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2012年3月21日(水) 19:14 |
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センバツ開幕、倉敷商も堂々の行進
22年ぶりの春の舞台は堂々としていました。 第84回選抜高校野球大会が21日、開幕しました。 地元・倉敷商業の選手は、力強く甲子園の土を踏みしめました。
柔らかい春の日射しに包まれた甲子園球場。 球児たちの戦いが幕を開けます。 スタンドからも控え選手が見守り、部員70人で開幕の時を待ちます。 今大会のスローガンは「がんばろう!日本」、午前9時、選手入場です。 昨年度優勝の神奈川・東海大相模を先頭に北から順番に登場しました。 被災地・宮城の石巻工業は、堂々と胸をはって行進し、スタンドから大きな拍手と声援が贈られました。 出場校は32校。 22年ぶり3回目の出場となる倉敷商業は、25番目に登場。 藤井主将を先頭に大きく手を振り、力強く甲子園の土を踏みしめました。 森光監督はスタンドから開会式を見守りました。 選手宣誓では、石巻工業の阿部翔人主将が、被災地の思いも込めて力強く宣誓しました。 倉敷商業の初戦は大会3日目、第2試合で栃木の作新学院と戦います。
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