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2012年3月22日（木） 19:14 |
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岡山テルサの譲渡先決まらず
岡山県は、休館している宿泊研修施設「岡山テルサ」について、譲渡先として立候補した企業があったものの、譲渡の決定を見送りました。
宿泊研修施設「岡山テルサ」は、昨年3月まで岡山県が運営していましたが、早島町への譲渡に向け、昨年4月から休館しています。
しかし、住民の反対などで早島町への譲渡が白紙になったため、岡山県は、今年1月から民間から譲渡先を公募していました。
県によりますと、今月10日の締め切りまでに岡山県内の企業1社から応募があったものの、選定委員会による審査で、この企業に事業を円滑に行う能力や実績がなく、応募要件を満たしていないと判断されました。
このため、今回、譲渡先の決定には至らず、岡山県は、改めてどのように譲渡先を決めるかなどを検討することにしています。
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