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yukyan2000 登録日: 2009年7月 07日 記事: 3
件名: Replay-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月07日(火) 22:00
WinXP Thunderbirdバージョン2.0.0.22の環境になります。
会社で使用しているのですがメールを返信する際、
送信元の意図に因らず、送信者個人ではなく、
送信者が属する団体のML(メーリングリスト)が返信先として指定されたり、
送信者のメールが消えている事象がおこっています。
送信者のReplay-toは送信者個人となっている(もしくは設定がない)ことは確認できています。
もしかしたら会社のメール管理側で設定があるのかもしれませんが、その点は不明です。
OUTLOOKやBeckyユーザーは問題なく、送信者がtoとなり、返信ができています。
この状態について対処方法はないものでしょうか。
たとえば、当方のThunderbirdの設定で送信者のReplay-toを無視する、
(返信ボタンを押したときの返信先を差出人に変更する)
もしくは使うかどうか選択する など
本件についてご存知の方、どうかお力を貸してください。
よろしくお願いいたします。
yukyan2000 登録日: 2009年7月 07日 記事: 3
件名: Re: Replay-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月07日(火) 22:05
【補足です】
yumiyumiさんが記載している「件名: メールの返信について」
投稿時間: 2009年6月10日(水) 17:09
と同様の症状といえます。
今日は、まっさらなMozilla Thunderbird, Portable Edition(2.0.0.22)
で同症状でした。
kiki ランク: 神 登録日: 2006年9月 05日 記事: 2631
件名: Re: Reply-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月07日(火) 23:31
メッセージに返信する際は元のメッセージのヘッダ情報から返信先を抽出して
宛先(To:)に置き換えるのが通常の仕様です。
元のメッセージのヘッダ情報の中から
(1)Reply-To:(メールアドレス)
(2)(1)が無ければ From:(メールアドレス)
の順番で適用されると思われます。
ですのでその返信したい元メッセージのヘッダ情報がどうなっているのかを確
認しないとなぜそのようになるのかはわかりません。
つまり、
・送信主が指定した Reply-To:(メールアドレス) を誰かが置き換えているのか。
・それとも間違った Reply-To:(メールアドレス) を指定しているのか。
・Reply-To:(メールアドレス) の指定は無いが、差出人(From:)が誰かによって
置き換えられているのか。
・差出人(From:)が詐称されているのか。
などを突き止める方が先決だと思うのですが。。。
また メールの返信について とまったく同じ現象なのかどうかは同じくその元メッ
セージのヘッダ情報と比較するなどして確認してみないとわからないと思われ
ます。
ヘッダ情報にある Reply-To:(メールアドレス) を無視して任意の宛先を返信先
にするのであれば返信メッセージの作成時に単純に手動で宛先を変更するしか
ないと思います。
送信者のメッセージ(受信したメッセージ)が消えるという現象が起きているのも
不可解ですね。
どのような状況で消えてしまうのでしょうか。
何か法則性なり、再現性はあるのでしょうか。
一度 Thunderbird のセーフモードで起動させてみたらどうなるか。
新規プロファイルの適用でどうなるか試してみるのも方法です。
kikiが2009年7月08日(水) 20:15にこの記事を編集, 編集回数: 1
kiyo4_k Administrator 登録日: 2005年9月 02日 記事: 1538
件名: Re: Replay-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月08日(水) 01:24
yukyan2000 wrote: 会社で使用しているのですがメールを返信する際、
送信元の意図に因らず、送信者個人ではなく、
送信者が属する団体のML(メーリングリスト)が返信先として指定されたり、
送信者のメールが消えている事象がおこっています。
送信者のReplay-toは送信者個人となっている(もしくは設定がない)ことは確認できています。
ここまで読むと、件名の「Replay-toを無視したい」というのとは違いませんか?
1.送信元の意図はReply-toに返信して欲しい。
2.送信者のReply-toは送信者個人となっている。
3.送信者個人ではなく、送信者が属する団体のML(メーリングリスト)が返信先として指定される。
つまり、ThunderbirdがReply-toに従わないという不具合では?
