記事ツール
■ 秋田のニュース:最新
放射性物質はスウェーデン産材原因 大館・ペレット灰から検出
大館市の木質ペレット製造業者の製品の焼却灰から1キロ当たり千ベクレルを超える放射性物質が検出された問題で、市は19日、汚染の可能性があるペレットが本年度400トン生産され、県内11市町で既に販売されていたと発表した。原因は原料に使われていたスウェーデン産のアカマツであることも分かった。業者が製品と灰の自主回収を進めている。
市によると、業者が製造したペレットは県内11市町に87トン、岩手県に311トン、青森県に2トン販売されていた。
県内は大館市の68トン(20世帯19事業所)が最多。他は鹿角市、北秋田市、能代市、八峰町、三種町、男鹿市、秋田市、由利本荘市、にかほ市、横手市。市は業者がペレットの生産を始めた2009年度以降の販売先などを調査する。
(2012/03/20 09:30 更新)
特集
東日本大震災
- 2011年3月11日に発生した未曽有の巨大地震。秋田、そして各地の関連ニュースを更新
白瀬・南極探検100年
- 白瀬の南極探検出発から100年。第51次隊同行記者リポートのほか、話題などを紹介
検診のすすめ
- 本県のがん死亡率は全国ワースト。がんの早期発見につながる各部位の検査を紹介(2/27更新)
第28回さきがけ文学賞
- 入選(最高賞)は、永田宗弘さん=宮崎県都城市=の「光芒」に決まった
自殺対策全国フォーラム
- 「2011いのちを守り、いのちを支える全国フォーラム」。自殺対策について活発に議論を深めた
スポーツ特集
GO!GO!ハピネッツ
- シーズンは後半戦へいよいよ突入! 「何が何でも有明」だ!
連載企画
こまち加速
- 開業15周年を迎えた秋田新幹線こまち。今日まで担った役割を考える(3/23更新)
震災のあと
- 大震災から1年。大切な人を亡くした県人や、県内避難者の「震災後」を追う(3/10更新)
あきた発 東北再生
- 震災後の東北復興のけん引役として、秋田県が果たすべき役割を探る(3/16更新)
扉の向こうへ
- 県内施設のさまざまな活動を通じ、引きこもりの人たちの心の声を聞く(3/4更新)
見つめる
- 何げない風景、人間模様、ふるさと…。記者が見つめたさまざまな「物語」を届ける(3/18更新)