DAZ Studio 4.0から始めるバーチャルフォトスタジオ入門

Category : DAZ Studio 4
DAZ Studioの新バージョンである4.0が登場するのも間近となりました。既にベータ版やRC版を試された方も多いと思います。バージョン4.0になって大きく変わったのは、そのユーザー・インターフェイスの部分です。初心者でも簡単に使えるように操作の簡略化と各機能の整理統合行われ、その上で上級者には細部にまで手を加えられるように多彩な機能を残すという、UIおよびUXの大改造が行われました。

これを機に、DAZ Studioを初めて使う方向けのチュートリアルを書こうと思い立ちました。やはり英語圏のソフトですので、言葉の壁が邪魔をしている場合もあります。このチュートリアルを書くことで、その壁が少しでも低くなればと思います。そして一人でも多くの方に、このソフトで楽しんでいただければ幸いです。
とはいえ、画面に書いてある文字は英語ですので、説明での固有名詞に多くの英単語が混ざってしまうことはご了承下さい。
この記事では、DAZ Studio 4.0の基本的な使い方、そしてGenesisフィギュアを使って場面を作り、レンダリングして1枚の画像にするまでの一連の流れをご紹介しています。ただし最低限の機能しか使っていませんので、詳しい使い方や、ここで出てこなかった機能については他の記事を見ていただければと思います。

この記事を書くにあたり、Youtubeのビデオ「DAZ Studio 4.0 - Welcome and Overview」、DAZ Studio 4.0のQuick Start Guide、そしてDAZ Studio 3.0のUser Guideを参考にさせていただきました。
この記事はDAZ Studio 4.0RC版を元にしています。

DS4入門 SS

※ビューポート操作について追記しました。
※材質の設定について、もう一つのタブの説明を追加しました。
※バージョンアップにより「My Stuffタブ」の名称が「Smart Contentタブ」に変更になったため、記事内の名称を変更しました。


■もくじ

 DAZ Studioって何?
 画面の各部の説明
 フィギュアの体型を変更する
 フィギュアに服を着せる
 フィギュアに材質を設定する
 フィギュアにポーズをつける
 ライトを設置する
 カメラを設置する
 シーンをレンダリングする



■DAZ Studioって何?

DAZ Studio(このブログではDSと略すことが多いです)はバーチャル・フォトスタジオであるとユーザーガイドにはあります。それがどんな意味なのかは、スタジオでの写真撮影や映画の撮影などを思い浮かべていただくと分かりやすいのではないかと思います。DAZ Studioは、それをコンピューターの中でやってしまおうというソフトなのです。コンピューター内の3D空間にバーチャル・アクターや背景セットを置き、ユーザーの思い通りの動きやシチュエーションを再現し、そこに照明や特殊効果などを加え、1枚の写真または動画として完成させることができます。

あなたがそういったバーチャル・アクターや小道具などを作れなくても問題はありません。写真撮影でモデルさんを呼ぶように、他の誰かが作ったアクターを使うことができるのです。同じ分野で有名なソフトにPoserがあります。DAZ StudioはPoser用に作られたコンテンツ(Poserフィギュアなどと呼ばれます)をほぼ完全な形で読み込むことができます。現在世界中の多くのクリエイターが製作・販売しているPoser用コンテンツは人物フィギュアや動物フィギュア、それに合わせた着衣や髪、レジャーの道具から家、浜辺の地形など驚くほど多彩で大量です。あなたは、それらを入手しDAZ Studio上で思い通りにシーン(場面)を作ることができます。



■画面の各部の説明

DAZ Studio 4.0を起動すると、まずはWelcome!と書かれたウィンドウがお出迎えしてくれます。
DS4入門 welcome screen

ウィンドウ内の「Watch the Video Now」ボタンをクリックすると、ブラウザでYoutubeのチュートリアルビデオを見ることができます。左下の「Do not show this again」にチェックを入れておくと、次回起動時からはこのウィンドウを表示しません。「Accept」ボタンをクリックして次に行きましょう。

しばらくすると、下の画像のような画面になります。
※説明上、画面構成を同じにするために「Hollywood Blvd」レイアウトを使っています。初回起動時に特に変更していなければ同じ画面になっているはずです。そうでない場合はメインメニューから Window > Workspace > Select Layout を実行して、同じレイアウトにして下さい。

DS4入門 インターフェイス 全体

バーチャル・アクター(フィギュアと言います)がいる場所がビューポートで、3Dの物体(オブジェクト)を配置するところです。また、ビューポートに見えている範囲がカメラのフレームと思って下さい。
見えている範囲を変えるには、ビューポート右上にマウスカーソルを近づけて下さい。逆L字に並んだ複数のアイコンが出現しましたね?
DS4入門 ビューポートツール

これらのアイコンには回転・移動・拡縮などの役割が設定されており、その上でマウスを左ドラッグすることでビューポート(カメラ)を操作することができます。
このツールの使い方についてはこの記事をご参照下さい(DS3版)。

