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2012/03/24

(日経BP)小田嶋隆氏が、「フクシマ」はレッテルで良くないと主張しながら、「フクシマ」をレッテルにしている不思議な文章。原発ムラの解釈は、マスコミへの皮肉?




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小田嶋隆氏(@tako_ashi)の記事です。
ちょっと、違和感を感じませんか?

(中略)

「えっ、フクシマ?」
フクシマ? ヤバくないのか?」
「取材だよな?」
「どうしてよりによってフクシマに?」
「おお、チャレンジャーだな」

悪気があるわけではない。差別しているのでもない。ただ、現状の日本では、会話の中に出てくる「フクシマ」という言葉を、自然に受け流しにくい空気が流れている。だからわれわれは、驚いてみせたり、混ぜっ返したり、冗談を言おうとすることで「フクシマ」という言葉を、なんとか消化しようとしている。そういうやっかいな状況なのだ。


(中略)
【フクシマ】:福島県のこと。原発事故を「ヒロシマ」「ナガサキ」の悲劇と並列させる文脈で語る際に、好んで用いられる。カタカナ表記は、この用語が「国際社会に向けて発信されている言葉」だということを示唆している。しかしながら、「フクシマ」が“Fukushima”でない点に注意すれば、この言葉の使い手が、日本人を対象に向けて語っているのは明らかで、つまるところ、この言葉を使う人間は、自分が、「国際派の日本人」である旨をアピールしようとしているに過ぎないのである。

なぜ口語を、わざわざ「フクシマ」と書くのでしょうか(笑)?
彼の耳は、カタカナと漢字を聞き分けできるのでしょうか?凄い違和感を感じます。

小田嶋さんがレッテルを貼ってますね。

管理人が同時に気になったのは、いくつかの用語の中で、「原発ムラ」に対する解説です。


【原発ムラ】:原発利権を防衛するために団結している人々、またはその組織。メンバー構成や利権の配分状況が著しくムラ社会的であり、成員の行動原理がムラビト的(集団志向で、型にハマっていて、頑迷固陋で、秘密主義で、ウチに対しては横暴&従順で、外に対しては不誠実かつ冷酷)であることからこの言葉が使われる。ただし、適用範囲は、使う人間によってさまざま。電力会社社員、安全委員会、原子物理学者、原発選挙区の議員といった主要なメンバーのみを指す場合もあれば、原発労働者、原発シンパ、推進派の一般人、マスメディア社員、優柔不断なコラムニストなどを含めたすべてをムラビト視する論者もいる。私見を述べれば、この言葉を多用する人間は、「ムラ」を利害を共にする集団というよりは、陰謀の主体と見なす傾向が顕著で、ために、見解を異にする人々を迫害しがちで、最終的には自らがムラビト化しやすい。

陰謀の主体って何なんでしょうね(笑)?

日経もよく使ってるので、日経のコラムに書いて皮肉を言っているのでしょうか?




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