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« ギャーッ!な、なんなのよー! | メイン | 【盲導犬アトム号の真実】 歪曲と錯誤を正す声が全国へ! by I.H. »

2012/02/09

【盲導犬アトム号】 保護よりも喧嘩支度! by I.H.

 2012年02月09日の早朝6時13分。長崎ライフオブアニマルの新たなる暴走が始まった。私は再暴走の宣言に接し、先ず、「違うじゃろが!そうじゃ、なかろうが!面子なんて、どうでもよかろうが!」と思った。次に、それが及ぼす影響に強い危惧を抱いた。何としても、彼らの軽挙妄動が及ぼす<盲導犬アトム号の保護出活動>への負の影響を断たねばならない。同時に、彼らを軽率な勇み足という範疇から大きく踏み出させてはいけないと思った。そうすれば、彼らは「正義も極端に主張すれば不正義と受け取られる!という真理の不幸な体現者になってしまう。

 <盲導犬アトム号の保護・救出活動>を進展させるのは、ネット上の極々限られた世論ではない。現地で活動する人。もっと言えば人の数。それが、決定的に大事である。九州盲導犬協会は、長崎ライフオブアニマルの「盲導犬ユーザと九州盲導犬協会をバッシングせよ!」の呼びかけに軽々に呼応した人々の対応に追われていると察する。それが、「
割ける人間も割けない!という事態を生みだしているとしたら、実に残念至極。本末転倒と言わなければならない。

 既に盲導犬アトム号が行方不明であることを承知の上での長崎ライフオブアニマルの軽挙妄動。盲導犬アトム号の保護・救出を横に置いた<ネットを武器として個人と盲導犬協会とを攻撃する正義も大義もなき糾弾ごっこ>。それは、正に、自己の怒りの発散だけを目的としたものだった。一切の手順、手続きを省き、現時点での必要性も十分に検討しないままに見切り発車された暴走行為。それが誤りだったことは数多くの現実でもって如実に証明された。暴走がもたらした想定外の状況と期待外れの結果。これらに直面して、「本意ではなかった!」と言い訳しつつも「面子が潰れた!体面が汚された!」と赤子のようにキレるのはいかがなものか?キレにキレて再暴走を開始した長崎ライフオブアニマルの誤りは三つ


(1)なお、盲導犬アトム号を自らの宣伝・扇動に利用し続ける誤り。
(2)盲導犬アトム号の保護活動から力を分散させる誤り。

(3)手順・手続きを無視した不当不法な暴挙で問題の焦点をズラス誤り。

 この三つの誤りは看過できない。そういう事情で、止むをえず Ichiro Higuchi 名で再び一文を掲載する。


 
長崎ライフオブアニマルは、分をわきまえない九州盲導犬協会は、我が元に来て謝罪せよ!」との扇動を再び開始した。そして、ブログは「煽り、煽られ」の感を呈している。同団体関係者は、「自分達だけが問題を解決できる!自分達なしには問題は解決しない!」と思いあがっている。だから、決して他者に船頭を任すことが出来ないようだ。このように船先に立たねば気がすまない者達は、実は、取組みの行き詰まりとか状況の閉塞感に弱い。先駆者と自認しているだけに弱い。そして、イライラ感が高じる。そして、最後に自らを取り巻く四面楚歌に驚き、孤立無援に気付いて激怒。その時、先駆者を自認する者は「なんでー、なんで世間は我々を判ってくれないのだ!」と叫んで動き出す。つまり、狙いを定めたターゲットに対する更なるバッシングへと動き出す。そして、限られた仲間だけが身を寄せ合う宗派集団へと転落していく。犬猫レスキュー団体は、決して犬猫真理教への道を歩いてはいけない。

>長崎ライフオブアニマルを排除したい理由はなんなのか?
(2012-02-09 06:13:14「長崎 Life of Animal-緊急、発信!」 より)

 長崎ライフオブアニマルのイライラ感は、直ちに再暴走へと発展・転化した訳ではない。彼らのイライラ感は、一本の電話を媒介として表出し物質化した。そこで、再び、「我々は面子を潰された。みんな喧嘩支度をして集まろうじゃないか?」と呼びかけるに至る。

 大体、長崎ライフオブアニマルの応援部隊も無責任極まりない。焦眉の課題は、行方不明中の盲導犬アトム号の探索であろう。それを横に置いて、我を忘れて自らのイライラ感を盲導犬協会にぶつけることを競っている。そういう「抗議」行動により九州盲導犬協会の盲導犬アトム号の探索活動にいくばかかの障害が出ていると伝え聞く。
その結果、盲導犬アトム号の保護が遅れたら、一体、どのような形で責任を取ると言うのか?それぞれの怒りを盲導犬アトム号の上に置くのは間違いではないのか?このことは、ちょーっと冷静に考えれば、判ると思うのだが・・・。

