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できごと
【衝撃事件の核心】摘発! 不法韓国人運ぶ闇夜の「日韓シャトル便」
しかし、府警生野署が10月、入管難民法違反(不法在留)容疑で大阪市東成区のキムチ店従業員の女(48)を逮捕したことから、韓国側のブローカーを除く12人が関与した集団密航が露見。府警と第7管区海上保安本部などは合同捜査本部を設置し、さらに福岡入国管理局とも連携することで、芋づる式に7人の逮捕へと至った。残る5人の密航者については、府警などが引き続き行方を追っており、ブローカーは、韓国の警察当局が捜査を進めているという。
不法入国は小口化傾向
不法入国で逮捕された3人は、費用として1人あたり1千万~1400万ウォンを支払っていた。1ウォン=0・07円のレートで換算すると、70万~100万円程度に相当する。また、出国側は張被告が日本円で80万円を、朴被告が700万ウォン(約50万円)を用立てた。こうした費用の大半は韓国のブローカーに渡った。
これだけの出費をした密航だったが、決して「快適な船旅」ではなかったようで、密航者らは「ボートは狭くて大変だった。スピードも出ていたので揺れて、体をあちこち打ち付けた」と話した。
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