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【3月19日】

体操・龍選手が初の国際大会で金メダル
がれき広域処理で決議案を上程へ
盲学校の生徒が気象台を見学
小城市職員がアルバイトで停職2ヵ月
2月県内企業倒産件数
県警ホームページリニューアル
第7回やきものとひなまつり
サガン、あすナビスコ初戦
【3月18日】

自民は公募へ・来年夏の参院選候補者
九州ふるさとの森づくりin大町町
中心街活性化へ“合コン”
三重津海軍所跡で世界遺産フェスタ
【3月17日】

第2節サガン鳥栖VSジュビロ磐田
開業1周年新鳥栖駅周辺イベントでにぎわう
若手映像作家の作品上映会
九州北部地方で春一番
ハンドメイドフェアさがひな市
佐賀北高校書道科卒業記念展
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  3月19日OA  
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体操・龍選手が初の国際大会で金メダル
アメリカ・ワシントンで行われていた体操の「環太平洋選手権」で香楠中学3年の龍和貴子選手が種目別・跳馬で見事、金メダル!世界の舞台初挑戦でロンドンオリンピック出場に向け大きく弾みをつけました!龍さんは、去年11月に行われた全日本選手権種目別跳馬で優勝したことをきっかけに、ロンドンオリンピックの強化指定メンバーに選ばれ、今回が初の国際大会。大会前には、「世界でもメダルを取りたい」と話していたんですが、見事、目標達成し、金メダルを獲得しました。龍さんは、来月行われる全日本体操競技選手権に出場し、夢のロンドンを目指します。父親の富貴夫さんもコーチとして現地に同行していてまさに二人三脚での金メダルです。電話でお話を伺いました。【父親でコーチの龍富貴夫さんの話】「やる気モードで絶対メダルをとるという気持ちでやっていたので大きい試合になればなるほど燃えるみたい。試合2本とも違う跳び方ばっちり決めて本当に良かったです。みなさんのおかげで」
   (3月19日 20:14)
がれき広域処理で決議案を上程へ
東日本大震災で発生したがれきの広域処理に関する決議について県議会は19日に開いた議会運営委員会の理事会で、議会最終日の22日に決議案を上程することを申し合わせました。県議会は議会運営委員会の理事会を開き、がれきの広域処理に関する決議について協議しました。理事会では21日に各会派から決議案を持ち寄り、一つの案にまとめた上で議会最終日の22日に上程し、決議を目指すことを申し合わせました。決議案ではがれきの受け入れに関する説明や受け入れやすい体制整備を国や県に対して求めるものとみられています。一方、がれきの広域処理をめぐっては市民グループが19日、県議会を訪れ質問と要望書を提出しました。市民グループは「安全か安全ではないかがわからない中で、小さい子供をもつ母親など県民の心配が大きくなっている。ぜひ責任をもって対応してほしい」と訴えました。その上で受け入れるがれきの量や含まれる放射能、安全とされる根拠などを議会で明らかにするよう求めています。
   (3月19日 20:15)
盲学校の生徒が気象台を見学
気象に興味を持ってもらおうと盲学校の生徒たちが気象台を訪れました。気象台を訪れたのは佐賀県立盲学校の生徒4人です。19日は気象台の職員に案内してもらいながら、雨量計と気温の計測する機械を見学しました。また、予報官が天気予報を発表するためのさまざまな予報資料がある現業室では生徒から「自分が生まれた日の天気を教えてほしい」といった要望もありました。最後に生徒たちはサクラの開花状況を観測するための指標として定められている標本木を見学しました。(生徒の話)「いろんな機械などがあってとっても興味深くて楽しかったです」「天気予報を見たときに今回学んだことが、見ててよくわかるかもしれないなと思いました」(佐賀地方気象台・立石昭二さん)「天気というのは自然のもので全員が肌に触れてわかるものなのでそれをわかりやすく理解させたいというのが気持ちにありました」