画面の左右にあるのがタブです(右のタブは収納されており、タブ名をクリックすると左と同じぐらいの大きさになります)。このタブがDAZ Studioの各機能を司る大事な役割を果たします。各タブには名前に沿った機能があり、例えばSceneタブではシーン内のオブジェクトのリストアップや選択の機能が、Shapingタブではフィギュアの体型を変更する機能が備わっています。

DS4入門 インターフェイス タブ

タブによって内容はさまざまですが、おおむね上のような構成になっています。タブ名をクリックすることで、その内容がコンテンツエリアに表示されます。
これ以降の説明では「○○タブの〜」という書き方が頻出します。もしも画面内にそのタブが無かった場合は、アクティビティを切り替えて他の画面に移るか、メインメニューの Window > Tabs を開いて必要なタブを画面に追加して下さい。タブはタブ名をドラッグすることで、自由に入れ替えたり、移動したり、独立させたりすることができます。使いやすいレイアウトを探してみて下さい。



■フィギュアの体型を変更する

再びビューポートに注目して下さい。既にそこには1体のフィギュアが配置されています。これはGenesisという名前の、このソフトと同じDAZ製のフィギュア(人体のように基本となるフィギュアをベースフィギュアと言います)です。このGenesisは最初はこのように男とも女とも言えない体型をしています。このままでは味気ないシーンができてしまいそうです。ではあなたなら代わりにどんなフィギュアを置きたいですか?筋肉質の男性?グラマラスな女性?それとも老人?子供?
問題ありません!あなたが必要とするアクターを用意するために、フィギュアにはモーフ(Morph)という体型を変更する仕組みが備わっているのです。では例としてGenesisフィギュアを若い女性にしてみましょう。

Shapingタブを開いて下さい。
左のコンテンツエリアの内容が次のように変化したと思います。
DS4入門 シェイプ変更1

もしも上の画像のようになっていなくて「What do I do?」というメッセージが書いてある場合は、ビューポートのフィギュアをダブルクリックして下さい。ちなみに、「What do I do?」の画面は何もオブジェクトが選択されていない場合に表示される画面で、そのタブの機能や使い方が書いてあったり、Youtubeのビデオチュートリアルへのリンクが張ってあったりします。

オブジェクトの選択

ビューポート上のオブジェクトに対して何かをする時、それを正しく選択するのがまず第一歩となります。その選択の仕方は何種類かありますので、やりやすい方法を使って下さい。

 (1)ビューポート上のオブジェクトを直接左クリックする
 (2)ビューポート上のオブジェクトを直接右クリックし、メニューから選択したいオブジェクトを選ぶ
 (3)Sceneタブのリストをクリックする
 (4)各タブのノード・セレクタを使う

フィギュアに服を着せたり、位置を移動させたりする時には(1)をよく使います。選択時にダブルクリックをすると階層構造になっているフィギュアなどはその全体(ルート)が選択されるようになっています。
フィギュアが着用している服を選択する時や、オブジェクトが重なっている時は(2)を使って下さい。(1)だとフィギュアが優先されてしまうための措置です。
シーン内にたくさんのオブジェクトがある場合などは(3)が確実です。
また、Parametersタブなどの一部のタブには、そのタブに関係するノード(オブジェクトのそれぞれの要素)を選択するメニューがあります。

さて、ShapingタブにはGenesisフィギュアに含まれるモーフがリストアップされます。現在はそのうちのFemale(女性)に関するモーフに限定されていますので、ナビゲーションメニューのAllをクリックして下さい。すると、表示がずらっと増えたと思います。これらがGenesisフィギュア(のアクター・リージョン)に含まれる全てのモーフです。
DS4入門 シェイプ変更2

では「Basic Female」を1.00に、「Basic Child」を0.1にしてみましょう。
それにはバーをマウスでドラッグしてもいいですし、右上の数値をクリックしてキーボードから入力してもいいです。
バーをドラッグする場合は、ビューポートのフィギュアに注目して下さい。だんだんと体型が変化するのが見られます。このように、複数のモーフを組み合わせることでアクターをあなたの思い通りの体型にするのがShapingタブの役割なのです。
次の画像のように少し等身が低めの女性が出来上がったでしょうか?
DS4入門 シェイプ変更3

ここにあるモーフじゃ足りない?そうでしょう。このGenesisフィギュアは登場して間もないのでそのあたりのバリエーションがまだ充実していないのです。でもご心配なく!これからも追加のモーフは登場するでしょうし、やり方を習得すれば、あなた自身がモーフを作ることさえできます。



■フィギュアに服を着せる

フィギュアにキャラクター付けをするためには、衣装を整えてあげることも大事です。頭髪も生やしてあげないといけませんからね。
Smart Contentタブを開いて下さい。このタブでは、選択されているオブジェクトに対して使用できるコンテンツをリストアップしてくれます。そこでナビゲーションメニューのWardrobeをクリックすると、着せることができる服に表示が絞られます。
この中から『Jacket』のアイコンをドラッグして、ビューポートのGenesisフィギュアへドロップして下さい。
DS4入門 着用1

