現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 関西
  3. ニュース
  4. 記事

大阪市で1人不起立 豊中などでも 卒業式の国歌斉唱

2012年3月22日

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 大阪市教委は21日、この日午前に行われた市立小学校の卒業式で、女性教諭(55)が君が代斉唱の際に起立しなかったと発表した。市立学校の教職員に君が代の起立斉唱を義務づける市条例が制定された後、不起立が確認されたのは3人目。

 市教委によると、女性教諭は「以前から国旗国歌の強制はおかしいと思っていた。急激な教育の破壊が進んでいる。教師生命をかけ抗議の意思を示すために座る。子どもたちも私の姿を見てなぜこういうことが起きたのかを考えるはずだ」と話しているという。

 市教委によると、昨年は卒業式での不起立は確認されていない。締め付けへの反発とみられる不起立が続いていることについて「条例の周知徹底の方針は変えない。不起立は教育公務員としてあるまじき行動だ」とし、女性教諭の処分を検討するという。

 また大阪府教委によると、大阪市と堺市を除く府内の41市町村で行われた今年度の公立小中学校の卒業式で、茨木市の1中学校、豊中市、高槻市の小学校各1校で計3人の教諭の不起立があった。府教委は定年後の再雇用の取り消しを含む処分を検討するという。

PR情報
検索フォーム


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介
  • 近畿のお天気