 盲導犬アトム号の安否が確認できないもどかしさに負けてはならない。そこから来るイライラ感を九州盲導犬協会にぶつけてはいけない。そこは、人ならば耐えなければならない。


 
長崎ライフオブアニマルの一頭の犬の命よりも、自らの面子を優先するヤクザまがいの行動。どこまで盲導犬アトム号は、人間のエゴイズムに翻弄されるのであろうか?今は、そういう面子を立てる為の抗争に現を抜かしている局面ではない!そのことを強く訴える。

 この辺りまで書いたところで、盲導犬候補生アンジー号と散歩に出かけた。隣家の柿木は、オドロオドロしく曲がりくねった手で天を掴もうとしていた。庭の梅の木は、まだ、花が咲いていなかった。雀たちは、それらの木々をチュンチュンと鳴き叫びながら渡っていた。米を刈り取った後の田圃には薄く緑の苔が生えていた。近寄って見ると10cmばかりに伸びた麦だった。自然の営みはとどまることを知らない。「筑紫野の春はもうすぐ」と思った。

 散歩から帰ると、団地を一周した妻の話を聞くのが日課。外飼いのOOOの寝床は、このようだった。毛布などを整えてジャーキーを与えると喜んだ。XXXの目は、まったく見えないようだった。でも、私が来たことはすぐに判った。このように撫でたら、このように喜んだ。・・・。一しきり話を聞いた後は、必死に平静を装ってアンジー号のうたた寝に昼まで付き合う。「あんたー!」の声が聞こえなければ、実に長閑な金曜日である。映画「西部戦線異状なし!」の最後のシーンが思い出されれた


 盲導犬アトム号の保護を一刻でも早く!
 盲導犬アトム号の確保に一人でも多く!

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 長崎ライフオブアニマルのブログは修正された!

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 2012/02/10 9:07。「我々は面子を潰された。みんな喧嘩支度をして集まろうじゃないか?」との呼びかけは言語道断。そう批判した文面は全面的に再検討されて書き直された。「我を九州盲導犬協会を監査する第三者機関とせよ!」ともとれる不法・不当な要求の一端は取り下げられた。「我が元に来たりて膝まづきて謝罪せよ!」という高飛車な要求も「意見交換を求む」レベルに引き下げられた。それでも、未だ、従来の不法不当な人民裁判の呼びかけは撤回されていない。また、その意思もゼロである。


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 長崎ライフオブアニマルの驚くべきネット感覚!
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 内々の戦略と戦術の打合せさえもブログ上で行うのを見て判ったことがある。不法不当な人民裁判の呼びかけも、彼らにとっては<仲間内の何時も通りの連絡程度>だったのだ。そこには、情報発信者の遵守事項、倫理要綱(4つのすべし)などが入り込む隙間はない。私の批判が、糠に釘・暖簾に腕押しなのも頷ける。


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 やっぱり、もう、やめようかなー!
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>ハーッ!なんば言いよるとか?おしゃ、遊びでやったんかい!
>こん落とし前は、どげん付けるとか!


 言葉が悪いが、長崎ライフオブアニマルの主宰者にはかく言いたい。自らが引き起こした事態の重大性を考えれば、そのような軽々しい言動は慎むべきだ。


(1)有名・無名の先駆者達の努力と尊厳を踏みにじることを躊躇しない不遜で傲慢な人間性。
(2)「盲導犬協会は、深い闇に包まれている!」という独断と偏見。
(3)
「盲人の方の盲導犬の世話は叩けば埃が出る!」という穿った見方

(4)「盲導犬の日々は動物虐待の日々に違いない!」という限りなき無知。


 長崎ライフオブアニマルの主宰者には、このような
大暴走の内なる4つの要因に気が付く気持ちがない。よって、謝罪するなんてもっての他。もちろん、ルビコン川を渡りきった今となっては、自らを正当化する以外の道はないものと察する。それにしても、自分の睡眠、生活、家庭を前面に押し出すのは当事者としていかがなものか?そうしておいて、「やっぱり、もう、やめようかなー!」と呟く。このようなゲーム感覚が許されるとでも思っているのだろうか?しでかした事の重大性とその後の軽口の連発。この乖離は一体なんだ。理解に苦しむ。