これでフィギュアに上着を着せることができました。
DS4入門 着用2

同様にして『Shorts』も着せてあげましょう。
ここでは服(Wardrobe)だけでなく、装飾品(Accessories)、髪(Hair)、小道具(Props)などもベースフィギュア(服などの階層構造を持ったオブジェクトもフィギュアと呼ばれるので、区別のためにベースフィギュアとしています)に着用させることができます。
最後に髪を着せてみましょう。今度はナビゲーションメニューのHairをクリックして、『Aldora Hair』をGenesisフィギュアへドラッグ&ドロップして下さい。
DS4入門 着用3

※ベースフィギュアへ服を着せた時に、肌が服から突き出ている場合があります。これはいくつか原因があるのですが、先の項目でベースフィギュアの体型を変えた時に使ったモーフに対応するものを、服が持っていない場合に起きることが多いものです。もう一度ベースフィギュアの体型を調整しなおす必要があるかもしれません。

メタデータ

Smart Contentタブが正常に動作するためには、製品のメタデータと呼ばれる属性情報が必要です。これはDAZストアで購入した製品に用意されており、DAZ Studioの起動時にコンピュータがインターネットに接続されていれば、その情報を取得することができます。
まだ導入されたばかりの機能ですので、それに対応していない製品もまだ多く、Smart Contentタブに表示されないコンテンツがあると思います。そんな場合は、Content Libraryタブを使って下さい。



■フィギュアに材質を設定する

服には色や模様などの材質(マテリアル)が設定されていますが、Genesisフィギュアはグレーでのっぺりとしていますね。今度はフィギュアにマテリアルを割り当てる方法を見ていきましょう。
Genesisフィギュアが選択されている状態のまま、Smart Contentタブのナビゲーションメニューで Presets > Materials をクリックします(名称左の▼マークをクリックすると下の階層が表示されます)。これでGenesisフィギュアに使えるマテリアルがリストアップされますので、今回は『Sample Lana ー No Gen』をダブルクリックして下さい。
DS4入門 マテリアル割り当て1

Surfaces (Color)タブのPresetsページを開いても、同じようにGenesisフィギュアに使えるマテリアルプリセットをリストアップすることができます。
DS4入門 マテリアル割り当て3

プリセットファイル

先ほど行ったように、ファイルを適用するだけでオブジェクトの外観などのパラメータを変化させることができるものを、プリセット(ファイル)と呼びます。マテリアルプリセットやポーズプリセット、シェーダープリセットなど、これらはそれぞれの要素に関する設定値(パラメータ)が記録されたファイルで、DAZ Studioを使っていく上で欠かせないものです。

同様にして、髪や服に別のマテリアルを割り当てることもできます。ビューポートで右クリックメニューから選択するか、Sceneタブを使うかして『(Magus) Jacket』を選択して下さい。
DS4入門 マテリアル割り当て2

Smart Contentタブの表示が『Jacket』に割り当てることができるマテリアルに切り替わりました。ここでは『03-Jacket-DS_DC』をダブルクリックし、白い服に変えてみました。

※服を着せた時のようにSmart Contentタブに表示されないコンテンツの場合は、Content Libraryタブからマテリアルを探し出して下さい。

マテリアルの細かな調整

服をもっとテカテカした見た目にしたい!とか透けさせたい!とかプリセットマテリアルだけではできない調整をしたくなる時があります。そんな時はSurfaces (Color)タブのEditorページを使って下さい。このタブでは、マテリアルを拡散反射色、光沢、不透明度などの要素から細かく調整することができます。
Surfacesタブの使い方はこの記事を、マテリアルの詳しい解説についてはこの記事をご参照下さい。



■フィギュアにポーズをつける

これまでの項目で、Genesisフィギュアをあなただけのキャラクターにしてあげることができました。でもまだ棒立ちですね。そこで今度はポーズを付けてあげましょう。
ポーズもSmart Contentタブでインストールされているプリセットをリストアップすることができます。ナビゲーションメニューで Presets > Poses > Genesis > BasicFemale をクリックすると、Genesisフィギュアの女性キャラクター用のポーズが表示されます。
ここでは、『Female Contraposto 01』をダブルクリックして読み込みました。
DS4入門 ポージング1

※アクティビティを「Pose & Animate」に切り替えてPosingタブのPresetsページを開いても、同じようにGenesisフィギュアのBasicFemaleに合わせたポーズをリストアップすることができます。
DS4入門 ポージング2

※プリセットポーズから少し手を上げたり、初めから自分でポーズを付けたい場合はUniversal Manipulation Toolを使います。起動時のツールがそれになっていますので、フィギュアの手首や足首などをマウスでドラッグしてみて下さい。

