IE9ピン留め
「創価の森」に枯葉剤を散布する猛毒男・ダイオキシンあべひ
にほんブログ村創価学会カテゴリーの上位に位置し、少し前までは仏教カテゴリーでも上位にいた人気ブログに、ハンドルネーム・菊川広幸氏が運営している「創価の森の小さな家」(以下、当記事においては「創価の森」と記述する)がある。

実は、私はあべひが2年前、富士宮ボーイで取り上げるまでは、菊川氏のブログの存在は意識になかったし、当時、私が常ロムしていた某ブログのリンク集にあった「創価の森」のリンクを見ても、学会系ブログのその他大勢に入るうちのひとつという程度の認識しかなかった。

そのため、あべひが富士宮ボーイにおいて、菊川氏と創価の森の「ネガティブキャンペーン」をはじめた当初、私は「当事者間の問題」として静観していた。

しかし、あべひは、富士宮ボーイと無関係の他所のブログに対して延々とネガティブキャンペーンを繰り返すがゆえ、実際のところはどうなのか、そのあべひの主張について、私が自らの目で菊川氏のブログと富士宮ボーイのあべひの主張、及び各所に載ってるあべひのログを確認した。

その結果、私は、あべひの信心や主張が「決定的にオカシクなった」と認識して富士宮ボーイとあべひから「離反」し、あべひ問題の掲示板とこのブログを立ち上げてあべひ批判を展開するに至ったものだ。

そして、当時に比べ、今では一部のシンパのみが残留するだけにまで寂れてしまった富士宮ボーイの現況を見ると、おそらく、あべひの手前勝手な菊川批判に飽き飽きして富士宮ボーイから離反した住人や友好的常ロム者は、私ならずとも数多いのだろう。

さて、創価学会系サイトの「偏執狂者」と化してしまったあべひは、現在に到るまで「創価の森」に対して、まるで「ベトナム戦争の米軍」のごとく「爆撃」を続け、あげくは、創価の森の「白樺」にまで「枯葉剤」を散布するがごとき所業をやっていたので、ここで破折のネタとして取り上げることにする。


先日、「創価の森」において「死の瞬間」というタイトルで、知人の看護師から受けたメールの話として、患者から聞いた臨死体験のことを記事にしていた。

その記事では、看護師も患者も匿名で掲載されており、生死に関する体験談は、まさに仏法や宗教の領域に関連する価値ある内容とも言える。

その記事に対して、あべひは「臨死体験」や「仏法の話」の本筋とは異なる難癖でもって、記事に登場する看護師を「犯罪者」呼ばわりの誹謗中傷を行なっていたようだ。

※「富士宮ボーイ」より抜粋

No.34846 【内】病状を暴露する自称看護師 投稿者:阿部日ケ~ン(院政) 投稿日:2012-03-15 11:11:27 ID:7386f187e

メールで第三者の病状等を詳しく漏らすと菊川さんのような方にネットで
公開されて看護師さんの立場が危うくなります。
幸いどこの医療法人の人かは解りませんが、看護師としてのモラルが問われる
やりとりを菊川広幸(偽名)さんと交わしているようです。

○刑法第134条
第一項
第1項 「医師、歯科医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、
公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱った
ことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、6月以下の懲役又は10万円以下の
罰金に処する。」



私は、仕事先で法学の勉強をしたことがあり、守秘義務に関連した法実務に携わったこともある身だが、法実務の現場と著しくかけ離れた法解釈をネットで振りかざすあべひのその主張に失笑を覚えている者のひとりだ。

まず、「刑法第134条」が適用される職種に「看護師」が含まれておらず、看護師の守秘義務は「刑法」ではなく「保健師助産師看護師法」によるということに、あべひは気づいてもいないようだ。

保健師助産師看護師法

第四十二条の二 保健師、看護師又は准看護師は、正当な理由がなく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。保健師、看護師又は准看護師でなくなつた後においても、同様とする。

第四十四条の三 第四十二条の二の規定に違反して、業務上知り得た人の秘密を漏らした者は、六月以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。
2 前項の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。


守秘義務が適用される職業と法律の関係について、助産師は「刑法第134条」、保健師・看護師・准看護師は「保健師助産師看護師法第四十二条の二」という、極めて初歩的な事項を間違えていること自体、あべひの法学知識が「素人の付け焼き刃」であるばかりか、十分な法学的考察を行わずに「ためにする批判」として持ち出していることがミエミエとも言える。

また、患者を匿名にして、患者個人の特定を不可能・困難にした上で、自分が携わった具体的な医療行為についての話を看護師が他人に行うことについては、医療についての社会的理解を深める機縁にもなるだろうし、誰でも体験する可能性が高い「生死の境における医療行為」の話は、仏法の生老病死を考える材料として公益にも資する場合もあり、日本国憲法で定められている「表現の自由」「言論の自由」「学問の自由」「信教の自由」の範囲内として適う行為とも言えるだろう。

