抜粋: 欧米コンプ踏破 日本フィギュア
「欧米コンプレックスを踏破した日本フィギュア」 木村ヒナ子
部分引用 抜粋
・重要な部分のみ抜粋引用します。
・(執筆・掲載: 08年末~09年頭)
>欧米人の見てくれへの憧れが、
>日本人の美的価値観を侵食してきたことは
>明白だ。
>欧米人よりも
>アジア人は美しくない・格好悪い
>と思い込んでいる日本人は、
>未だに少なくはない。
>茶髪やカラーコンタクトが流行る根底には
>そうしたコンプレックスがまだ潜んでいる
>また、
>英語をやたらと歌詞に入れては、
>‘イケている’と勘違いしているJ‐POPSの歌
>日本の
>西洋に対するコンプレックスは病的だな
>と落胆する。
>昭和40年代生まれの自分も
>ハリウッド映画の麗しい女優さんや
>ロックの格好良いミュージシャンに
>憧れながら育ち、
>美しさとは
>金髪、青い眼、そして長い脚だ
>と完全に思い込んでいた時期があった。
>そんな私
>少女時代にテレビで
>フィギュア・スケートの大会を見る度に、
>深く落ち込んでいた
>スタイルの良い欧米人選手が
>華麗に銀盤を舞う姿に比べて、
>日本人選手は
>大きなお尻を大根足で支えながら、
>BGMの軽やかさを損なう
>重ったるい滑りしかできていない
>ように見えたからだ。
>フィギュア選手権での
>日本人の優勝は夢のまた夢で、
>10位以内にでも入れば立派
>そんな中、
>1992年のアルベールビル五輪で
>伊藤みどりが
>女子選手で史上初のトリプル・アクセルに成功し、
>銀メダルに輝いた時は当然嬉しかった。
>だが、
>その難度の高い技に挑戦したのも、
>‘日本人は表現力や芸術性では勝てないから’
>という
>裏事情があってのことだと知り、
>何だか悲しい気分にもなった。
>技で勝てても、美しさで
>欧米人に勝つことは不可能なのか?
>一昔前
>カタリナ・ヴィット
>自国からは
>彼女のような選手が永遠に出ることはないだろう
>という辛い想いを噛みしめていたことと思う。
>しかし、
>30年経て、
>当時では誰にも想像できなかった
>喜ばしい変化が起こっている。
>今最も世界中から最も注目を集めているトップ・スケーターと言えば、
>浅田真央。
>中野友加里と安藤美姫も、
>表彰台の常連だ。
>男子では高橋大輔が世界最高のステップ技を持つと評され、
>日本男児の凛々しさで他国選手を完全に凌駕している。
>全米チャンピオンに輝いたことのある
>長洲未来も、
>両親はともに生粋の日本人だ。
>先日、
>NHK杯
>表彰台を日本人選手が独占する快挙
>彼女達は
>伊藤みどり同様に
>高度なテクニックを持っているだけでなく、
>表現力や芸術性も
>ヴィットを既に超えている。
>欧米人のダイナミックな華やかさとはまた違う、
>叙情的で落ち着きのある
>細やかな魅せ方は
>東洋ならではのもの。
>今となっては
>欧米人選手でなく、
>日本人選手の演技を見てフィギュアを始める子供達が
>圧倒的に多いはずだ。
>おそらくこれは
>日本国内に限った現象ではない
>今や
>スポーツ全般においては、
>日本人特有の
>欧米コンプレックスが
>ほぼ克服されたように感じている。
>選手達の活躍は、
>他民族に引けを取らない、
>日本人の美しさと格好良さを
>再発見する契機となるだろう。
>フィギュアの国際大会の会場で
>常に
>多くの日の丸が
>誇らしげに掲げられているのは、
>西洋美の呪縛から解放される時を、
>実は
>日本人が心待ちにしていたことを
>示しているかのようだ。
>(木村
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出典:
「教科書が教●えない歴史 自由主義史●観研究会 公式サイト (代表:藤●岡信勝)」
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解説:
浅田真央=カンフル剤 まとめ 「教科書つくる会」の【劣等感】
http://midoriitos.blog133.fc2.com/blog-entry-4.html
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「欧米コンプを踏破した日本フィギュア」 (木村ひ●ナ子) 抜粋
は以上。
