シノマリ舞った！！１５メートル上からマリコ　ファン２万５０００人熱狂

　ＡＫＢ４８のさいたまスーパーアリーナでの３日間連続コンサートは２４日、２日目を迎え、さいたま市の同所に集結したファン約２万５０００人が、ＡＫＢ４８やＳＫＥ４８、ＮＭＢ４８ら総勢２００人のメンバーによる歌と踊りに熱狂した。

　チーム曲やユニット曲、さらにソロを含め全４７曲が披露されたステージ。オープニングの演出からファンのド肝を抜いた。なんと篠田麻里子（２６）がワイヤにつるされステージ上１５メートルをフライング。空中を舞いながらセンター歌唱を務め、「上からマリコ」を熱唱してみせた。

　ファンの大声援を浴びて“初飛び”を成功させた篠田は「緊張したけど、本番で成功してよかった。見晴らしがよくて楽しかったです！」と大喜びした。

　また、この日のステージではアンコールで２６枚目となる新曲「真夏のＳｏｕｎｄｓ　ｇｏｏｄ！」（５月２３日発売）を初披露した。

　同曲は前田敦子（２０）、大島優子（２３）らおなじみのメンバーや研究生ら過去最多の選抜３６人が参加。夏らしいアップテンポな作品でファンもノリノリ。通算８作目、７作連続のミリオンセラー達成に向け期待感を高めた。

　この日、ＳＫＥ４８の松井珠理奈（１５）とＮＭＢ４８の渡辺美優紀（１８）がＡＫＢ４８のメンバーとしても期間限定で参加することが発表された。