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2012年3月26日(月) 19:55 |
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模造刀窃盗容疑で元大学教授を逮捕
井原市の田中美術館から、先月、展示されていた騎馬像の模造刀を盗んだとして、大学の非常勤の元教授の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、広島県福山市に住む福山大学の元非常勤教授・溝上恭平容疑者です。 警察が美術館の防犯カメラの画像を公開し情報提供を呼びかけていたところ、25日になって警察に出頭し逮捕されました。 溝上容疑者は、先月19日の午後、井原市の田中美術館で、展示されていた騎馬像から長さ1メートルほどの模造刀が抜き取った疑いがもたれています。 模造刀は、今月18日に美術館に入り口に置かれているのが見つかっていました。 警察の調べに対し、溝上容疑者は「作品に触れてみたいという衝動に駆られて台座に上り、刀を抜き取って服に隠し持ち出した」と容疑を認めているということです。
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