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【プロ野球】マー君 右背筋痛OK 竜斬りして開幕へGO2012年3月23日 紙面から
楽天・田中将大投手(23)が、23日からの中日3連戦(ナゴヤドーム)で開幕への最終テストを行うことが22日、分かった。18日のオリックスとの練習試合(静岡)で右背筋を痛めたが、思いのほか軽症だったもよう。竜打線をステップにして、開幕戦(30日・ロッテ戦、Kスタ宮城)での登板を目指す。 この日の田中は愛知県豊田市内で行われた全体練習に参加。ランニングを入念に行った後にブルペンへ。立ち投げを含め約30球を投げた。球を受けた松比良ブルペン捕手によると、球の勢いは右背筋を痛める前と変わっておらず、星野監督も上向きと判断。今後について、こう説明した。 「明日か明後日に放るやろ。あれだけ走っているんやし…。アカンかったら、あんなに笑っとらんやろ。投げるよ」 当初はぶっつけ本番にする予定だった。しかし、田中は軽めながら2日連続でブルペン入り。ほかの動きでも痛みを感じさせなかった。田中も不安を一蹴するようにこう言った。 「やることをやるだけ。何とかなるんじゃないでしょうか」。2年連続でセ界を制し、昨年までの4番・山崎もいる竜は試し斬りには最適。登板日は状態次第で、違和感があればすぐストップがかけられるが、エースは開幕への視界を自らの右腕でクリアにする決意だ。 (川越亮太) PR情報
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