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【芸能・社会】

高橋克典「家賃交渉は不得手です」 テレ朝系「サスペンス特別企画」

2012年3月22日 紙面から

ドラマをアピールした菊川怜(左)と高橋克典=東京・六本木で(五十嵐文人撮影)

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 俳優の高橋克典(47)と女優の菊川怜(34)が21日、東京・六本木のテレビ朝日で、共演する同局系「サスペンス特別企画『刑事魂』」(31日午後9時)を記念したトークイベントに出席した。

 誘拐事件が発生し、交渉リミット48時間の息詰まる心理戦を描く。敏腕交渉人の警察官・三島勇造を演じた高橋は、私生活の交渉力について「不得手です。交渉は家賃とか…」と切り出すと、司会者が、「オセロ」の中島知子(40)の家賃滞納問題を踏まえたのか「タイムリーですね」と苦笑。続けて高橋は「あとは“性交渉”とか…」と暴走して笑わせた。

◆「いろんな意味で楽しかった」 紅一点・菊川怜

 三島の元部下・酒井葉子を演じた菊川は、紅一点だったという現場を振り返り、「男性ばかりでいろんな意味で楽しかったです」と満足げ。2月の京都など寒い中で撮影が行われ、「誰よりもホッカイロを貼っていたのは克典さんです」と暴露すると、高橋は「主役が我慢するというのは昭和の話。大物俳優のT・Kさんも(防寒対策で)総ミンクでした」としっかり言い訳!?していた。

 また、菊川は、高橋の熱心な役づくりに触れ「尊敬しました。勉強になりました。このぐらいでいいですか?」とお茶目に絶賛していた。

 

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