フィギュアを簡単に踊らせることができるaniMate2

「Pose & Animate」アクティビティの画面下端にあるaniMate2タブでは、アニブロックと呼ばれるアニメーションデータを割り当てるだけで、フィギュアを踊らせたり、歩かせたりすることができます。名前のついた青いブロック(これがアニブロックです)をその上のタイムラインにドラッグ&ドロップするだけで、そのアニブロックの内容に従ってフィギュアが踊りだします。
※aniMateについてはこの記事をご参照下さい(DS3)。




■ライトを設置する

ここまででバーチャル・アクターに関する設定は終わりました。しかし、まだモデルさんの用意ができただけの状態です。綺麗な写真を撮るためには、モデルさんを照らすための照明(ライト)が必要です。
シーンにはまだ何のライトも設置していない状態ですので、さっそくライトを設置しましょう。
※ビューポートが真っ暗になってしまうので、ライトが無いシーンではヘッドランプという仮のライトが点いています。
アクティビティを「Lights & Cameras」に切り替えて、Lightsタブをクリックして表示して下さい。
ノード・セレクタ(「Select an Item...」と表示されている部分)をクリックして、ドロップダウンメニューからさらに「Add a Light...」をクリック、出現したメニューから「New Distant Light」をクリックして下さい。
DS4入門 ライト1

出現するダイアログはそのままAcceptボタンをクリックして下さい。
ビューポートにあるフィギュアの影のつき方が変化しました。これまで手前から奥への光(ヘッドランプ)で照らされていたのが、新しく設置したライトに切り替わった証拠です。先ほど設置したDistant Light(平行光源)は太陽のように直進する光ですので、光の当たり方は角度だけに依存します。

Lightsタブではさらに設置したライトを操作して、思い通りの照明に設定することができます。角度を変更するにはナビゲーションメニューの General > Transforms > Rotation をクリックして下さい。そしてコンテンツエリアに表示されたX Rotate(X軸回転)、Y Rotate(Y軸回転)、Z Rotate(Z軸回転)を操作して好みの角度にして下さい。このようにオブジェクトの状態を決定する要素をプロパティあるいはパラメータと言います。ここでは、X Rotate -30、Y Rotate -35に設定しました。
DS4入門 ライト2

また、ビューポートには反映されないので分かりにくいですが、ライトから出た光が物体にさえぎられてできる影の設定もしなければいけません。それにはナビゲーションメニューをShadowに切り替えてShadow TypeプロパティをDeep Shadow Mapにしておきます。
DS4入門 ライト3

次に、最初の状態では光の色は白なので、少し色を付けましょう。今度はナビゲーションメニューをLightに切り替えます。Colorプロパティが光の色になります。少しだけ橙色にしてみました。
DS4入門 ライト4

ライトの種類

DAZ Studioに標準で使えるライトの種類はDistant Light(平行光源)の他に、Spotlight(スポットライト)、Point Light(点光源)、そして新しく加わったLinear Point Light(リニア点光源)があります。Linear Point Lightは光の減衰を距離で調節したり、影のエッジをソフトにしたりできるようになった点光源です。
※ライトのプロパティについてはこの記事(DS3版)を、DS4で使えるライトのカタログはこの記事をご参照下さい。



■カメラを設置する

実はカメラも最初は設置されていない状態です。カメラを設置することで初めて、画角(Focal Length)や被写界深度(Depth of Field)を設定したり、ビューポートの見え方をアニメーションさせたりすることができるようになります。
Camerasタブを開き、ライトの時のようにノード・セレクタから「Add a Camera」をクリックして下さい。
DS4入門 カメラ1

出現するダイアログでは「Show Options >>」ボタンをクリックし、上から2番目のオプションにチェックを入れてからAcceptボタンをクリックして下さい。そうすることによって、現在のビューポートの見え方のままのカメラが作成されます。
DS4入門 カメラ3

カメラを設置したら、ビューポートの表示をそのカメラに切り替えましょう。
ビューポートの右上にマウスカーソルを持って行くと出現するビューセレクタのメニューからCamera1を選択します。
DS4入門 カメラ2

次に、写真撮影でかなり重要な部分、構図を決めます。ビューポート・ツールを操作して、アクターをどれだけフレームに入れるか、どれだけカメラを近づけるかを決めて下さい。
アイコンをドラッグすると、DS4入門 ビューポートツール 回転アイコンで回転、DS4入門 ビューポートツール 移動アイコンで移動、DS4入門 ビューポートツール 拡縮アイコンで拡縮の操作ができます。その際、マウスの右ボタンか左ボタンかでも操作が変化します。詳しくはこの記事をご参照下さい(DS3版)。また、アイコンの横にある立方体はカメラキューブと呼ばれるもので、回転の操作に加え、立方体の面や辺上などをクリックすることでその向きからの見え方にビューポートが変化するようになっています。



