文化庁長官 世界遺産暫定リスト地訪問
03月22日
長崎県などが世界遺産登録を目指している教会群を視察するため、21日から文化庁の近藤誠一長官が、県内を訪れている。
21日は長崎市の出津教会堂などを回った。
世界遺産登録への推薦を待つ国内暫定リスト12件のうち2件が長崎県関係のもの。
今回の訪問は、文化庁からの申し出により決まったもので、近藤長官は担当者から教会の特徴などを詳しく聞いていた。
視察は22日午後まで行われることになっており、早期の世界遺産登録を目指す県などは、近藤長官の手腕に期待を寄せている。
未着工区間“採算性確保できる”
03月22日
九州新幹線長崎ルートなど整備新幹線の未着工区間の収支採算性や投資効果について、国の専門家委員会は「収支採算性は妥当」とする報告書について大筋で合意した。
長崎ルートの諫早‐長崎間など全国の未着工3区間をめぐっては、年度内の着工認可に向け、国交省の外部の専門家委員会が収支採算性や投資効果について検証を続けている。
この問題で国交省は武雄温泉‐長崎間に新幹線が新設される計画の長崎ルートについては、投資効果が1.09で、収支採算性は年間20億円の黒字が出ると試算している。
専門家委員会は21日、9回目の会合を開き、長崎ルートなどの未着工区間において採算性は確保できるとした国交省の試算は妥当だとする報告書について、大筋で合意した。
これを受け委員会は近日中に最終的なとりまとめを行なう予定。
西海ストーカー殺人 警察署員旅行へ
03月22日
去年12月に西海市で起きたストーカー殺人事件で、被害の相談を受けていた千葉県警・習志野署の担当者らが、被害届の提出を待つように伝えた直後に北海道旅行へ出かけていたことが警察への取材で分かった。
この事件は去年12月、西海市でストーカー被害を訴えていた女性の母親と祖母を殺害したとして、元交際相手の筒井郷太容疑者が逮捕されたもの。
事件の10日前に女性の父親から相談を受けた際、千葉県警・習志野署は被害届の提出を待つよう伝えていたが、その2日後に担当署員を含む12人がレクリエーションのため北海道旅行に出かけていたことが警察への取材で分かった。
旅行中にも女性の父親から被害の連絡があったが、習志野署は被害届を受理せず、事件の検証会議にも報告されていなかった。
この件について千葉県警は「担当する捜査員は署にも残っていて、捜査は継続していたため問題はない」としている。
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