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政治

「南西沖」の恩返しを 奥尻町がれき受け入れの意向

(03/16 07:20、03/16 14:28 更新)

 【奥尻】震災がれきの処理問題について、檜山管内奥尻町の新村卓実町長は15日、「放射能についての安全が確保されることを前提に、できる範囲で協力したい」として、条件付きで受け入れる意向を示した。

 北海道新聞の取材に答えた。新村町長は1993年の北海道南西沖地震で同町が被災したことに触れ、「19年前に全国から寄せられた支援に対する感謝の思いを表したい」と述べた。量については未定だが、埋め立てる不燃がれきのほか、焼却処理が必要な物も受け入れる方針。

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