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2012年3月21日3時15分

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「日韓で脱原発を」飯舘の住民、韓国の新設候補地を訪問

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写真:韓国の原発予定地の地元でデモに参加する長谷川さん=慶尚北道、中野晃撮影拡大韓国の原発予定地の地元でデモに参加する長谷川さん=慶尚北道、中野晃撮影

 韓国で原発の新設候補地とされている日本海岸沿いの候補地を19〜20日、福島県飯舘村の住民らが訪れ、生活を一変させる原発の危険性を訴えた。

 福島の住民が地元住民との交流やデモに参加したのは、江原道の三陟(サムチョク)と慶尚北道の盈徳(ヨンドク)。昨年12月、韓国の原発を運営する公営企業「韓国水力原子力」が新規建設地に選んだ。

 飯舘村で酪農を営んでいた長谷川健一さん(58)は原発事故で村が「計画的避難区域」となり、同県伊達市の仮設住宅で暮らす。集会では、原発事故後にすべての牛の処分を迫られ、8人家族はばらばらになったことを紹介。「放射能でふるさとの海や山、農地を汚染された。このような思いをするのは福島だけで終わりにしたい」と話した。福島県郡山市から参加した黒田節子さん(61)は「韓国と日本、世界の市民で力をあわせて原発をとめましょう」と呼びかけた。

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