   (3月19日 20:16)
小城市職員がアルバイトで停職2ヵ月
小城市の小学校の用務員が夜間に製造業のアルバイトを9ヵ月間続け、いわゆる兼業禁止に違反したとして19日付けで停職2ヵ月の懲戒処分を受けました。停職2ヵ月の処分を受けたのは小城市内の小学校に勤務する41歳の用務員の男性です。会見した小城市によりますとこの職員は去年の2月と6月から先月にかけて勤務が終わった夜間に市外にある製造業の2ヵ所で許可なくアルバイトをし、この間、合わせておよそ60万円の報酬を受けていたということです。公務員は地方公務員法で兼業が原則、禁止されていますが、職員は派遣会社にも登録していて、生活に困った様子ではなかったということです。小城市の江里口市長は職員を停職2ヵ月の懲戒処分とするとともに全職員の意識を高め、再発防止に努めたいとしています。
   (3月19日 20:18)
2月県内企業倒産件数
佐賀県内の企業の倒産件数は低水準で推移していますが、最近の燃料費の上昇傾向で企業の収益が悪化する懸念が高まっています。民間の企業信用調査会社帝国データバンク佐賀支店によりますと2月、1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は5件、負債総額は5億2800万円でした。件数は40ヵ月連続して一けた台と依然、低水準で推移しています。業種別では、資金繰りを維持しやすいこの時期に建設業の倒産が4件を占めたことから、受注減に加え、資材価格の上昇が徐々に影響したものとみられます。景気の先行き不透明感や最近の原油価格の上昇傾向で運輸業など幅広い業界で企業収益の悪化も予想され、しばらくは倒産が増加する懸念を払拭できない状況が続くものとみられています。
   (3月19日 12:07)
県警ホームページリニューアル
高齢者などにも読みやすくするためデザインを一新した佐賀県警のホームページが19日から運用を開始しました。佐賀県警のホームページは13年前に開設され防犯や統計など各種情報を提供していました。19日から運用を開始したホームページでは高齢者などに配慮し文字の大きさが変更できるようになるなど見やすいデザインに変更されました。また、災害などの際には防災情報が優先的にトップページに表示されるようになっています。県警察本部広報県民課山ア直文次席談話「特に地域に密着した情報をできるだけ早くそして正確に提供して安全や安心を実感していただけるようなホームページを目指したい」また、視覚に障害がある人向けに専用の音声ソフトを使いホームページの情報を読み上げる機能にも対応しているということです。
   (3月19日 12:09)
第7回やきものとひなまつり
年代物の貴重なひな人形などを展示する企画展が有田町で開かれています。有田町の九州陶磁文化館で開かれている「やきものとひなまつり」。ひなまつりの時期にちなんだ焼き物や人形、道具を集めおよそ200点が展示されています。今回は有田磁器の収集家でもある柴田(しばた)祐子(ゆうこ)さんが寄贈した古いひな人形・古雛(こびな)とひな道具も展示されています。江戸から明治にかけて使用されたおひなさまとおだいりさま。にこやかな表情と色鮮やかな十二単が華やかさを演出します。また、化粧道具に楽器、文房具などのひな道具には細かな細工や絵付けが施されています。このほか、梅や牡丹などが描かれた有田焼の皿などもあわせて展示されています。この企画展は有田町の県立九州陶磁文化館で3月25日まで開かれています。
   (3月19日 12:11)
サガン、あすナビスコ初戦
