2005年6月9日
名古屋鉄道は、お客さまの利便性向上を図るため、専用磁気カードを自動改札機に通し、乗車区間の運賃を引き落とす共通SF(ストアードフェア)カードシステム「トランパス」の導入を進めているが、本年6月25日(土)に名古屋本線豊橋駅に、7月14日(木)に津島・尾西線の甚目寺〜佐屋間の全9駅に導入し、合わせて駅集中管理システムを整備します。 なお、名古屋本線豊橋駅はJR在来線とホームを共同使用しているため、名鉄線からJR線へ乗り換える場合は、同駅構内に設置した自動精算機(3箇所)でのSFカードの精算が必要となります。また、JR線から名鉄線へ乗り換える場合は、同駅構内の名鉄案内所でSFカードの入場処理が必要となります。また、名鉄線のみの利用で豊橋駅を入出場する場合は、JR在来線改札口の自動改札機(11台)のうち、トランパス対応になっている自動改札機(3台)をご利用ください。 今後、今年度中に名古屋本線では木曽川堤駅を除く、未導入駅10駅(小田渕、御油、名電赤坂、名電長沢、名電山中、藤川、男川、岐南、茶所、加納)、および三河線(重原〜碧南間)、豊川線の各駅に導入する予定で、平成19年度には駅集中管理システムと合わせ、全線への普及を目指します。 <参考> |
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