2行の式
棒の法則の意味するものは、地球の絶対速度が特定可能ということです。
では、ニュートン力学に戻るのか?戻らないのです。絶対速度が特定可能なのだから、相対性ではない。即ち
υ ≠ υ’
υ:絶対静止系から慣性系を観測した速度
υ’:慣性系から絶対静止系を観測した速度
となります。
400年分パ〜なのです。
30年前、学生だった頃、ローレンツ変換の一方の式をさらに時間で微分すると、非常に奇麗な形になることに
気が付いていました。
単位円の方程式です。30年考えましたが、υがどうしても絶対速度になってしまいます。相対性ではないのです。そして、
7年前電車が脱線した日に、絶対速度が特定可能であることに気が付きました。では、ローレンツ変換のもう一方の式は何
に使うのでしょうか?
t’ で微分するのです。
ローレンツ変換の二つの式を微分形で解釈すると、二つの式共、相対性ではないことを示しています。
400年分パ〜なのです。二つの式共ローレンツ変換を微分しただけの物ですから、数式的には相対論的力学と同じ物が出て来るでしょう。
では、これら二つの式から、何が得られるのでしょうか?今の所何も得られるものは、有りません。ですが、400年分に見合うものが得られます。
今から30年前、私が学生だった頃、すでに磁気浮上式のリニアモータカーは有りました。
何かの講義で講師が言いました。
『東京から大阪まで真空のチューブを作る。そのチューブの中で時速1000 k/h 出せば、東京〜大阪 間は30分。2000 k/h 出せば、東京〜大阪 間は15分になる。空気抵抗というのは、厄介な物だ。』
この話を聞いた時、漠然とおかしいと思いました。この話が近代物理学では、理論上有り得ない事を以下に示します。
まず、磁気浮上式のリニアモーターカーとはどの様な機械なのか?
これは、〔消費電力一定でレールに対して一方向力 F を発生させる機械〕 と見做せるでしょう。
リニアモーターというのは、速く走れば走るほど、磁場の変化率が大きくなり効率良くなるそうですが、まあ細かい事は無視しましょう。
実際に東京〜大阪 間の真空のチューブを作ったとします。リニアモーターカーの質量を m とします。
時刻 0 にその真空のチューブの中で、大阪から東京に向けて出発することにします。
真空のチューブの中でリニアモーターカーはどの様な運動をするでしょうか?それは
F = m × a で等加速度運動を始めます。 ( a は加速度)
出発から t 秒後の速度 υ は
υ = a × t
出発から t 秒後の運動エネルギー Eu は
Eu = 1/2 × m × υ2
= 1/2 × m × ( a × t )2
運動エネルギー Eu は時刻 t の二次関数になります。
一方、リニアモーターカーが加速するのに消費するエネルギー Ec は一定値 C とします。
つまり、 0 〜 t までに消費したエネルギー 煤@Ec は時刻 t の一次関数になります。
煤@Ec = C × t
リニアモーターカーの運動エネルギーが、加速するのに消費したエネルギーを追い越して行きます。
では、その追い越すときの速度 υ は何 km/h でしょうか?
たぶん、時速 40 〜 50 km/h だろうと思います。なぜ、そう思うのか? ハイブリッド自動車という機械が有ります。
かなり無理の有る仮定かもしれませんが、
1 時速100km/h まで空気抵抗を 0 と見做す。
2 時速100km/h までタイヤの転がり抵抗を 0 と見做す。
3 時速100km/h までその他の機械的抵抗を 0 と見做す。
と仮定した場合、ハイブリッド自動車という機械は〔消費電力一定で、地面に対して一方向力 F を発生させる機械〕と見做すことができます。
つまり、運動エネルギーを回収して、それで燃費が大幅に改善されるのであれば、燃費を測定したであろう時速 40 〜 50 km/h 辺りで
運動エネルギーが加速に消費したエネルギーと、同じか上でなければなりません。
400年分パ〜にして、得られる物 無限のエネルギー
空気抵抗の無い所で、質点 m を消費エネルギー 一定で加速し、運動エネルギーを回収すると無限にエネルギーが出てきます。
もう少しスマートに無限のエネルギーを得る方法は無いでしょうか?回転運動に置き換えても同じ事です。
1 ハイブリッド自動車を一台廃車にします。
2 タイヤの代わりに丸い鉄板か何かを取り付けます。
3 タイヤハウスを真空ケースで覆います。
4 急加速 急ブレーキを繰り返します。
5 無限にエネルギーが出て来るでしょう。
誰か暇と金が有るのなら、やってみて下さい。私には金が有りません。なぜ金が無くなったのか?
無限にエネルギーが出てくる機械など、作った処で、相手にされる訳が有りません。
精神病院に放り込まれるが落ちだろう。では、どうするか?
リニアモーター 〔消費電力一定でレールに対して一方向力 F を発生させる機械〕 が有るのなら
無反動推進 〔消費電力一定で一方向力 F を発生させる機械〕 も有るはずだと考えました。
で 〔消費電力一定で斜め前に一方向力 F を発生させる機械〕 は出来た。が金が無くなった。惜しい
斜め前が可能ならば、真直ぐ前も可能だと言う事が理解出来んのか?世の中その程度なのか?
400年前のイギリス人に騙されているだけなのです。
ニュートンという人は占い師だったそうです。
占いの客は昼間に来ます。星占いは夜しか出来ません。で、このペテン師は『私は昼間でも星占いができる。』という事を言うために本を書きました。
でも絶対速度は見つけられませんでした。
100年前 ドイツか何処かの愚人が、絶対速度が見つけられないのだから、『相対性なんです。』と言いました。
絶対速度が見つけられそうならば、ペテン師や愚人の書いた物は不要なのです。
ペテン師や愚人が長大な理論を書いていても、それはローレンツ変換の微分形 2行 で置き換えられるのです。
400年分パ〜にして得られるもの ローレンツ変換の微分形 2行 及び無限のエネルギー
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二度と行くか 行った事無いけど
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デーイ嫌いだ
以上