2012年03月27日

トヨタは100V充電

プリウスPHVの充電ケーブルはリーフと同じチャデモタイプである。基本は200Vなのだけれど、変換プラグを付けるだけで100V充電が出来てしまう。変換プラグは1万3650円。ここでスケベ根性が出ちゃいます。同じチャデモ方式なのでリーフに使えないか、と。

200Vの充電についちゃ全く問題なく稼働します。羽田空港P4の充電施設もチャデモ方式の200Vカプラーになっており、ここでリーフもi−MiEVもプリウスPHVも充電可能。だとしたらトヨタの200V充電器+100V変換プラグも充電出来るんじゃなかろうか。

・トヨタの純正オプション

トヨタの充電器+100V変換プラグ充電は近々試してみたい。もしこれでリーフに充電出来たなら、リーフの200V充電ケーブル+トヨタ100V変換プラグでも充電出来るということ。出来なければ、チャデモ規格の意味がない。出来たら1万3650円のプラグ買います。

というか、トヨタが100V変換プラグを出しているのだから日産だって出せばいいのに。なぜ8万4千円も出して専用充電器を買わなくちゃならないのだろうか? ここが大きなナゾでございます。おそらく当局の指導による自主規制なんだと考える。余計なお世話だ。

何度も書くけれどリーフで100V充電が出来るようになれば、本当に行動範囲が広がるし電欠の可能性だってイッキに減る。こんな簡単なことがどうして出来ないのか、トヨタの100V変換ケーブルの存在を知ると全く理解できません。まずは実験だ。(国沢光宏)
posted by polishfactory5 at 08:00| Comment(0) | 急速充電施設
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