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できごと
【衝撃事件の核心】摘発! 不法韓国人運ぶ闇夜の「日韓シャトル便」
岸に到着し、6人が下船して上陸。入れ替わりに乗り込んだのは、レンタカーで漁港までやってきた千葉県柏市旭町のホステス、張恵美(チャン・ヘミ)被告(32)=同(不法出国)罪で起訴=と、大阪市生野区新今里の無職、朴惠淑(パク・ヘスク)被告(53)=同=ら韓国人の男女5人。船長が乗船を確認すると、ボートは折り返し韓国へ向けて出発。現れたときと同じように真夜中の海に消えていった。
出港を見届けたのだろうか、6人はおもむろにレンタカーに乗り込み、北九州市内のホテルへ向け、梁被告が車を走らせた。
「韓国で事業に失敗したため…」
闇に紛れた密航劇は、綿密に計画されたものだった。
「韓国で事業に失敗し、ふたたび事業をすることができないため、友人のいる日本に行こうと思った」
鄭被告は、不法入国の意志を韓国にいるブローカーに相談した。するとブローカーは、日本側で受け入れる人物を選定するように要求。鄭被告は、日本国内にいる古くからの友人を介して梁被告にたどり着き、受け入れ役を要請した。
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