■シーンをレンダリングする


シーンが整ったら、とうとう写真撮影に入ります。この工程はレンダリングと呼ばれます。レンダリングをすることで、シーンをカメラからの1枚の画像として切り取ります。
ではアクティビティを「Render」に切り替えて下さい。
ここで一つ注意点があります。画面の内容はアクティビティごとに保たれていますので、ビューポートの設定もアクティビティごとに違います。具体的には、ビューセレクタをもう一度、レンダリングに使うカメラに切り替えてやらなくてはいけません。

レンダリング時の設定ができるのがRender Settingsタブです。ここでは、レンダリング画像の品質やサイズなどを決めることができます。
今回は初期値のままレンダリングしてみましょう。Render Settingsタブの一番下にある緑色の「Render」ボタンをクリックして下さい。
DS4入門 レンダリング1

新しいウィンドウが開き、レンダリングが開始されます。
DS4入門 レンダリング2

Render Settingsタブの設定内容についてはこの記事をご参照下さい(DS3版)。

レンダリングした画像は保存しておきましょう。ウィンドウ下部のName欄にファイル名を入力しEnterキーを押して下さい。そして「Save」ボタンをクリックすると保存が行われます。

保存した画像はRender Libraryタブで見ることができます。
ここでは下の画像のように、これまでにレンダリングした画像がサムネイルで表示されています。サムネイルをダブルクリックすることで、ファイル形式(初期値だとpng形式になります)に関連付けされたアプリケーションでレンダリング画像が開かれます。
DS4入門 レンダリング3

レンダリング画像が保存されている場所

初期設定では、Render Libraryという名前のフォルダにレンダリング画像が保存されるようになっています。では、それはハードディスクのどこにあるのでしょうか?
そのフォルダを参照するのに簡単な方法があります。Render Libraryタブ内のどれかのサムネイル上で右クリックし、「Browse to Location」を選択してみて下さい。すると、エクスプローラーなどのファイルマネージャでそのフォルダが開かれます。
これはContent Libraryタブでも使える機能ですので、覚えておくと便利ですよ。

これで、DAZ Studioでレンダリング画像を製作するまでの流れは終了です。
ただし最低限の使い方ですので、レンダリング画像を見て何かが足りないと感じると思います。キャラクターに表情が欲しいですし、背景にも何か置きたい、もっとドラマティックな照明にしたい、など。それは、DAZ Studioのいろいろな機能を使っていけばできるようになります。あなたがそれらに興味を持ったなら、この記事からリンクされている他の記事や、カテゴリにまとめられている他の機能の紹介記事などに目を通してみて下さい。DAZストアで販売されているクオリティの高いコンテンツを買って研究するのもソフト習得の方法の一つです。
あなたの3DCGライフが充実することを願って…。

Comment

DAZSTUDIO4を使おうとしているんですが、何度インストールしても、Genesisフィギュアが見当たりません。そもそもGenesisフィギュアが現れません。困ってしまいます。

初心者さんこんばんは。
詳しい状況が分からないので、何が原因かを見るために確認したいことがあります。
(1)インストールに使ったファイルは「DAZStudio_4.0.0.335_Win32.exe」ですか?それとも「DAZStudio_4.0.0.335_Mac32.zip」ですか?
(2)コンテンツのインストール先は初期設定のままにしましたか?
(3)DAZ Studio 4は正常に動作しますか?
(4)Content Libraryタブを開き、DAZ Studio Formats>My Library>People>Genesisに「Genesis」というアイテムはありますか?
ぜひチェックしてみて下さい。

お返事ありがとうございます。
(1)インストールに使ったファイルはDAZStudio_4.0.0.335_Win32.exeです。
(2)コンテンツのインストール先は初期設定のままです。
(3)DAZ Studio 4は正常に動作しています。
(4)Content LibraryタブのDAZ Studio Formats>My Library以下、何も存在していません。poserフォルダなどは何か入っているようですが。

どうやら、自己解決しました。自分のWindowsでは、アカウントを複数設定しているのですが、アドミンでないと、なぜかコンテンツファイルが読み込めなかったようです(アドミンでなくても、インストールはできるのに。。。)。一度読み込んでしまえば、制限つきユーザーアカウントでも読めるようになりました。
どーも、面倒をお掛けしました。改めてお礼を申し上げたいと思います。

不可思議な現象ですが、ともあれ解決したようでよかったです。
コンテンツフォルダのデフォルトの場所はマイドキュメントフォルダになっているので、複数のユーザーアカウントで使う場合はユーザー依存でない場所に変更した方がいいのかもしれませんね。
ex. C:/Users/Public/Documents/DAZ 3D/Studio/My Library

たびたび、質問すみません。
私はposerの使っているのですが、この機にdazstudioに移ろうかなと考えているのです。そこで、dazstudioでのモーフターゲットの作成(プリセット?)はどのようにやるのでしょうか?

