親の敵を簡単に受け入れられますか？
|
人間の志向というのは簡単に変るものでしょうか。
特に政治についてはマスコミを通じた情報がそれぞれの人たちへ伝播していき、自らの判断となり、またはその摺りこみに翻弄されたりし、政治信条を構成していくことが多いと思われます。 しかし、世の中には年齢が80歳近くになっても、今まで強烈に批判していたことに対し、ある日突然180度肯定してしまう、ということがあるようです。
「熱海の爺」さんというブロガーは、2年余り前までは、創価学会・公明党を強烈に非難・批判していたのですが、2月に入り、橋下市長の大阪維新の会に賛同した途端、創価学会・公明党非難・批判は止めたのです。
これには驚愕！開いた口が塞がらないというのはこのことです。
いまこの「熱海の爺」さんは「刑事被告人・小沢一郎」と題し700回以上に亘り罵り記事を書いていますが、中味は産経の記事をｺﾋﾟｰﾍﾟｰｽﾄしたり、売文作家の文章をそのまま書き起こしている記事で内容は無に近いものですが、問題は「何故此処まで無意味なことをやるのか」という疑問です。 しかし、今その疑問が解けました。
「隠れ創価学会員」若しくはそれに近い学会賛同者ということです。 これは通常は全く分からないように、その組織を批判しておいて信用させ、実態はある目的に向かって邁進する。そのようなゲリラ活動を行うことが多い、と聞いたことがありますが、これがそのようです。 その証拠に熱海の爺さんが「天空さん」という方に送ったコメントを読んでいただければ理解できると思います。
尚、念のためそのコメントの記事のURLを付記しておきます。
“注”熱海の爺さんのコメントは色文字で表示します。
爺の創価学会批判キャンペーンにご賛同頂き感謝します。
これからも、国民主導の政治体制を築くために、努力して行きたいと思っています。 時間は掛かっても、創価学会幹部たちの横暴を許さず、下部会員の皆さんが政治の本質に目覚め、自由意志で選挙権を行使できる日が来る事を願っております。 2009/7/23(木) 午後 3:21 [ 熱海の爺 ] http://blogs.yahoo.co.jp/jigenryu007/54906982.html 宗教団体に対する非課税問題は、税の公平性に欠ける重要問題です。しかし、選挙において宗教団体票獲得に血眼になっている政党は、公明党だけではありません。この悪循環を正さなければ、この問題の解決は難しいと思います。根本的に宗教法人保護の考え方を見直さなければ、実現の道遠と思われます。まず、公明党を破滅させる事が前提ですね。 2009/7/25(土) 午前 10:47 [ 熱海の爺 ] http://blogs.yahoo.co.jp/jigenryu007/54962567.html 「公明党と決定的関係を回避するための女性候補の擁立だったと?」この鳩山発言は事実だとすれば許せません。小沢の発言ならまだ分かりますが、民主党代表としては絶対に言ってはいけない禁句です。出来ればニュースソースを教えてください。 2009/7/28(火) 午前 10:46 [ 熱海の爺 ] http://blogs.yahoo.co.jp/jigenryu007/55042487.html 公明党〜創価学会の台頭を許したのは、国民が政治の無関心だった結果です。 国政選挙が５０％を割る状況では、宗教団体の組織票が効果を発揮して、政治のキャスチングボードを握られる悲劇が起こったのです。 今度の選挙で７０％台の投票率が揚げられれば、公明党は半減する事は確実です。 国の政治が数％に過ぎない宗教団体票に振り回される愚に気が付くべきです。 2009/7/30(木) 午後 1:17 [ 熱海の爺 ] http://blogs.yahoo.co.jp/jigenryu007/55098351.html 民主党が政権交代を成し遂げて、宗教団体に課税する勇気があれば良いのですが、国民世論が盛り上がる事が先決ですね。
2009/8/13(木) 午後 9:49 [ 熱海の爺 ] http://blogs.yahoo.co.jp/jigenryu007/55458424.html これ程、ネット社会で、創価学会〜公明党批判が活発なのに、何故、マスコミは批判を避けるのでしょう。
今度の政権交代選挙でも、一言も批判記事は見掛けません。 民主党でさえ、自民党批判はしても、公明党批判はおざなりです。 一種のタブーと化しているのでしょう。 何を怖がっているのでしょう。唯一、ネット社会では一切タブーはありません。 正しい事を正々堂々発言して、何ら恥じる事も、怖がる事もありません。 皆さんで、強力な創価学会〜公明党批判キャンペーンを張ろうでは有りませんか！。 ネット社会の自由を守る為に・・・。 2009/8/26(水) 午後 1:27 [ 熱海の爺 ] http://blogs.yahoo.co.jp/jigenryu007/55763523.html 自民党が官界の選挙で、公明とに足を引っ張られたことは事実でしょう。如何に公明党嫌いの国民が多いか証明された事になります。日本の政治の癌は公明党に有るのです。否、其の後ろのある創価学会が諸悪の根源なのです。公明党が衰えた今、マスコミは創価学会の諸悪を暴き、糾弾すべきです。訴訟を恐れ事実を報道しないマスコミに喝を入れたいと思います。
2009/9/1(火) 午後 4:24 [ 熱海の爺 ] http://blogs.yahoo.co.jp/jigenryu007/55916322.html 以上、熱海の爺さんが天空さんに送った創価学会・公明党の非難・批判に関するコメントです。