サガン鳥栖は20日ホームでヤマザキナビスコカップのリーグ初戦を迎えます。チームは19日の朝10時からトレーニングを開始しました。20日に初戦を迎えるヤマザキナビスコカップはJ1の全18チームが参加します。アジアチャンピオンズリーグに参戦する4チームはナビスコカップのリーグ戦がシードされ、決勝トーナメントからの出場です。4チームを除いた14チームを2つのグループに分け、1回戦総当たりで戦い、それぞれ上位2チームが決勝トーナメントに進みます。ナビスコカップは2002年からJ1のチームのみで争われるようになったため、サガン鳥栖がナビスコに参戦するのは、2001年以来です。サガン鳥栖は、20日午後4時からホームで川崎フロンターレと対戦します。サガテレビではこの試合を中継でお伝えします。
(3月19日 12:04)
自民は公募へ・来年夏の参院選候補者
自民党佐賀県連は18日、来年夏の参議院選挙の公認候補について今月26日から公募を行い、6月末までに決定することを確認しました。18日は自民党佐賀県連の総務会が開かれ、来年夏の参議院選挙の公認候補の選考方法について話し合われました。その結果、候補は今月26日から来月16日まで公募することになり論文などの書類で1次選考を行い、面接で審査することが承認されました。自民党佐賀県連は今年6月末にも公認候補を決めたいとしています。また、候補を決める22人の選考委員会の委員長は福岡資麿県連会長が務め、委員には、これまでになかった市町村支部からの枠を設けるほか、党本部や、友好関係にある団体からも委員を増やす予定だということです。
   (3月18日 18:09)
九州ふるさとの森づくりin大町町
大町町の山の斜面におよそ560人のボランティアがクヌギやアラカシなど6000本の苗木を植樹しました。九州ふるさとの森づくりは、九州電力が創立50周年記念事業として、2001年から行っているもので、去年までの10年間に九州各地で110万本を植樹しました。今年度からは地域の人たちとともに環境保全活動に取り組もうと行われていて18日は子供から大人まで大町町内を中心におよそ560人が参加しました。参加者たちはクヌギやアラカシなど8種類、30センチから50センチ程度の苗木を一本一本、丁寧に山の斜面に植樹していきました。18日は1500平方メートルの斜面におよそ6000本が植えられました。このあと参加者たちは雑草や土の乾燥などを防ぐため苗木の周囲にワラを敷き詰めていきました。九州電力では今後も植樹活動を続けることにしています。
   (3月18日 18:09)
中心街活性化へ“合コン”
佐賀市の街なかの活性化につなげようと、中心市街地の10の店舗が協力した男女およそ200人の交流イベントが18日、県内で初めて開かれました。佐賀市の佐賀玉屋前で列を作っているのは佐賀市を中心に、県の内外から集まった男女221人。「佐賀ん街コン」と名付けられたこのイベント。佐賀市のNPO法人「まちづくり機構ユマニテさが」などが街なかの活性化を目的に開きました。参加者は、中心市街地にある10の飲食店のうち2店舗を利用でき、ほかの参加者と会話を楽しみます。商店街の複数の店舗が協力して行う男女の交流イベントは県内では初めてです。普段は街なかを訪れる機会が少ない20代、30代が足を運ぶきっかけになったということで、ユマニテさがは今後もこうしたイベントを開きたいとしています。
   (3月18日 18:10)
三重津海軍所跡で世界遺産フェスタ
佐賀市川副町の三重津海軍所跡で、18日、「世界遺産フェスタ」が開かれ、にぎわいました。「世界遺産フェスタ」は、世界遺産登録を目指す三重津海軍所跡で、家族で楽しんでもらおうと開かれたものです。三重津海軍所は佐賀藩が西洋式の海軍創設を目指して設けたもので日本初の蒸気船を建造したことでも知られています。会場では、屋内や屋外でさまざまなイベントが行われていて三重津海軍所跡の出土品やかつてどんなところだったかなどを示すパネルも展示されています。また、ミニ蒸気機関車の展示コーナーでは、子供たちが乗車を体験していました。
   (3月18日 14:57)
第2節サガン鳥栖VSジュビロ磐田