poserで、フィギュアのモーフを作成する場合、フィギュアの各パーツを出力し、blenderで編集し、モーフターゲットとして読み込んでいました。ですが、D|Sにはモーフターゲットを読み込むボタンに相当するものが見当たりません。ヘルプを見ても、既存のモーフを適用することはわかっても、自作をモーフを組み込む方法はわかりませんでした。
また、D|Sでも、フルボディーモーフを行う場合、全パーツをいちいち読み込ませないといけないのでしょうか?
教えてくださるとありがたいです。

初心者さんこんばんは。
私はモーフ自作には疎いのですが、オーソドックスなところで2種類の方法があります。

 (1)Hexagon Bridgeを使ってモデリングソフトHEXAGONとやりとりする。
 (2)有料プラグインMorph Loaderを使ってObj形式データをモーフターゲットとして読み込む。

(1)はメインメニュー File>Send to HexagonでモデリングソフトHEXAGONへフィギュアのメッシュを転送し、HexagonからFile>Send to DAZ Studioでモーフターゲットを追加できます。こちらはフィギュア全身一括でできます。
(2)は大抵のモデリングソフトで扱えるObj形式データを使います。Morph Loaderは単体売り、Figure Setup Tools付属のもの、Advanced Figure Setup Tools付属のPro版とありますが、まだDS4では使えません。このツール自体Genesis対応のために進化版が出る可能性がありますので、ちょっと購入には時期がまずいかもしれません。DS4からのObj形式データの出力にはメインメニュー File>Exportを使って下さい。
すべてDAZストア取り扱いのソフト及びプラグインです。(1)の方法は先ほどDS4とGenesisで試したら簡単にできました(メニューを実行するだけでフルボディモーフが作成されます)ので、Hexagonが使えればオススメです。Hexagonは現在ベータ版が$0でダウンロードできるようになっています。
http://www.daz3d.com/i/shop/itemdetails/?item=12568

※FAQ記事の方に内容を追加させて頂きました。

また、モーフターゲットを追加したフィギュアの保存の際には、シーンデータとして保存することは簡単ですが、フィギュア化やInj化にはまた別のツールが必要になってきます。

ご教示ありがとうございました。たいへん参考になりました。

hexagonが必要なわけですね。または、有料プラグインが必要となるということで、dazはposerに比べると、やや閉鎖的な印象がありますね。ちょっと考えないといけないですね。
Genesisフィギュアがposerで使えたらと、思うのですが。

無料フィギアDL後の設置方法は?

大変分かりやすく書かれていて、助かります。
偶然こちらを見つけまして、後ほど勉強させていただこうかと考えています。
3D系ははじめてで、モデルのピープル>女性をロード を試行錯誤するだけで分からず何時間も時間がかかり、嫌気が差してきている状況に、こちらのブログの存在で光が差してきた状況です。

ところでVictoria4.2 をロードして所在も分かったのですが、
こちらもロードして設定する方法が分からず困窮しております。
そもそも、DSを触ってみたい衝動は、Victoria4.2をアップで見たい!というのでしたが、DL先の所在(解凍済み)が分かってもまったく設定できません。
あの水着のVictoriaを見たくて落としたのですが、さっぱりです。もしよろしければ、素材のDLから設定までの説明ブログも書いていただけないでしょうか?

Re: 無料フィギアDL後の設置方法は?

peepoさんはじめまして。私のブログを見ていただいてありがとうございます。
すみませんがダウンロードやインストールについては今のところ記事にする予定はないのです。データベースの管理という面からなら次の記事にまとめてありますので、見てみて下さい。
http://kotozone.blog55.fc2.com/blog-entry-196.html

とりあえずはDAZ Studio 4にVictoria 4.2を呼び出したいということで、よろしいでしょうか?Victoria 4.2 Baseのインストールは済んでいるのですね。
Content Libraryタブを開いた一番上の「Enter text to search by」と書いてある部分に「Victoria」と入力してEnterキーを押して下さい。データベース内を検索して、該当するアイテムがあれば表示してくれます。
表示されなかったら、また別の手順が必要になりますので、まずは試してみて下さい。

便乗で質問させてください

はじめまして
ぼくもDS4でVictoria4.2を読み込みたいのですが、どうしてもできません。
そもそも、Victoria4.2をインストールするディレクトリはどこなのでしょう。DS本体のexeの存在するディレクトリではダメなのでしょうか・・
何度やっても、PeopleにはGenesisしか現れず、MyStuff内を検索してもVictoriaが見つかりません。
どうしたら、DS4にV4.2をインストールして読み込めるのでしょうか?