2009．7/23〜9/1までの1ヶ月余りの期間です。 このコメントを読む限り、熱海の爺さんは創価学会信者ではない、公明党を支持する人でもない。と理解するのでしょうが、次の神秘さんという方が送った熱海の爺さんへのコメントを読むと？？？です。
熱海の爺さんは、確か創価学会に酷い目にあったとブログに書いていた記憶があったのですが、 大阪維新の会・橋下氏は公明党と手を組むと表明しています。今のところそれを撤回したと云う情報もありませんが、それでも創価学会が嫌いな爺さんは大阪維新の会・橋下氏を支持するのでしょうか。
2012/2/27(月) 午後 4:59 [ 神秘 ] このコメントに対し、熱海の爺さんは―――
神秘さん、確かに、爺の母は学会員でした。実家の仏壇は壊され、父の位牌も廃棄されてしまいました。一昨年長兄が９０歳で亡くなり、新しい仏壇を誂え兄の位牌と共に、父・母の位牌を再び作り直しました。母の墓は分骨して伊勢の実家のお寺と、多磨霊園の学会のお墓に収められています。去年、兄の１周忌と母の年忌を伊勢のお寺で済ませました。今年も兄の三回忌で３月に伊勢のお寺へ参ります。又、多摩のお墓にも時々お参りしています。 過去には、学会に迷惑を掛けられましたが、現在は特に遺恨は残しておりません。「大阪維新の会」が公明党と連携したとしても、何の感慨もありません。
それより、ぽんたさんのゲストブックに迷惑を掛けるのはご遠慮いただきたいと思いますね。
2012/2/27(月) 午後 7:30 [ 熱海の爺 ] このコメントを読んでビックリしました。 若い男女なら「アバタもエクボ」で済むようなことですが、こと政治の話に、親の敵の男にホイホイと惚れ込むような娘はいるものでしょうか。 しかし、熱海の爺さんという方はどうもあだ討ちもヘッタクレもない無節操な方のようです。
私が、熱海の爺さんにコメントした件です。（当然削除されることは承知の上です）
･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・
熱海の爺さんの神秘さんへの返信コメントを見てビックリしています。
＞爺の創価学会批判キャンペーンにご賛同頂き感謝します。これからも、国民主導の政治体制を築くために、努力して行きたいと思っています。時間は掛かっても、創価学会幹部たちの横暴を許さず、下部会員の皆さんが政治の本質に目覚め、自由意志で選挙権を行使できる日が来る事を願っております。
2009/7/23(木) 午後 3:21 [ 熱海の爺 ] ＜
これは僅か2年7ヶ月前の天空さんに入れた爺さんのコメントですよ。
それが今回の神秘さんへのコメントでは、 ＞過去には、学会に迷惑を掛けられましたが、現在は特に遺恨は残しておりません。「大阪維新の会」が公明党と連携したとしても、何の感慨もありません。
2012/2/27(月) 午後 7:30 [ 熱海の爺 ] ＜
2012/2/29(水) 午後 8:19 [ 過去〜未来 ]
よくも簡単にコロっと変われるものですね。 2年7ヶ月前に言ったことと、今回のコメントの余りにもかけ離れた変わり身の早さに、やはり、隠れ創価学会員ということが判明しました。よ〜く分かりましたよ。 後で記事にしたいと思いますで、神秘さんへのコメントは削除しないでくださいね。
危ないですからね爺さんは。 いきなり削除しておいて、お詫びの一言も無くいきなり人のブログに入り込んできて罵声を浴びせてトンズラする人ですから。 2012/2/29(水) 午後 8:19 [ 過去〜未来 ] ････････････････････････････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・
このコメントに熱海の爺さんが反応しました。
3/1の『刑事被告人・小沢一郎』（715）の記事文末で、 追伸 「刑事被告人・小沢一郎」の狂信者・ country-gentleman氏の偽者が喚いています。３年近く前の記事を探し出し「矛盾」していると指摘しています。その頃、爺はcountry-gentleman氏と友好関係に有った事を忘れたのですか！。時の経つのは早いものですね。
この爺さんの文面には創価学会や公明党を批判したことは一切触れていません。
そして、その頃、爺はcountry-gentleman氏と友好関係に有った事を忘れたのですか！って、気持ちが悪くなる「摺り寄り」をしてきます。 推測ですが、爺さんに賛同のコメントを寄せる人は同じ狢の人々と判断してよさそうです。
このように、新興宗教や所謂カルトなるものは、如何に深く静かに潜行し、事の目的を遂行するか、それが自己判断か、組織の指示なのか、いずれにしてもこの爺さんには信念・理念の欠片も無い、ただ組織か亡霊の指示に従っているだけの哀れな老人です。
それが如実に分かる熱海の爺さんのコメント集でした。 因みに、熱海の爺さんはこの2009．11/2の天空さんとのコメント以降、訪問をしなくなります。
その件は、2/27の「時代を読む認識とはⅠ」〜Ⅱにかけて記していますが、天空さんに完膚なきまでに論破され、すごすごと退散したようです。 http://blogs.yahoo.co.jp/surugamiho/8647042.html http://blogs.yahoo.co.jp/surugamiho/8647052.html http://blogs.yahoo.co.jp/surugamiho/8647161.html その天空さんに対峙しようと試みたのが「刑事被告人・小沢一郎」シリーズだとすると、己とのレベルの違いを見極めてやらないといけませんね。
|