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2003年9月21日より、質問と相談というタイトルで開設をしました遥か以前から、 これまで様々な事でご相談メールを承ってまいりました、 しかしその相談や質問に、ご自身の状況の説明といった情報が不足がちでした。 ですのでこれまでベターな返事をお送りできないことがしばしばありました。 よってこの点を見直し、相談者様からの判断材料の提供を促し、より一層ベストな返答をするべく、 2005年10月24日よりタイトルを「カルマによって未来を拓く」と改めます。
もし、どこかで誰かが、どんなに綺麗で美しかったとしても、 もしもたとえば、行いと心がすさんでいたとしたなら、やがてそれらはカルマとなり、現実に具象化し、誰も心からその人を愛したりはしないでしょう。 そう、実は心の姿勢すらもが自分自身の運命に影響を与えるそれは大きなカルマなのです。 人生をより良く変えてゆくには行動が必要です、そして、すべての行動にはその土台となる部分、心の姿勢というものがあります。 あなたもきっと、ペロー童話にあります「シンデレラ」をご存知かと思いますが、 あの物語の中にはこんな一節があります。
この世で自分に起きる事のすべては、自分の持つカルマを理解した時、 解決策も自然と分るものなのです。 ですから本来カルマによるもので打破できないものは何一つありません。*2 人が生きていくのに悩みや障害があるのは必ずしも悪い事ではなく、 それらはすべて、その人が乗り越える為に用意されたものなのです。 *3 そして本来、どんな事も、乗り越えられない壁はその人の前に現われたりしないのです。 あなたの悩みに相応しい打開策を個別にご相談に乗ります。 不満ある現状から抜け出す為のアドバイスと、自分の望む方向に進む為に、 その人に合った善きカルマの積み方も個別にアドバイス致します。 カルマによる未来の拓き方にてお受けするものは、 恋愛、人間関係、夫婦関係、仕事、お金、その他の願望など、 これらで悩むすべての人に、 悩みの元となっている個別のカルマ解消法と、よりよく前進する為の個別アドバイスを致します。 付録サービスのようなものですが、一体どうしたら今現在よりも一層異性から愛されるようになるかも個別にアドバイス致します。
一時中断と再開について。 カルマによる未来の拓き方は、申し込み数などの状況や管理人の公私の都合等、多忙の場合は一時中断をさせていただく場合があります。 一時中断となりました場合には再開は致しますが、詳細な再開予定日は未定となります。 また、再開の場合にはサイト上でお知らせ致します。 メールフォームにてお送りしていただく内容は、ご自身の父母や友人、社内等での実際的な人間関係観を記入し、お送りください。 しかしこれは必ず、肩の力を抜いて自然に思うままを記入してください、そうでないとまったく意味を為さなくなってしまいます。 *1 「シンデレラ」、別名「灰かぶり」を書いたのはフランスのペローが大変に有名ですが、 (ガラスの靴のサンドリヨン。 サンドリヨンとは灰かぶりを意味し、これの英語表記がシンデレラとなるそうです。) その他にもこの話を題材にしてきた童話作家や伝承は各国にみられます、 ドイツではグリム兄弟が題材にしてきましたし、それはあらゆる国、例を挙げますと、フィンランド、ロシア、中国、朝鮮、そして日本にも、 (我が国日本では主に東北地方にシンデレラの物語そっくりの数々の伝承があるそうです。 「米福と粟福」もその一つ。) このストーリーはその国にマッチした形で古くから伝えられてきています、 靴なり、もしくはそれに類似するものを手掛かりにヒロインを探し出すといった部分も大抵の場合は共通しており、 おそらくこのストーリーの原型はおそろしく古くから伝えられてきたものと思われます。 *2 死そのものも言わばカルマですが、これを避ける事はできません。 他にここではお話する事のできない特殊なカルマも終生解けません。 それは終生その人について回らねば意味を成さないカルマだからです。 例として挙げるならば人間に生まれてきたカルマや人種としてのカルマ等。 こういったものは生涯をかけてカルマを背負う事に意味のあるカルマと言えます。 *3 それら乗り越えるべき障害といったカルマも、何を隠そう実は自分自身で用意したものなのです。 それは人が行いと心によって積んできたもの、それをカルマいうのです。 そしてもし、それが自分自身で蒔いたものなら、清算できないものは何一つありません、 だからこそ、自分自身で乗り越えられないものはないのです。 |
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