- 外部環境の急変によって、上場企業は、中期計画作成を見合わせたり、目標を凍結したりする動きがあります。また、売上や利益目標中心の中期計画に対して、「業績目標を示すだけでは意味がない」というアナリストや投資家の声が強まっています。
- 四半期決算の影響もあって、投資家の眼を意識し過ぎることによって、経営も、短期の数字での管理に傾くリスクを感じている企業もあります。
- 社員や取引先も、将来が不透明だからこそ、経営者が想い描いている将来像を伝えてほしいという声が高まっています。
先行きが見えない時代だからこそ、成長への具体策(中長期の成長ストーリー)を、社内外に示す姿勢が求められています。

私たちは、企業価値の源泉は未来(将来のキャッシュフロー)である、と考えます。したがって、『未来日記』は価値創造のための、重要なアプローチです。

未来日記は、FMICフューチャーマネジメントアンドイノベーションコンサルティング(以下FMIC社)の登録商標です。FMIC社とバリュークリエイトは、アプローチの仕方や視点、強みなど、異なっている点が多く、両社は補完関係にあるといえます。さらに、両社ともに、「『未来日記』は社会に必要とされるツールであり、『未来日記』を広めることにより日本の会社を元気にしたい」という想いをもっています。このような経緯で、バリュークリエイトは、未来日記サービスにおいて、FMIC社と協力関係にあります。