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震災がれきの不燃物、20万トン受け入れ 檜山南部4町、住民理解条件に

(03/22 23:05、03/22 23:11 更新)

 【江差】檜山管内の江差、上ノ国、厚沢部、乙部の4町長は22日、江差町役場で記者会見し、東日本大震災で発生したがれきについて、放射性物質の汚染がなく住民の理解が得られることを条件に、コンクリートやガラスなどの不燃物を4町で最大20万トン受け入れる意向を示した。

 4町と渡島管内八雲町は南部桧山衛生処理組合を構成している。がれきの放射性セシウム濃度は1キロ当たり100ベクレル以下を基準とする考え。

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