↑の補足です

現在はDSのインストール時に指定したコンテントディレクトリである
My Libraryにインストールしています。

Re: 便乗で質問させてください

sibさんはじめまして。
まず、My Stuffタブには本文でも触れているように、メタデータという製品情報データを取り込んだものしか表示されません。今のところVictoria4.2にはそれが用意されていませんので、代わりにContent Libraryタブから読み込むことになります。
他にPoserやDAZ Studio 3をインストールしていない場合であれば、インストールする場所はMy Libraryで構いません。アプリケーションのフォルダは避けた方がいいと思います。
インストール時に表示されるReadMeはよく読んで下さい。コンテンツディレクトリのどこにインストールされるかが書いてあります。V4はPoserライブラリのFigures:DAZ Peopleにあると書いてありますので、Content Libraryタブの
Poser Formats>My Library>Figures>DAZ People
を開いて下さい。
またDAZ Studio用のマテリアルはDAZ StudioライブラリのPeople:Victoria 4:MATerials Sample-Resにありますので、
DAZ Studio Formats>My Library>People>Victoria 4>Materials>V4 Sample-Res
を開いて下さい(書いてあることとちょっと違いますが)。
V4のインストールファイルは1つではありませんので、もちろんインストールしたものしか表示されません。

おはようございます。
丁寧な解説、ありがとうございます。
ReadMeに書かれていたなんて・・お恥ずかしい限りです。
無事所在がわかり、読み込めました。
お手数をおかけしました。
ブログをじっくりよませていただきながら勉強させていただこうと
思います。

sibさんこんにちは。
無事発見できたようでよかったです。
コンテンツ管理は最初戸惑うところだと思いますので、見逃していてもしょうがないです。
これからも私のブログをよろしくお願いします。

Vectoria4.2

とりあえず、Genesys 全体を選択して、DELキー、
その後、
Content Libraryタブの
Poser Formats>My Library>Figures>DAZ People
でTポーズの下着のVIctoria4.2が表示されました。

DAZ Studio Formats>My Library>People>Victoria 4
が見当たらず、4.2以外も4もインストールする必要がありということでしょうか。

ほかはポーズを選択して、
スキンヘッドのVictoriaが下着でポーズをとって
座っている所まではできました。

髪とかつけようとしたら、変なところについたり、
まったく変わらなかったり、とか、服などがなかったり
(いや場所がわかっていない??)

いろいろやりすぎたわりに、ここまでやっとという感じでした。

キャラクターのイラストの基礎デッサンとして使おうと思って苦戦してたところをこの記事を見つけて大変参考になりました。ありがとうございました。

私のブログを見ていただいてありがとうございます。
デッサン人形の代わりですか。なるほど、そういう用途で使っている方もいらっしゃるんですね。
DS4の場合カメラを設置して、そのFocal Lengthを変更すると画角が変えられるので、「カメラを設置する」の項目を参考にしてみて下さい。

はじめまして。
ここを見て興味を持ち、DAZ Studio4をダウンロードし、Victoria4.2も購入したのですが、V4用肌のテクスチャなどは、どのディレクトリに入れればいいのでしょうか?
V4本体はDocuments\DAZ 3D\Stu\Runtime\libraries\character\DAZ Peopleに入れてあって、パーズとテクスチャは
Documents\DAZ 3D\Studio\My Library\data\DAZ 3D\Poses
に入れてあります。

クルセさんはじめまして。私のブログを見ていただいてありがとうございます。
ご質問の内容から察するに、DAZ Studioも4が初めて、他にPoserをインストールしたこともないと考えてよろしいでしょうか?そうだとしてお答えさせていただきます。

これらのアプリケーションでは素材のインストール先をコンテンツディレクトリとして管理します。クルセさんの場合は「Stu」「My Library」の2つのコンテンツディレクトリがありますね。
テクスチャなどの素材のインストール時にインストール先(Destination Directory)を聞かれますので、2つのうちのどちらかのディレクトリを指定してあげて下さい。
ご質問で書いておられるMy Library/data/内にインストールしたポーズファイルなどは使用できませんのでアンインストールしておいて下さいね。
「Stu」ディレクトリにV4関連をインストールすればよいかと思います。

また、インストールした素材をDAZ Studioから呼び出すのにはコンテンツディレクトリ(「Stu」)の登録が必要です。

DAZ Studio 4についてのFAQ
http://kotozone.blog55.fc2.com/blog-entry-201.html

の「インターフェイス関連」Q3(Q1も)を参考にしてみて下さい。この場合は「Stu」ディレクトリをDAZ Studioフォーマット、Poserフォーマット両方に登録する必要があります。「My Library」ディレクトリは既に登録済みになっています。

コンテンツディレクトリの管理はDSを初めて使う方には結構難しい部分だと思いますので、お答えした内容が分からなければまた遠慮なくご質問下さい。

ありがとうございました。
テクスチャその他の配置もうまいこと終わり、問題なく使用することができるようになりました。

ビューポートへの背景画像の載せ方

そちらのサイトのおかげでフィギュアの撮影ができました。ありがとうございます。daz stadio4の日本語の解説が載っているサイトが全然見つからなくてそちらのサイトに辿りついた次第です。フィギュアの撮影はできたのですが、背景をバックにして、撮影したいのですが、ビューポートに背景画像を取り込むにはどうすればいいのか教えてくれませんか?それと、他にdaz stadio4の日本語の解説をしているページをもし知っていたら教えてくれませんか?よろしくお願いします。

