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【茨城】暫定規制値下回る 県が猿島茶で放射線検査本格的な猿島茶の出荷を控え、県は産地の県西部五市町で荒茶の放射性物質検査を実施し、いずれも放射性セシウム濃度が国の暫定規制値を下回ったと二十一日発表した。四月からの新基準値(飲用茶一キロ当たり一〇ベクレル、荒茶同二〇〇ベクレル以下)も下回ったという。 昨年十月の出荷制限解除後、初の定期検査で古河、常総、坂東市、八千代、境町で十二、十三日に採取した茶葉(荒茶)を検査。放射性セシウム濃度は一キロ当たり五六ベクレルから最大一八七ベクレルだった。 PR情報
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