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被災の農家などが“復興弁当”
3月21日 16時24分

被災の農家などが“復興弁当”
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震災で被害を受けた宮城県の農家や漁業者などが共同で開発した、地元の食材を使った弁当が、「ありがとうの復興弁当」と名付けられ、発表会が仙台空港で行われました。

この弁当は、仙台空港周辺の農家や漁業者の団体などが、全国から寄せられた支援への感謝の気持ちを込めて共同で開発しました。
弁当は、津波で大きな被害を受けた名取市特産の「小玉貝」と呼ばれる貝を使ったちらしずしがメインとなっています。
そして、岩沼市特産のみそを使った鶏焼きや、名取市の小松菜のおひたし、それに宮城県産の野菜を使った煮物や漬け物が盛りつけられています。
弁当は、今月25日に仙台空港で、1個1000円で、100個が限定販売され、購入者の意見を聞いたうえで、来月以降、仙台空港での商品化を目指したいとしています。
開発に参加した宮城県漁協閖上支所の出雲浩行さんは、「復興は道半ばですが、弁当を食べた方々に、地元が元気になっていることを知ってもらいたいです」と話していました。
また、コメ農家の相澤喜美さんは「弁当として食べてもらえることで、今後の再建へ一歩前進できると期待しています」と話していました。

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