私の所ではReply-toに従った送信先になりますが。
# 「送信者のメールが消えている事象」はわかりませんけど
--
Windows Vista Business SP2
Thunderbird 2.0.0.22 (20090605)
yukyan2000 登録日: 2009年7月 07日 記事: 3
件名: Re: Replay-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月08日(水) 12:48
皆様ご連絡ありがとうございました。
ご指摘の通り、Replay-toを無視したい、という件名は適切ではなかったです。
また各箇所がわかりにくい表現となり、申し訳ありません。
改めて詳細を整理し確認したところ、返信先が送信者ではなく、
なぜか受信者=私の所属しているMLとなっておりました。
状況を改めて詳細にお知らせします。
*登場メールアドレス
A=私(個人)、B=送信者(個人)、C=ML(Aが含まれる)、D=ML(Bが含まれる)
*状態:AのTBにてBからのメール受信し、送受信者全員返信をおこなう
・受信メール
差出人:B、返信先:C、宛先:A、cc:C・D
・送受信者全員返信したときの宛先
宛先:C、cc:D
※送信者のメールソフトに因らず、同様の症状となる
※メールをセーフモードで起動し検証しても同様
※受信側が他メーラー(OUTLOOK・Becky)などでは同様の事象起こらず。
【疑問】
受信メールの返信先がCであること(BのメーラーのReplay-toはBである)。
返信先がCなら、宛先がCとなるのは当たり前だが、そもそもCの組織に属していない、
かつReplay-Toを設定していないのに、何故返信先がCとなるのか。
メールサーバー側の問題?でも他のメーラーでは同様の事象起こらず。
【希望する対処】
もしこの挙動がいま利用している環境の仕様なら、
「返信先」を無視して「差出人」に返信するようにしたい。
どうぞ宜しくお願い致します。
kiki ランク: 神 登録日: 2006年9月 05日 記事: 2631
件名: Re: Reply-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月08日(水) 17:50
メーリングリストとしてやりとりしているメッセージであることを情報として最初に
明記してください。
(もしメーリングリスト用のメッセージでないなら後述を参照ください)
メーリングリストはそれ用のサーバを介して個人宛に配信されるシステムです
ので個人対個人のメッセージのやりとりではありません。
そのために配信用のアドレスが用意されているのです。
メーリングリストのメッセージならば以下のようなそれ用のヘッダ情報が含まれ
ていると思います。(システムによっては無い場合もあるかもです)
List-Id: xxxx.xxxxxx.jp
List-Software: xxxx [xxx (xxxx)]
List-Post: <mailto:xxxx@xxxxxx.jp>
List-Owner: <mailto:xxxx-xxxx@xxxxx.jp>
List-Help: <mailto:xxxx-xxxx@xxxxx.jp?body=help>
List-Unsubscribe: <mailto:xxxx-xxx@xxxxx.jp?body=unsubscribe>
yukyan2000 wrote: *登場メールアドレス
A=私(個人)、B=送信者(個人)、C=ML(Aが含まれる ) 、D=ML(Bが含まれる)
と C の ML には「 A が含まれる」と書かれていますが、
yukyan2000 wrote: 【疑問】
返信先がCなら、宛先がCとなるのは当たり前だが、そもそもCの組織に属していない
A は C の ML には「属していない」と書かれると余計に混乱してしまいます。
「含む・含まない」と「属している・属していない」が同じ意味なら矛盾になりませんか。
・登場するメールアドレス
A=私(個人メールアドレス)、B=送信者(個人メールアドレス)、C=メーリングリスト用アドレス、D=メーリングリスト用アドレス
・受信メール
From: B (個人メールアドレス)
To: A (個人メールアドレス)
Cc: C,D (メーリングリストアドレス)
Reply-to: C (メーリングリストアドレス)
となっているならば返信先は C (メーリングリストアドレス)が指定されています。
・送受信者全員に返信したときの宛先
To:C (メーリングリストアドレス)
Cc:D (メーリングリストアドレス)
返信先は宛先として指定された C とし、Cc: となっっていた D を同じく Cc: にす
ることで全員に返信できることになります。
A も B も C or D の配信先に含まれているからです。
これで実質全員(差出人を B を含む)に返信(配信)することになるのではありま
せんか。
yukyan2000 さんがヘッダ情報にあるメーリングリストに参加しているかどうかに
関係なく、Thunderbird は受け取ったメッセージのヘッダ情報から全員に返信を
おこなうものと思われます。
