冷え込み:今冬一番の寒さ、東京都心でも氷点下

2012年1月25日 11時20分 更新:1月25日 11時29分

氷が張った上野公園の不忍池で羽を休めるハト=東京都台東区で2012年1月25日午前10時13分、小出洋平撮影
氷が張った上野公園の不忍池で羽を休めるハト=東京都台東区で2012年1月25日午前10時13分、小出洋平撮影

 強い冬型の気圧配置の影響で、25日朝は全国各地でこの冬一番の冷え込みとなった。東京都心は今季初めて0度未満の冬日となり、上野公園の不忍池では凍った水面でハトが羽を休める姿がみられた。

 気象庁によると、東京都心の最低気温は平年を2.3度下回る氷点下0.1度。北海道では氷点下20度を下回る地点が相次ぎ、福島県郡山市は1月の観測史上最低となる氷点下12度を記録した。気象庁は、26日にかけて日本海側の広い範囲で大雪になるとして、交通機関の乱れや雪崩に注意を呼びかけている。

 26日午前6時までの24時間降雪量は、多いところで▽北陸80センチ▽関東甲信60センチ▽東海、近畿50センチ▽北海道、東北、中国40センチ▽四国、九州北部20センチと予想される。【池田知広、飯田和樹】

top
文字サイズ変更
このエントリーをはてなブックマークに追加
Check
この記事を印刷

PR情報

スポンサーサイト検索

アーカイブ一覧

 

おすすめ情報

注目ブランド

特集企画

中小企業の皆さま必見! KDDIスマートバリューfor Business

4月1日サービス開始 最大2年間月額1480円割引!

コスト削減でビジネス拡大を支援

東海大学:東日本大震災から1年。地震はいつ来るのか。

難しいといわれる地震予知に挑む、

地震予知研究センター長、長尾教授に聞く。

知ってほしい 岩手・宮城のガレキのいま ~1日も早い復興を目指して~ 写真展

岩手県・宮城県に残る災害廃棄物の現状とそこで暮らす人々のいまを伝える写真展を開催中。