Re: ビューポートへの背景画像の載せ方

こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
この記事の次のチュートリアルとして、次の記事をオススメします。

Fiery Genesis ベンチマーク
http://kotozone.blog55.fc2.com/blog-entry-222.html

背景画像を取り込む方法としては、
 (1)その記事の手順のようにEdit>Backdropで画像を指定するか、
 (2)Create>New Primitive>Planeで板を呼び出してテクスチャとして画像を張り付けるか、
のどちらかが良いかと思います。
ただ、(1)の場合にpng形式でレンダリング画像を保存すると背景に何もない部分は透明になってしまうので、レイヤーの扱えるペイントソフトで使った画像を合成する必要が出てきます。言い換えれば、
 (3)png形式で保存して外部ソフトで背景画像と合成する
という方法でも良いと思います。

もう一つのご質問はなかなか答えるのが難しいので、「DAZ Studio Content Library」などのワードで検索してみて下さい。

ご教授願います

突然にて失礼致します。
もしお分かりになるようでしたら是非ご教授願います。
Daz Studio 4を試してみたくダウンロードしましたがうまくインストールできません。
途中まではうまくいのですが、最後のSetUpの時に以下のエラーメッセージがでます。

problem running post-install step. Installation may not complete correctly.
C:\programFiles(×86)\DAZ3D\DAZStudio4/DS4DefaultContent.exe--mode unattened--unattened modelui mininal--installdir

"C:\user\(名前)\Doccuments\DAZ3D\Studio\My libraly":program ended with an erro exit code.

DefauitContent.exeに問題があるのかな?とは思うのですが、どうしたらよいものかわかりません。
もう1度DLし直した方が良いでしょうか?

ちなみにDLしたのは「DAZStudio_4.0.3.47 win64.exe」で
OSはWindows7(64)です。


初心者2さん

DefauitContent.exeとか、エラーメッセージって、ここに手打ちで書いてるんでしょうか。
可能ならば本物をコピペの方がいいかなと。
DefauitContent
DefaultContent
lがiになってたりで、正しいファイル名や文面が管理人さんに伝わらないと思います。

で、個人的にはインストール先のパスに問題があったり、
管理者権限とかその辺の問題じゃないかと思ったりします。

> 初心者2さん
はじめまして。
そのエラーメッセージには心当たりがないので一般的な対処法となりますが、次のようなことをしてみてはいかがでしょうか。

 ・スタートメニューで、すべてのプログラム>DAZ 3D>DAZStudio4にファイルができていないか確認し、あればアンインストール

 ・再インストール中Directoriesの指定の部分で、Destination Directoryが次のパスになっていることを確認(x86ではない方)
C:\Program Files\DAZ 3D\DAZStudio4

 ・Content Directoryを次のパスに変更
C:\Users\Public\Documents\DAZ3D\Studio\My Library

OSのユーザー名は日本語をお使いですか?その場合レンダリング時にテクスチャが適用されない問題(一応解消法はありますが)などもありますので、海外製ソフト専用のアカウントを作成してそちらにインストールすることをおすすめします。

PC環境やファイルバージョンを書いていただいて助かりました。ですが通りすがりさんのおっしゃるように、正確なメッセージだと検索しやすくなりますので、解決に近づくかもしれません(今回は結構です)。

> 通りすがりさん
ご助言ありがとうございます。

ありがとうございました

管理人様&通りすがりさん

早々のお返事ありがとうございます。
すみません、エラーメッセージのコピペがうまくできずに手打ちをしたせいで
かなりスペルミスがありましたことをお詫び致します。

その後自分でも試行錯誤の結果
なんとかうまくインストールできた模様です。
エラーメッセージが出ない状態でインストール終了しましたら
きちんと起動画面でGenesisフィギュアが表示されるようになりました。
(以前は上記「初心者」さんのように表示されませんでした)

結果としてはContentDirectory先をDocumenstではなく
ProgramFileに変えてインストールを実行してみました。
その後PCのインストールされたプログラム一覧を見ると
今までなかった「DS4 Default Content」というプログラムが表示されるようになり
これがきちんとインストール出来なかったことがエラー原因だったのかなと
素人ながらに思っています。
これで正解なのかはわかりませんが
お手間をとらせてしまい誠に申し訳ありませんでした。

なお貴重なご助言ご教授、本当にありがとうございました。

こちらのブログを参考にしながら
素人ながらもStudio4、是非使ってみたいと思います。




Re: ありがとうございました

初心者2さん結果報告ありがとうございます。
起動できるようになったのは良かったです。
ただ、コンテンツディレクトリがProgram Files内だとしたら問題があります。Documentの方でなくても構いませんので、C:\DScontent\My Libraryのようにフォルダを指定してインストールしなおすのが良いと思います。ProgramFileがスペルミスなのか判断できませんでしたので一応。

おそらくDefault Contentのインストール先指定(Content Directory)に問題があったのでしょうね。
来週は休日もありますし、ぜひDS4を使ってみて下さい。
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