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【プロ野球】村田 古巣に4タコ2012年3月25日 紙面から ◇DeNA 2−0 巨人巨人の原監督はあきれたような笑みをこぼしながら繰り返した。「貧打だな! 今年の巨人軍は貧打だ。貧打で戦うしかない」。DeNA投手陣の前にわずか1安打のゼロ封負け。あわやノーヒットノーランの惨状に、指揮官は自虐的に「貧打」を3連発するしかなかった。 オフに巨大補強を敢行した“無敵打線”が形無しだ。4番に起用した村田が古巣ファンの大ブーイングの中で4タコに終われば、新外国人の2番ボウカーも沈黙。小笠原、阿部ら主力も元気がなく、岡崎ヘッドコーチの「相手のローテ投手を見られたことが収穫」という言葉がむなしく響いた。 沢村の復調、守護神久保の復帰など明るい話題もあったものの、原監督は「あとは“貧打巨人”だな。このメンバーで戦うしかないんだから、それぞれ奮起するということです」と、とどめの4発目。オープン戦最終戦でついた悲しい“キャッチフレーズ”。はね返すためには、打つべき人が打ちまくるしかない。 (臼杵秀之) PR情報
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