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2012年3月21日(水) 12:03 |
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国宝の屏風などを展示する特別展
桃山時代から江戸時代にかけての京都の様子を描いた国宝の屏風などを展示する特別展が、岡山市の林原美術館で開かれています。
会場に展示されているのは、「洛中洛外図」と呼ばれる桃山時代から江戸時代にかけて数多く描かれた当時の京都の町並みや、人々の暮らしぶりなどを伝える貴重な資料です。 今回は、日本を代表する貴重な洛中洛外図屏風5点などが一堂に展示されています。 国宝の「上杉本」は、保存のため、本物が展示されることはめったにありません。 1565年ごろに足利義輝が狩野永徳に描かせ、その後、織田信長から上杉謙信に贈られたと言われています。 この特別展は、林原美術館で来月15日まで開かれています。 国宝の上杉本は、来月1日までの展示です。
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