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【芸能・社会】

阿部寛らが「梅の湯」で濃い顔談議

2012年3月23日 紙面から

銭湯で製作報告会見を行った(左から)宍戸開、阿部寛、上戸彩、市村正親=東京・蔵前の梅の湯で(五十嵐文人撮影)

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 映画「テルマエ・ロマエ」(武内英樹監督)の完成報告会が21日、東京・蔵前の銭湯「梅の湯」で開かれ、主演の阿部寛(47)、上戸彩(26)、市村正親(63)、宍戸開(45)が“濃い顔”談議に花を咲かせた。

 古代ローマの浴場設計技師(阿部)が現代の日本(風呂限定)にタイムスリップするヤマザキマリさん原作のコミックの映画化。富士山のタイル画など、昔ながらの銭湯での会見に、阿部は「天井が高くて僕的には気持ちがいい」、市村は「子供のころを思い出す」とご満悦だった。

 イタリア最大の撮影所チネチッタでも撮影を行い、日本を代表する? 濃い顔俳優の阿部や市村、宍戸は古代ローマ人役を違和感なく演じた。

 撮影現場では、“濃い顔”の話題で盛り上がったそうで、阿部は「互いの傷をなめ合うようにみんな仲良くなっていった」、宍戸も「誰が一番濃いかよくアンケートをとった。この話になるとけんかになっちゃって」と苦笑い。この日も白熱の“濃い顔”談議に、日本人役の上戸は「皆さん、現地の人より濃くて、私は『みんな一緒、みんな濃いよ』と心の中で言ってました」とあきれていた。4月28日公開。

 

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