17日サガン鳥栖は2戦目でアウェーでジュビロ磐田と対戦し、J1初ゴールを決めたものの1対2で惜しくも敗れました。J1デビュー戦は引き分けたサガン鳥栖。2戦目の17日はアウェーでジュビロ磐田と対戦しました。立ち上がりなかなかペースをつかめないサガンでしたが、前半17分、金民友(きむみぬ)からのパスに裏へ抜け出した豊田!J1初ゴールで先制点を奪います。しかしその10分後、同点に追いつかれると、34分には日本代表・駒野にフリークックを直接決められ、逆転を許します。1点ビハインドで折り返した後半、サガンは得点を奪い返そうと積極的にゴールを狙います。後半23分、水沼からのボールに豊田が頭で合わせますが、惜しくも得点にはなりません。最後まで粘りを見せたサガンでしたが、試合はそのまま1対2で終了。サガンはJ1初勝利とはなりませんでした。
(3月17日 19:14)
開業1周年新鳥栖駅周辺イベントでにぎわう
全線開業から1年が過ぎた九州新幹線の新鳥栖駅周辺では17日、さまざまなイベントが行われ家族連れなどでにぎわいました。九州新幹線が全線開業から3月12日で1周年年を迎えたことを記念して新鳥栖駅でも、出発式が行われました。鳥栖市出身でミス・インターナショナル日本代表の吉松育美(よしまついくみ)さんが一日駅長を務め、午前10時23分発、新大阪行きの「さくら548号」を送り出しました。また駅前では、野菜や菓子など九州の名産を集めた物産展も開かれ、あいにくの天気ながら多くの家族連れでにぎわいました。各地から参加したいわゆる“ゆるキャラ”たちも登場して、子供たちが一緒に写真を撮るなどして楽しんでいました。
   (3月17日 18:01)
若手映像作家の作品上映会
県内の若手映像作家による映画作品を紹介する催しが17日佐賀市で行われました。映画の上映会は、県内で映像制作に携わる若者の作品発表の場を設けようと大学生が中心となって開いているものです。佐賀市松原の映画館シエターシエマでは県内の高校生から社会人まで15人が制作した、実写やアニメーションなどの映像作品15本が上映されました。サガテレビCMコンテストのグランプリを受賞した佐賀大学の下津優太(しもつゆうた)さんの新作も上映されました。観客は、若手作家の意欲作に興味深く見入っていました。
   (3月17日 18:03)
九州北部地方で春一番
九州北部地方で17日春一番が吹きました。低気圧が17日明け方にかけて対馬海峡を通過したため、九州北部地方では16日夜から明け方にかけ南寄り風が強くなり、暖かい朝となりました。佐賀市では最低気温が平年より6度以上高い11・9度でした。
(3月17日 18:02)
ハンドメイドフェアさがひな市
手作りの雑貨やアクセサリーなどを販売する「ハンドメイドフェアさがひな市」が17日から佐賀市で開かれています。「さがひな市」は、雑貨やアクセサリーなどを手作りしている女性たちが、佐賀城下ひなまつりに合わせて自分たちの作品を販売しようと初めて開いているものです。県内をはじめ福岡市や久留米市などから78の団体が参加しました。中心街の呉服元町の会場には、手作りのバッグや衣類のほか、花や食器なども販売されています。「ハンドメイドフェアさがひな市」は、佐賀市の中心街で18日まで開かれます。
   (3月17日 11:48)
佐賀北高校書道科卒業記念展
高校生の書道コンクールで17年連続日本一に輝いた佐賀北高校の卒業記念展が佐賀市で開かれています。書道の全日本高校コンクールで17年連続最優秀校に輝いた佐賀北高校書道科の卒業記念展には180点あまりが出品されています。テーマは「逢福(ほうふく)」。卒業生12人で書いたものです。「福にめぐり逢うという意味なので、来てくださった方々に福に出会ってもらえたらなと思ってみんなでバランスに気をつけながら書きました」会場には卒業を前に感謝の気持ちを込めた作品など個性溢れる作品が展示されています。また、生徒たちがその場で来場者のリクエストに応え色紙に文字を書いてプレゼントしています。佐賀北高校書道科の卒業記念展は佐賀市文化会館で、18日まで開かれています。
   (3月17日 11:41)