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2011年12月28日

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3-3上杉リークス:政治家のウソを知りながら国民を騙す記者クラブ

官僚が「あいつはダメ」とした閣僚が,オフレコ破りの標的になる.
上杉隆氏(フリーランス)
2011年12/31日で日本でのジャーナリスト活動を無期限休養する
第一弾 「上杉リークス」週刊ポスト2012年 1/1・6合併号
週刊ポストの掲載記事を大友涼介氏のサイトから引用
---- 一部引用開始----
 
記者クラブの限界が3/11の東日本大震災で露呈した.
政府や東電の会見で,原発事故の問題を追及できない記者クラブの無能ぶり.
政治家や官僚の言いなりになって「オフレコ」を守るメディアは異常だ.
 
鉢呂経済産業相の「放射能つけちゃうぞ」発言は
鉢呂氏は「放射能」という言葉を使っていない.
防護服姿の鉢呂氏は,記者から「放射能付いているんじゃないですか?」
と言われ近づいただけだ.
つまり記者たちの談合で生まれた虚報により,鉢呂氏は辞任に追い込まれた.
 
政権中枢からではなく,官僚が「あいつは駄目だ」とした閣僚が
オフレコ破りの標的にされる
仙石氏や政権中枢のオフレコが表に出ることは決してない.
だから「オフ破り」すら八百長に過ぎないのだ.
イメージ 1
 
政治家が表の会見では,ウソをついている事を知りながら
国民を騙し続ける記者クラブメディア
それに洗脳される国民はあまりに不幸だ
 
今回のメモ公開は,ジャーナリスト無期限休業する私の
「同業者」に対する40万ページに及ぶ「クリスマスプレゼント」であり
記者クラブシステム全体への「最後通牒(通告)」である
----引用終わり----
鉢呂元経産大臣:委員の原発反対派を増やし発表寸前だった:経産省官僚に嫌われた
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/26224247.html
「鉢呂氏の「放射能つけちゃうぞ」ニュースはデマだった:上杉氏」
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/26600826.html
 

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2-3上杉リークス:「オフ」で話す政治家とオフ懇に応じない政治家

上杉隆氏(フリーランス) 第一弾 「上杉リークス」週刊ポスト2012年 1/1・6合併号
---- 一部の引用開始----
私は,2011年12/31でジャーナリストを無期限休業する.
元ジャーナリストになる私は,この不健全なメモを公開し記者クラブの是非を問う.
来年早々,さまざまなメディアでこのメモを分散して公開していく.
イメージ 1
私の身の安全を守る意味でも
官報複合体(官僚・財界・政治家・メディア)
ソース(メモ提供源)に悪事をしないために
長い準備を経て行う決断だった
 
米外交当局の公電を暴露したウィキリークスに対し
私のは,官報複合体の恥部を晒すものとなるだろう
このメモ公開は,記者や政治家の個人攻撃を目的としない
日本のメディアシステムの不健全さを日本の皆さんに問うもの.
記者クラブ問題や官房機密費問題を追及してきた「週刊ポスト」で
最初にごく一部を公開することにした.

政治家や官僚は,オンとオフを使い分ける.
記者もそれを判っていながら,表の会見だけを記事にする
私が日本の記者会見を「茶番」と言ってきた理由はここにある
メモを見ると「オフ」で話す政治家と,そうでない政治家に2分される.
小沢一郎氏や岡田克也氏,原口一博氏などは,ほとんどオフ懇に応じない
記者会見をオープン化してきた政治家にとって
記者クラブの番記者相手にオフ懇をやることは,
そこに入れないフリー記者や海外メディアに対してアンフェアだと考えているからだ
 
菅政権当時,最も多くオフ懇を行ったのは仙石官房長官だ
彼は,後藤田正晴や野中広務氏と同じように番記者をコントロールしようと目論んでいた.
2010年12/28 番記者との忘年会で
小沢氏が政倫審に出席するニュースが舞い込んだ.
小沢氏と対立していた仙石氏は
「俺の言った通り(笑顔) 政治は一寸先は闇だから.一寸先は台風一過」
わざわざ良い意味の諺に置き換え「明るい話題」であることを強調していた.
 
