東京都世田谷区桜新町の駅周辺に25日、サザエさん一家7人の銅像がお目見えした。桜新町は原作者の長谷川町子さん(1920〜92)が長年暮らした街。原画などを展示した長谷川町子美術館もある。銅像は「サザエさんの街」の新名所として人気を呼びそうだ。
銅像が建てられたのは、東急田園都市線・桜新町駅周辺の4カ所。駅西口にはマスオや波平、フネら一家7人がそろう。北口はカツオとワカメ、南口はサザエさんとタラちゃんが並ぶ。長谷川町子美術館近くの桜新町交番前にも、笑顔のサザエさんがいる。
桜新町は原作者の長谷川さんが福岡から移り、亡くなるまで暮らした「サザエさんの街」。地元には「サザエさん通り」と名付けられた通りもある。
区によると、銅像の制作や設置費は約4500万円。都と区、地元商店街がそれぞれ三分の一ずつ負担し、原作の長谷川さん自筆の絵をもとにつくられた。