それから、菊川氏のブログに取り上げられた「匿名患者」が、ブログの記事によって「具体的不利益」を被った事実や、不利益を被る可能性が高いと判断できるならいざ知らず、記載された記事の内容を見る限りにおいては、看護師や患者の匿名性が守られている以上、ブログの記事でもって、記事に登場する看護師が、刑事事件としての秘密漏洩の処罰対象にはならないと判断されるし、菊川氏が、秘密漏洩の共犯として処罰される可能性もないと判断される。

にもかかわらず、「病状を暴露する自称看護師」などという、あの週刊S潮や週刊B春を彷彿させる煽情的なタイトルをつけて、守秘義務違反の犯罪行為や看護師としてのモラルに問われるかのごとく「針小棒大」な主張を展開するあべひは、どうやら、日本国憲法の「基本的人権」に対して無理解どころか、極左極右のテロ組織や、某将軍様も顔負けの「独裁的思想」「反動的思想」の持ち主らしい。

そこで、「あべひの論理」のトンデモぶりをわかりやすく解説するため、患者を匿名にして、医療行為についての話を行なっていた看護師の一例を挙げてみることにする。

聖教新聞に、「『健康の世紀』を目指して-仏法の眼・医学の眼-」の特集記事として、'96年4月から11月まで連載され、'97年2月に単行本としてもまとめられた「健康の智慧」(池田大作著、聖教新聞社刊 / 池田大作全集 第66巻にも収録)の267ページに、創価学会の女性看護師グループ「白樺会」の副委員長(役職は書籍発刊当時)であった松本佳寿子さんの話が載っている。

※「健康の智慧」より抜粋

「白樺」のHさんの体験を聞いたことがあります。Hさんは、のどの病気で声帯を取ったIさんと出会いました。Iさんは七十三歳という高齢でしたが、少年野球の監督や町内会の会長を務めるなど、社交的で、周囲の人望も篤い方でした。手術の経過は順調でしたが、Iさんは日増しに落ち込んでいきました。

以下、看護師のHさんが患者のIさんを励まし、Iさんが立ち直り元気になっていく経過を、松本さんは書籍にて語っている。

この体験談に対して、「病状を暴露する自称看護師」で展開した「あべひの論理」を適用するならば、看護師のHさんは「Iさんの個人情報と病状を暴露する自称看護師」、松本さんは「聖教新聞で公開する学会員」ということになるばかりか、対談者及び書籍化の際の著者となっている池田先生は、Hさんと松本さんの「守秘義務違反」「秘密漏洩」に加担した「共犯者」という理屈になってしまうだろう。

もっとも、年がら年中ネットに入り浸り、現場の活動実態が「得体の知れない」あべひの場合は、白樺グループの看護師やその体験発表を現場で見たことも聞いたこともなく、聖教新聞も熟読せずに眺めてるだけなのか、もしくは、聞いたとしても「記憶の彼方」の出来事なのかも知れない。

それとも、あべひは、かつて参加した会合で、白樺看護師の体験発表を聞いた時に「病状暴露!」「守秘義務違反!」等々の悪態をついて、現場幹部から「会合出入禁止」の処分でも受けたのであろうか?

あるいは、あべひは、4年前にズブズブに飲んでしまったあの「沖の毒」の毒気が未だに抜けず、「白衣の天使」と「白馬のペテン師」の区別もつかなくなるまでに思考回路が粉々になったのではないのだろうか?

いずれにせよ、「創価の森」の記事に登場する看護師に対して「守秘義務違反」「秘密漏洩」をほざくあべひの主張は、菊川氏及び知り合いの看護師を対告衆にして、医療業務に関連した体験発表を行う白樺グループの看護師をも腐す「駄論」であることは明らかだ。

あべひに聞く。

創価学会初代会長・牧口常三郎先生曰く
「馬鹿につける薬」
しっかり飲んでいるのか?



※参考:日本看護協会「看護研究における患者データの取り扱いについて
http://www.nurse.or.jp/rinri/basis/topics/data.html


刑法や保健師助産師看護師法で規定されている医療従事者の守秘義務の話や、守秘義務で守られるべき患者のプライバシーと、医療研究のために必要なデータ収集との兼ね合いを考慮した患者データ取扱の指針が掲載されている。


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by kachi_kachi_yama | 2012-03-23 19:00 | Trackback | Comments(2)
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Commented by シガノアホタン at 2012-03-24 10:12 x
法律の話で阿部日がやった大チョンボといえば、転売を目的としない法華講員の買取サイトを「古物営業法違反」と叩き続け、後で法華講員に謝罪したことがありました。

畜生界の阿部日は、学会切り崩しの強面法華講には謝罪するけど、真面目に信仰を語る学会員の看護師には謝罪するつもりもないんだろうね。
Commented by ポチッと応援 at 2012-03-24 13:23 x
あべひが枯葉剤(ダイオキシン)。その通りだわwー。座布団10枚!ですな。思うに、「どうしてあべひはここまで猛毒になってしまったんだろう?」「FBはどこまで壊れていくんだろう?」「 kachi_kachi_yamaさんの今回の話は納得。すごいの一言!」ですわw
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