もし B さんから受信した元のメッセージがメーリングリスト用のメッセージではなく、
yukyan2000 さん個人宛のメッセージであるならば Reply-to: にメーリングリスト
アドレスが指定されていること自体がそぐわない(誤り)だと思われます。
本来は自分宛(B=差出人)に指定するか、何も指定しないようにすべきでしょう。
どうしても yukyan2000 さん個人から差出人である B さんへ個人宛のメッセージ
を送信(返信)したいのあれば別途返信メッセージをコピーするなどして送信すれ
ばよいでしょう。
kikiが2009年7月11日(土) 21:24にこの記事を編集, 編集回数: 1
kiki ランク: 神 登録日: 2006年9月 05日 記事: 2631
件名: Re: Reply-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月08日(水) 20:16
yukyan2000 wrote: 【疑問】
受信メールの返信先がCであること(BのメーラーのReplay-toはBである)。
送信主が Reply-to: B としているのに受信したメッセージのヘッダでは Reply-to: C に
変わってしまっているということでしょうか。
同じ環境で受信している他のメールソフト (Outlook・Becky!) などでもヘッダ情報は同様
でしょうか。
そのあたりを確認してみないとわからないと思われます。
yukyan2000 wrote: かつReplay-Toを設定していないのに、何故返信先がCとなるのか。
ヘッダ情報では実際の Reply-to: はどうなっているのでしょうか。
返信先が C となるようなヘッダ情報(指定)はありませんか。
yukyan2000 wrote: メールサーバー側の問題?でも他のメーラーでは同様の事象起こらず。
サーバ側で勝手に変換しているか、PC 内にインストールされている他のアプリケーション
(セキュリティ関連のアプリケーションなど)が悪さをしている可能性も無いとはいえないか
も知れません。
いずれにせよ実際のヘッダ情報をよく確認してみてください。
Thunderbird では該当のメッセージを選択してメニューバーから [表示] > [メッセージのソ
ース] または Ctrl + U でメッセージのソースが表示されますのでそこでヘッダ情報を見るこ
とができます。
もしヘッダ情報に問題はなく、Thunderbird の挙動がおかしいのであれば Thunderbird の
セーフモードで起動して確かめる方法の他、新規プロファイルを適用して再現するか確認
する方法や Thunderbird をクリーンインストールする方法もあります。
kiyo4_k Administrator 登録日: 2005年9月 02日 記事: 1538
件名: Re: Replay-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月08日(水) 23:24
yukyan2000 wrote: *登場メールアドレス
A=私(個人)、B=送信者(個人)、C=ML(Aが含まれる)、D=ML(Bが含まれる)
*状態:AのTBにてBからのメール受信し、送受信者全員返信をおこなう
・受信メール
差出人:B、返信先:C、宛先:A、cc:C・D
・送受信者全員返信したときの宛先
宛先:C、cc:D
考えられることは、
あなたは cc:のC宛てで受け取ったメールを選んで「全員に返信」しました。A宛てのメールを選んで「全員に返信」するべきです。
そして、不要な宛先を削除するべきです。(D宛てで送信されたメールはエラーになるはずです)
あなたはBからのメールをA宛てのメールとC宛てのメールの2通のメールを受け取っているはずなんです。
普通のMLサーバはReply-toをMLアドレスに置き換えるので、A宛で受け取ったメールに返信するのとMLのC宛で受け取ったメールに返信するのとでは返信時に宛先が変わります。
yukyan2000 wrote: ※送信者のメールソフトに因らず、同様の症状となる
※メールをセーフモードで起動し検証しても同様
※受信側が他メーラー(OUTLOOK・Becky)などでは同様の事象起こらず。
【疑問】
受信メールの返信先がCであること(BのメーラーのReplay-toはBである)。
返信先がCなら、宛先がCとなるのは当たり前だが、そもそもCの組織に属していない、
かつReplay-Toを設定していないのに、何故返信先がCとなるのか。
メールサーバー側の問題?でも他のメーラーでは同様の事象起こらず。
C宛てのメールに返信するとそうなります。
他のメーラーでは正しくA宛てのメールを選んで「全員に返信」したか、あるいは他のメーラーがヘッダを正しく処理していないかのどちらかでしょう。
A宛てで受信したメールとMLのC宛てで受信したメールはヘッダの構成が違います。
Thunderbirdで正しくA宛てで受信したメールを選んで「全員に返信」で こういうことになるのならThunderbirdのバグでしょう。
「送信者のメールが消える事象」というのは、MLに参加していないアドレスでML宛てに返信しているのでは?
