山崎 大地

 
やまざき たいち
山崎 大地
有限会社国際宇宙サービス代表取締役社長
Sky Watching Club代表
候補に入れる参考ページあり

講演ジャンル


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環境・科学 宇宙
人生
人生 経験・体験談
人生 家族
モチベーション 意識改革


■コメント



元国際宇宙ステーション運用管制官。妻である宇宙飛行士・山崎直子さんの「ママさん宇宙飛行士になる」という夢の実現のため、一度は自身の夢でもある管制官の仕事を諦めて「主夫宣言」をし、家事、育児、両親の介護に奮闘。試行錯誤を繰り返しながら、家族や家族の夢を献身的に支え続けた。2010年4月5日、遂に妻の直子さんはスペースシャトルディスカバリー号に搭乗し、15日間の宇宙飛行に成功。この夫婦のエピソードはメディアでも大きく取り上げられ、日本中で感動旋風を巻き起こした。
専業主夫として家庭を支えた壮絶な体験をもとに現在執筆や講演活動を行っており、「夢の実現」や「男女共同参画」などのテーマを、家族愛や専業主夫としてのエピソードから語る。 秘蔵映像・写真、また宇宙飛行士の配偶者のみが知る感動ストーリーやスペースシャトルミッションの裏話は、宇宙に興味が無い方でも必見です!



■経 歴



1972年 神奈川県鎌倉市生まれ
1997年 東海大学工学部航空宇宙学科卒業
三菱スペース・ソフトウエア株式会社入社
国際宇宙ステーションの運用管制の仕事に従事
1999年 国際宇宙ステーション実運用訓練生に選ばれ、
翌年より米国航空宇宙局(NASA)ジョンソン宇宙センターで訓練開始
2000年 当時国際宇宙ステーション搭乗宇宙飛行士候補者だった角野(現山崎)直子さんと結婚
2002年 長女誕生後、夫婦で育児休暇を取得 (会社でとなる初育休取得)
2003年 妻がロシアのソユーズ宇宙船の飛行資格取得
それに際し、父子家庭で仕事と家庭・育児・両親の介護との両立に奔走
2004年 妻がNASAでスペースシャトルのMS訓練を行うこととなり、
サポートのため娘を連れて渡米することを決意。
しかし、政府外交官の配偶者ということから仕事や就労許可が得られず、
やむなく自身の夢である仕事を辞職し、専業主夫となる。
2005年 宇宙の何でも屋さん・「有限会社国際宇宙サービス」設立
2006年 NPO法人有人ロケット研究会、および株式会社アストラックスミッションサービス設立
日本における新たな宇宙産業の創出を目指す。
2008年 米国永住権取得
2010年 4月5日、妻である山崎直子さんが宇宙飛行へ飛び立ち、
15日後の4月20日、全てのミッションを完了し地球に帰還。



■専門分野



航空宇宙工学(専門/有人宇宙技術)、夢、男女共同参画、ライフワークバランス、主夫、育メン、介護



■講演テーマ



<男女共同参画、ワークライフバランス、家族、自己実現>
「宇宙主夫。妻と娘と夢をおいかけて」

妻・山崎直子さんの「ママさん宇宙飛行士になる」という夢実現のため、主夫として壮絶な体験をしながら家庭を支えてきました。「前例が無い」という言葉に、夫婦で協力したいという気持ちを何度も遮られ、やがては自分の夢である仕事を退職せざるを得なかったこと。夢を諦めて育児・介護・家事と闘う苦しさから、一度は離婚調停にまで発展してしまったこと。そんな経験談を踏まえながら、皆さんとともに「家族とは、生きるとは」を考えます。日本社会における男女共同参画、ワークライフバランス発展のため、少しでもお役に立てれば幸いです。

「人が生きやすい社会とは」
男女が、ともに協力して自己実現をできる社会。そのために日本社会に足りないものは何かを皆さんと一緒に考えます。

<育メン、介護>
「宇宙家族 ヤマザキ」

妻・山崎直子さんの夢実現へのロードマップとともに、夢実現に向けて家族が一丸となって闘い挑んだ、山崎家の体験記をお話しします。 2002年に待望の女の子が誕生、当時勤めていた会社で初となる育児休暇を取得。同時に両親の介護のため、毎週車で往復6時間かけて自宅介護を務めた背景には、「家族はいつも一緒にいるものだ」という強い信念がありました。主夫目線での子育て・介護エピーソードをまじえてお伝えします。

<宇宙、科学>
「宇宙への夢」

子どもの頃に見た映画やアニメを通し、憧れた宇宙への夢。宇宙は段々身近な世界になっています。宇宙への夢と現在の宇宙ビジネスなど最先端の宇宙産業をご紹介するとともに、人類の夢実現のためには何が必要か、人生の指針を提言します。

「(子ども向け) 宇宙への夢」
天体望遠鏡越しに眺め、映画やSFの世界だと思われていた宇宙進出も、今や実現可能な夢であり、職業のひとつです。実体験を通じてそれを子どもたちに伝え、夢を膨らめ、科学・宇宙への興味を促します。実際の宇宙飛行士の訓練の映像や写真などをご紹介します。



■実 績



【講演実績】   ※一部抜粋
第14回宇宙ステーション講演会/第11回有人宇宙飛行技術シンポジウム (1998年4月24日)
space snstv 「R1-FESTIVAL」 (2006年5月) トークショー
NPO法人有人ロケット研究会 (2006年)
第25回宇宙技術および科学の国際シンポジウム金沢大会 (2006年6月)
第50回宇宙科学技術連合講演会 (2006年11月)
起業を目指す学生向けビジネス講演会 (2006年12月9日)
社会人学生コラボ2006〜ここからスタート宇宙就活 (2006年12月26日) 
ウィング岡山講演会(岡山県産業振興財団) (2007年)
土浦ロータリークラブ(2007年2月22日) テーマ「宇宙への夢とビジネス」
映画「アメリア 永遠の翼」 (2010年12月5日) トークショー
茨城県牛久市中根小学校講演 (2010年12月17日)
群馬県邑楽郡大泉町 テーマ「宇宙主夫- 妻と娘と夢を追いかけて」 (2010年12月18日)
茨城県つくば市男女共同参画室 「男・女(ひとひと)セミナー後期講座」
  テーマ「宇宙は自由発想空間 - 家族で叶えた宇宙への夢」 (2010年12月19日)
茨城県土浦市真鍋小学校 (2010年12月21日)
福島県男女共生センター「女と男の未来館」 (2011年1月22日) 未来館誕生10年記念事業講演
  テーマ 「宇宙主夫- 妻と娘と夢を追いかけて」
国連公開シンポジウム 国際女性の日2011「夢をかなえるー宇宙へ、家族とともに」 (2011年3月8日)トークショー

【メディア出演】
<テレビ出演>   ※一部抜粋
TBS     「情熱大陸」 、「王様のブランチ」 
フジテレビ  「スーパーニュース」、「情報プレゼンターとくダネ!」
日本テレビ 「ズームイン!! SUPER」、「DON!」、「NEWS ZERO」

<新聞・雑誌掲載>   ※一部抜粋
日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞、日本航空新聞、
女性自身(光文社)、婦人公論(婦人公論)、月刊天文(地人書館)、JAPAN TIMES(ジャパンタイムズ ) 



■講演料金の目安

(※講演料金は消費税を含まない金額になります。)


要相談



■講演料金に関する補足






■主な著書



・『宇宙主夫日記』  (小学館)
・『宇宙家族ヤマザキ』 (祥伝社)

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