2012年1月25日 19時58分
気象庁は25日、2~4月の3カ月予報を発表した。発生中のラニーニャ現象と強い冬型の気圧配置が持続する影響で、2月は全国的に平年より寒くなる見込み。3~4月は北日本は平年並みだが、他の地域は平年より気温が低い傾向が続き、春の訪れは遅めとみられる。北日本日本海側の降雪量は平年よりも多くなりそう。各月の天気は次の通り。
《2月》日本海側では平年より曇りや雪、雨の日が多く、太平洋側では晴れの日が多い。
《3月》東日本日本海側では平年より曇りや雨、雪の日が多く、西日本太平洋側では晴れの日が多い。
《4月》東・西日本で平年より晴れの日が多く、沖縄・奄美では曇りや雨の日が少ない。
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