yukyan2000 wrote: 【希望する対処】
もしこの挙動がいま利用している環境の仕様なら、
「返信先」を無視して「差出人」に返信するようにしたい。
環境ではなくて、返信に利用するメールを間違っていると思います。 また、送信者の意に反してReply-toを無視する機能はどのメーラーにも無いはずです。(宛先の変更は簡単に出来るはずでしょうけど)
偶然的通行人 ゲスト
件名: Re: Replay-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月09日(木) 08:13
横から失礼します。
ぼくにはいまいち状況が飲み込めず、yukyan2000 さんの【疑問】に答えることはできませんが、
yukyan2000 wrote: 【希望する対処】
もしこの挙動がいま利用している環境の仕様なら、
「返信先」を無視して「差出人」に返信するようにしたい。
というご要望については、ひとつ知っている方法があります。(たぶん)
アドオン(拡張機能)の Change quote and reply format をインストールすると、メールツールバーの「返信」ボタンにサブメニューが追加され、その中に「Reply-To ヘッダを無視して返信」という項目が現れます。(ただし「全員に返信」にはこの項目はありませんが。)
もしかして、これって使えませんか?
メールの運用の仕方自体に何か問題が含まれているのだとしたら、それを解消しないまま結果についてだけの対症療法になってしまうかもしれず、その点は気になるのですが、とりあえずの対策として試してみてはいかがかと。
[余談、というか感想]
送信者の方が、普通の私信メールとメーリングリストを混在させて、つまり宛先(To: であれ Cc: であれ)にそれらのアドレスをまとめて入れてメールを送るような使い方をされているのだとしたら、このトピックの問題の裏で、yukyan2000 さんが所属しないメーリングリストに yukyan2000 さんのアドレスや名前が(To: や Cc: 欄に)流れているということも考えられますよね。もしもそうなら、ビジネス上のメール活用法としてちょっと無神経かなと思いました。
kiyo4_k Administrator 登録日: 2005年9月 02日 記事: 1538
件名: Re: Replay-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月11日(土) 03:10
偶然的通行人 wrote: [余談、というか感想]
送信者の方が、普通の私信メールとメーリングリストを混在させて、つまり宛先(To: であれ Cc: であれ)にそれらのアドレスをまとめて入れてメールを送るような使い方をされているのだとしたら、このトピックの問題の裏で、yukyan2000 さんが所属しないメーリングリストに yukyan2000 さんのアドレスや名前が(To: や Cc: 欄に)流れているということも考えられますよね。もしもそうなら、ビジネス上のメール活用法としてちょっと無神経かなと思いました。
たぶん、会社の横連携がMLになっているんだと思います。こういうMLってよく使われています。
営業各部の課長以上宛てのMLとか、役員・承認者向けのMLとか。MLから流れてきたからと言っても配信登録されているかどうか不明の場合には個人のアドレスも追加されることも多いです。
会社のMLの場合は未登録アドレスからでも配信される設定にしてある場合も有りますし。
まぁ、会社じゃなくても技術系のMLでも登録していない人のメールが配信されることもありますけど。(読んでいないのに送信出来るという設定になってるのも多いです)
偶然的通行人 ゲスト
件名: Re: Replay-toを無視したい 投稿時間: 2009年7月11日(土) 08:24
kiyo4_k wrote: たぶん、会社の横連携がMLになっているんだと思います。こういうMLってよく使われています。
(引用、以下略)
すみません。そうでしたか。自分では経験なかったもので、つい...。
関係者全員が納得して使っているなら、第三者がとやかく言うことではありませんでしたね。たいへん失礼いたしました。