ゴクゴク飲める。、スッキリ飲める、自然な甘さ、と宣伝文句にある通りです。で
これどんな人を対象に作ったんですか？子供？大人？女性？高齢者？メタボ中年男性？
ダイエット向きではないし（女性は不可でしょ）、健康志向の人にはちょっと物足りないのでは？
（もっと野菜っぽいものがいいのでは、紫の野菜とか）子供だったらもっと美味しい飲料水
（いろいろあるでしょ）を求めるでしょうし、だいたいレモン飲料が好きってどんな人？
（CCレモンとかあったけど、普段飲まないし）
そこにある材料で作ってみました。美味しく出来ました。どうですか。そんな感じです。
（本当に美味しく出来ているんですけど、続かないよね。きっと）

絵本です。でも対象は父親です。
子供用と思ったら、大間違いです。
子供に読ませる本ではありません。
親が読んで、にやにやしてしまうという本だそうです。
（全然にやにや出来ませんでした・・・）
なぜベストセラーになるのか全く判りません。
２、３分で読めるので、読みたい方は、立ち読みでどうぞ。

この本を読んで、真っ先に気になったのは、
こうゆう実話エピソードを集めた本に’最後のパレード’という本が
ありました。かの’ネズミーランド’のお話を集めた本です。
著作権の問題で出版停止となり、それ以降流通していない本です。
あの本の二の舞にならないよね。ということでした。

本の内容自体は、結婚（式）を通して、人と人とのふれあいをテーマにした、感動的なお話だし、
平易な文章で中学生くらいでも問題なく読める内容です。（読書感想文の指定書にしてもいいくらい。）
素敵なエピソードが１２も詰まっています。でも、もっとありますよね。続編ぜひ読みたいです。

管理された社会’ソサエティ’で、決められた結婚相手を発表された後、
他の男に気持ちが行ってしまった女の日記、といったところか。
二股かけてる女の日記なんて、男が読んでも退屈としか言いようが無い。
また決められた相手の男の物わかりの良さ、全くウソ臭い。
そして最後は恋してしまった男を捜して、どっかに行っちゃう、そんな終わり方。
こんな終わり方をする小説がいまだにあることが信じられない。（どこのTVドラマだ？）
４８６ページもあるので、暇つぶしにはなります。寝る前に読めばあっという間に、眠れます。
不眠症の方、読んだら治りますよ。評価出来るのはそのくらいです。

ブレンド茶でかなりいろいろな物が入っています。
でも箱の外書きに、’効能は・・・’という記述は全くありません。イメージだけですね。
でもはっきり言って不味いので（慣れの問題？）、これを飲んでいたら、食欲減退ですね。
かなりのダイエットサポートになるのでは？そう思わせるものです。
ティーパックタイプなので、急須に放り込んで、熱湯をいれて、
飲み終わったら、ゴミ箱にポイ。実に簡単でいいです。
朝、携帯マグに入れて、持ち歩いています。熱いのと、不味いのとで、お昼過ぎまで、残っています。
コンビニに入る回数が減り、かなりコーヒー代節約になっています。寒い間は、続けてみようかな。

本の内容はタイトル通りですね。宇宙の年齢１３７億年、つまり１３７億光年離れた星を見つければ
それが一番星な訳ですけど、あまりに遠くて、まだ出来ません。と書いてあったわけです。しかし
’天文×××’や理科年表を愛読している人なら大丈夫でしょうけど、（高校以来読んでいません）
かなり難しい本ですね。でも量子力学の話はともかく、赤方偏移の意味がよく判りました。
それだけでも読んだ甲斐がありました。
残念な点は、”図何番にある通り”と書かれているときに、同じページに無いことです。
全く教科書を思わせる作りです。（出版社が丸善だもん）図を見ながら、本文を読もうとすると
行ったり来たりしないといけないのです。。読者にとって、これくらい難しい本では、ちょっとつらい仕打ちです。
軽い気持ちで読み始めたら、けっこうきつい読み物でした。でも面白かったですよ。

２００８年に出版されたライトノベルの傑作、そのアニメ化です。
同じタイトルですからすぐに見つかります。
この作品を見るには、まず原作を読むことを、お勧めします。
（発売まで時間があるので、また原作を知らない人が手に取るとも思えませんけど）
読まなければせっかくの作品が全く、訳判らずに終わってしまいます。

最後の文章がせっかくの作品の評価を下げた。これでは続編があるみたいではないか。
’皇妃ファナ・レバームと狩乃シャルルが再会出来たかは、どの記録にも残っていない。’
それぐらいで良かったのではないか？
王女と新聞記者が再会出来たか、全く判らないあの’名作’のように・・・。

いろいろな国の水ビジネスについて書かれている。
よく調べてあるようだが、公務員のレポートみたいだ。
現状の記述ばかりで、進むべき道なんて、何も書いていないに等しい。
最後のエピローグだけ（６ページ分）が、それに近い。

会社の会議で、出来の悪い会議資料を読まされた。そんな感じです。

第一話、前半Aパートの例を見ない日本語の美しさ、
これだけでも価値があります。じっくり見てください。
一言一言が朱玉の一滴となって心を満たしてくれます。
佐藤順一監督の癒しが十分に出ている作品です。
疲れたココロの大人たちにぜひ見てもらいたい。そんな作品です。

ドキュメンタリーとか、政治的意図が見える物は、
悲惨さを特別に演出（やらせともいう）したり、
一元的な物の見方で、人を洗脳しようとする。
そのようなことがなく普通に読めます。
明治以降の部落解放のあり方が、淡々と語られており、
押しつけでなく、自分で考えることを要求されます。
特に最後の数ページのアンケート結果は、差別が
２１世紀の今の日本に深く根を張っていることを思い知らされます。
差別の本質的なものは、’ご自分の中で理解してください。’
そんなメッセージを受けた本でした。