2011年1/14は,翌日65歳の誕生会が番記者によって開かれ,仙石氏はご機嫌だった.
記者:解散はないか?
仙石:解散なんてしないよ.307議席持っていたら
世論がどんなに非難しようと解散しないよ.
そのとき誰が総理か判らないが,支持率が下がろうと権力持っている方が強いんだ
簡単に手放すなんてしない.
----引用終わり----

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1-3上杉リークス:現場記者のオフメモは政権幹部・官僚に全部渡っている

上杉隆氏(フリーランス1968年生まれ) 2011年12/31,「日本での」ジャーナリスト活動を無期限休養.政治家とマスコミのオフレコ40万枚メモから
「上杉リークス」として記者クラブ以外のラジオ・雑誌などで暴露していく.
第一弾 として「上杉リークス」週刊ポスト2012年 1/1・6合併号
週刊ポストの掲載記事を大友涼介氏のサイトから引用
---- 一部の引用を開始----
記者:今日の総理会見の感想は?
枝野幸男氏:まぁまぁ
記者:菅総理が,国会議員の定数削減に言及したが?
枝野幸男氏:公邸での朝食会で「具体的なことを言った方がよい」と言った
  私が指示した,これオフだよね(笑)    2010年7/30
記者:総理の演説はどうだった?
蓮舫氏:良かったんじゃない,両院総会の演説は良かったね.  2011年1/24

上記の文は,番記者たちに,首相会見の感想を語ったもの
これらの発言は,新聞には掲載されない
なぜ,その場にいない私がオフレコ発言を知っているのか秘密を明かそう.

記者クラブの記者は,表向きの会見は速記する.
官僚や政権幹部らのオフレコ懇談会は,ICレコーダーに録りメモに起こす.
こうしてオン,オフと注意書きされたメモが
キャップ→デスク→政治部長→編集局長へと「メモ上げ」される.
取材しない幹部が記事を書いたり,TV解説できるのはこのためだ.
メモさえあれば,新聞・TVの報道など誰でもできる.
 
重要な点は,メモが別の使われ方をしている.
メディアの幹部は,「野党も含む現場」からのメモを官邸に「上納」している
つまり,各メディアの取材メモが全部,官邸の手元に渡っている
現場記者は,こっそり回っていると信じているオフメモが上納されている.
政権幹部・官僚は,オフ発言は録音されている事は知っていて
オフ懇で観測気球を上げて,上納されるメモを見て与党議員や野党の動向を探る.

メモがあれば,どのメディアがどんな取材をしているか判る.
結果,現場記者は官邸の情報収集係として利用されている.
イメージ 1以前,筆者が「週刊ポスト」で官房機密費問題を追及した時
自民党時代の官邸関係者はこう語った.
官邸は,機密費で新聞社の幹部からメモを買っていた
メモを集約するのは毎日の日課だ
月1回,情報の対価として機密費から100万円程度を支払っていた
このシステムは,当時の官房長官の名前を冠して
「野中システム」あるいは「後藤田システム」と呼ばれた.
 
各社のメモが,極めて希少なソース(源)を通じて私に10年以上毎日送られ続けている
記者たちが作ったメモは,24時間以内に私に届く
その数はA4用紙で1日100枚以上.
ジャーナリスト生活12年の間で,40万枚のメモを保管している.
さらに1対1のオフレコ取材など,機密性の高いメモも送られて来る.
官僚と記者クラブから最も嫌われる私が,このメモを持っている事に
記者クラブシステムの限界を見て取れるだろう.

内容は,官僚の首が飛ぶもの,記者の人間性を疑うものもあるが
オン会見は予定調和,オフメモはどうでもよい話しばかり.
しかも各社のメモには違いがない.
こうした「談合」がまかり通ってきたのが記者クラブの実態.
記事を書く元のメモが同じだから,新聞各紙同じ記事になる.
こんなカンニングのような事は,海外メディアでは絶対にない.
----引用終わり----

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