部分引用 抜粋
・重要な部分のみ抜粋引用します。
・(執筆・掲載: 08年末~09年頭)
>欧米人の見てくれへの憧れが、
>日本人の美的価値観を侵食してきたことは
>明白だ。
>欧米人よりも
>アジア人は美しくない・格好悪い
>と思い込んでいる日本人は、
>未だに少なくはない。
>茶髪やカラーコンタクトが流行る根底には
>そうしたコンプレックスがまだ潜んでいる
>また、
>英語をやたらと歌詞に入れては、
>‘イケている’と勘違いしているJ‐POPSの歌
>日本の
>西洋に対するコンプレックスは病的だな
>と落胆する。
>昭和40年代生まれの自分も
>ハリウッド映画の麗しい女優さんや
>ロックの格好良いミュージシャンに
>憧れながら育ち、
>美しさとは
>金髪、青い眼、そして長い脚だ
>と完全に思い込んでいた時期があった。
>そんな私
>少女時代にテレビで
>フィギュア・スケートの大会を見る度に、
>深く落ち込んでいた
>スタイルの良い欧米人選手が
>華麗に銀盤を舞う姿に比べて、
>日本人選手は
>大きなお尻を大根足で支えながら、
>BGMの軽やかさを損なう
>重ったるい滑りしかできていない
>ように見えたからだ。
>フィギュア選手権での
>日本人の優勝は夢のまた夢で、
>10位以内にでも入れば立派
>そんな中、
>1992年のアルベールビル五輪で
>伊藤みどりが
>女子選手で史上初のトリプル・アクセルに成功し、
>銀メダルに輝いた時は当然嬉しかった。
>だが、
>その難度の高い技に挑戦したのも、
>‘日本人は表現力や芸術性では勝てないから’
>という
>裏事情があってのことだと知り、
>何だか悲しい気分にもなった。
>技で勝てても、美しさで
>欧米人に勝つことは不可能なのか?
>一昔前
>カタリナ・ヴィット
>自国からは
>彼女のような選手が永遠に出ることはないだろう
>という辛い想いを噛みしめていたことと思う。
>しかし、
>30年経て、
>当時では誰にも想像できなかった
>喜ばしい変化が起こっている。
>今最も世界中から最も注目を集めているトップ・スケーターと言えば、
>浅田真央。
>中野友加里と安藤美姫も、
>表彰台の常連だ。
>男子では高橋大輔が世界最高のステップ技を持つと評され、
>日本男児の凛々しさで他国選手を完全に凌駕している。
>全米チャンピオンに輝いたことのある
>長洲未来も、
>両親はともに生粋の日本人だ。
>先日、
>NHK杯
>表彰台を日本人選手が独占する快挙
>彼女達は
>伊藤みどり同様に
>高度なテクニックを持っているだけでなく、
>表現力や芸術性も
>ヴィットを既に超えている。
>欧米人のダイナミックな華やかさとはまた違う、
>叙情的で落ち着きのある
>細やかな魅せ方は
>東洋ならではのもの。
>今となっては
>欧米人選手でなく、
>日本人選手の演技を見てフィギュアを始める子供達が
>圧倒的に多いはずだ。
>おそらくこれは
>日本国内に限った現象ではない
>今や
>スポーツ全般においては、
>日本人特有の
>欧米コンプレックスが
>ほぼ克服されたように感じている。
>選手達の活躍は、
>他民族に引けを取らない、
>日本人の美しさと格好良さを
>再発見する契機となるだろう。
>フィギュアの国際大会の会場で
>常に
>多くの日の丸が
>誇らしげに掲げられているのは、
>西洋美の呪縛から解放される時を、
>実は
>日本人が心待ちにしていたことを
>示しているかのようだ。
>(木村
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出典:
「教科書が教●えない歴史 自由主義史●観研究会 公式サイト (代表:藤●岡信勝)」
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解説:
浅田真央=カンフル剤 まとめ 「教科書つくる会」の【劣等感】
http://midoriitos.blog133.fc2.com/blog-entry-4.html
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「欧米コンプを踏破した日本フィギュア」 (木村ひ●ナ子) 抜粋
は以上。
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