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2012年3月21日20時30分

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「ゲゲゲ」の汚水ふた盗まれる 市販品にすり替え

写真:今回は盗難被害を逃れたふた(右)と、盗難後にはめられていたふた(左)=鳥取県境港市の水木しげるロード拡大今回は盗難被害を逃れたふた(右)と、盗難後にはめられていたふた(左)=鳥取県境港市の水木しげるロード

 鳥取県境港市で「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターをデザインした汚水ますのふた計7枚が何者かに持ち去られていたことがわかり、市が21日、境港署に被害届を出した。

 なくなったふたは直径20センチの塩化ビニール製で、鬼太郎やねこ娘、ねずみ男など6種類、計9万円相当。市が「水木しげる記念館」の周辺に昨年3月、計16枚設置したうちの一部で、つなぎとめていたチェーンをはずし、持ち去った跡には市販のふたをはめていた。

 地元商店街によると、20日夕までは異状はなかったが、21日午前9時ごろにすり替えられていることに気付いたという。市にはこれまで「ふたを売ってほしい」という申し出もあったという。

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