3-3上杉リークス:政治家のウソを知りながら国民を騙す記者クラブ
官僚が「あいつはダメ」とした閣僚が,オフレコ破りの標的になる.
上杉隆氏(フリーランス)
2011年12/31日で日本でのジャーナリスト活動を無期限休養する 第一弾 「上杉リークス」週刊ポスト2012年 1/1・6合併号
週刊ポストの掲載記事を大友涼介氏のサイトから引用
---- 一部引用開始----
記者クラブの限界が3/11の東日本大震災で露呈した.
政府や東電の会見で,原発事故の問題を追及できない記者クラブの無能ぶり.
政治家や官僚の言いなりになって「オフレコ」を守るメディアは異常だ.
鉢呂経済産業相の「放射能つけちゃうぞ」発言は
鉢呂氏は「放射能」という言葉を使っていない. 防護服姿の鉢呂氏は,記者から「放射能付いているんじゃないですか?」 と言われ近づいただけだ. つまり記者たちの談合で生まれた虚報により,鉢呂氏は辞任に追い込まれた. 政権中枢からではなく,官僚が「あいつは駄目だ」とした閣僚が
オフレコ破りの標的にされる. 仙石氏や政権中枢のオフレコが表に出ることは決してない. だから「オフ破り」すら八百長に過ぎないのだ. 政治家が表の会見では,ウソをついている事を知りながら
国民を騙し続ける記者クラブメディア. それに洗脳される国民はあまりに不幸だ. 今回のメモ公開は,ジャーナリスト無期限休業する私の
「同業者」に対する40万ページに及ぶ「クリスマスプレゼント」であり 記者クラブシステム全体への「最後通牒(通告)」である ----引用終わり----
鉢呂元経産大臣:委員の原発反対派を増やし発表寸前だった:経産省官僚に嫌われた
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/26224247.html 「鉢呂氏の「放射能つけちゃうぞ」ニュースはデマだった:上杉氏」
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/26600826.html |