和む・萌え

誰か席譲るかな?

603 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2008/06/20(金) 23:38:23 ID:kcDQhZZa
以前住んでた町をバスで通ってふと思い出した話。
座席は全部埋まって私とあと二人くらいが立ってるバスに小柄で細い爺さんが
プルプルしながら乗り込んできた。
「誰か席譲るかな?」としばらく見てたら、高偏差値の高校の制服着た男の子が
自然な感じで立って「どうぞ」と微笑みながらさりげなく爺さんを促したんで
感心しながら見てたら、爺さんがいきなり「俺はまだそんな年じゃねぇ!」と
真っ赤になって男の子を怒鳴りつけ始めた(ほぼ聞き取れず)。
男の子愕然、車内ポカーン、焦る運転士、フルボリュームで喚き続ける爺さん。テラカオス。

仕方なく発車したバスの中でさらに怒鳴り続ける爺さん。
信号停止で運転士さんがまた『お客さん……』と声をかけた瞬間
「うるっせぇんだよ老いぼれゴルァ(巻き舌)!!!!
ガタガタ言ってねーで座れゴラ、足元よろよろしやがってくぁwせdrftgyふじkぉp!!!」

男の子豹変、車内ポカーン、運転士硬直、爺さん愕然、50cmの距離で見てた私;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
結局爺さんはショボンとした顔で席に座ったけど、その後私が降りるまで
「僕から見たらお爺さんなんだから、そこは分かってよ」「そうだなぁ…俺も気だけ若いんだよなぁ」
みたいな会話を小さい声でずっとしててちょっとおかしかった。

酔っ払い

331:おさかなくわえた名無しさん :2006/08/05(土) 19:11:38 ID:lscHMrXT [sage]
世の学者先生と言われる人達は、存外アレな人が多いです報告。その4くらい。

祭りの季節ですね。
まぁ引篭もりの巣窟の理系人間の集まりなので、夏祭りなんぞ無視して
学会の後、学術交流と称したいつもの呑みをやっていたわけなのです。和むかどうかはわからないの。

いかがわしい店ではないんだけど、期間限定か飲み屋の店員さんの服装が浴衣でして。
それを見てワンダホーだのビューティフルだのエキセントリックだの騒ぐ偉い人達。
そのはしゃぎっぷりをニュートンに売ったら金になるんじゃねーかなとすら思った。
最初の頃は大人しく浴衣ウオッチにとどまっていたのだけれど、程よく酩酊すると質問攻め開始。
店員のねーちゃん終始困惑。

イギリス人
「美しい!青を基調としてワンポイントに花を添える柄が日本人らしくて(?)良い!」まだ普通。
アメリカ人
「キモノ!キモノ!キモノ!ハッハーァ!キッモーノ!」ハラキリでもしてろ。
中東人
「美しい!浴衣日本人女性にワタシ、とてもエレクトしてますね!」イスラムの神にしばかれてしまえ。
インド人
「結婚しましょう!」カレーやるから帰れ。
酔っ払いは国を越えてアホだと思う。

帰り際。

インド人「サリーもいいけど、やっぱミニの浴衣だよね。」

疲れた。

カキ氷

452:おさかなくわえた名無しさん :2006/08/06(日) 12:48:29 ID:zny3sA1M [sage]
昨日スゲエ暑かったわけなんだが、外に出なきゃならん用事が出来てさ、
ゾンビみたいに徘徊してたわけよ。
で、道端に腐りかけのマグロみたいにだらーんとゴッツイ大男の
兄ちゃんが三匹座り込んでたのな。(白人弐黒人壱)
おそらくはどっかの米軍基地方面から流れてきたんだと思うんだが、
なんせ暑いじゃんよ。バテてたらしいのな。

他にも普通に木陰に他の日本人の皆さんが、ゆるゆるな感じで座り込んでたんだが、
なんせ暑いじゃんよ。手に手に近くの店のカキ氷を持っていたわけさ。
兄ちゃん三匹は最初皆がなに食ってるかよく分かってなかったらしいのよ。
で、だらーんとしてるなりに気になってたらしくて、遠目でチラチラ見てたのよ。
そこに俺も暑いもんでだるーくそこの店に行って、ハワイアンブルーの
デカイ方頼んだわけだ。店のオバチャンがカキ氷作るためにシャリシャリ機械で
削り始めると、それであ、あれは氷なんだね? 冷たいんだね(・∀・)?!と
分かったらしくて俺の後に並ぶ兄ちゃんたち。
俺の後でwktkでイチゴとレモンとメロンを頼む兄ちゃんたち。

何となくその場にいた奴らも兄ちゃんたちをぼんやり見てたのな。
別に観察してた訳じゃなくて、あー外人がカキ氷頼んでるなーくらいの気持ちだったと思う。
で、3人木陰に腰を降ろして、ものすごい幸せそうな顔をして、スプーン大盛りで、
おんなじ動作で、おんなじ利き手で、おんなじタイミングでパクッと食ったわけよ。
で、おんなじタイミングでキーンと頭が痛くなったみたいで、
おんなじタイミングでオオウ……とこめかみを押さえる三人。

それを見てた奴らが全員同じタイミングで顔を伏せて、同じように肩を震わせ始めた。
黒人のあんちゃんがオーマイガッと小さく呟いてるのが俺の距離なら聞こえてくんのよ。
それ同じように聞いたらしいカップルの肩の揺れが大きくなってもう爆笑寸前の危機だった。
多分その場にいた全員がすげえ勢いで和んでいたんじゃなかろうか。
昨日一日、そのことを思い出すと吹き出しそうになって、我ながら挙動不審だったと思う。
でもクソ暑くてイライラしてたのがその兄ちゃんたちのおかげで一日愉快だったよ。
ありがとう兄ちゃんたち。

父のお弁当

848:おさかなくわえた名無しさん :2006/08/14(月) 13:15:06 ID:6yD6ifVA [sage]
夜中3時頃に台所に行くと父が大量のオニギリとたまご焼きやらウィンナーやらのお弁当らしき物を作っていた。

「…何してんの?」と聞いたら「今日釣り行くから、お弁当(゚∀゚)」
と嬉しそう。(母は爆睡中)
「ふーん、気をつけて行ってね」と私はそのまま寝た。

朝、仕事に行こうとすると、父がいる。
ずいぶん早く帰ってきたなと思ったら、「…海着いたらもう船出ちゃってた」

大量のお弁当(五人分はある)を前にショボーン(´・ω・`)

「…食べる?」と聞くので「うん。」と答えたところ
デカイ紙袋に 全 部 入れて渡された…重いよパパン…


850:848 :2006/08/14(月) 13:52:01 ID:6yD6ifVA [sage] >>849
会社の同僚達で分けて食べました。
みんなギャルギャルしい服屋の店員なのに、喜んで食べてくれて嬉しかった。

父に帰って話したら(゚▽゚)な顔に戻りました。
ちなみにウインナーはタコさんでした。

うちの猫はお使い猫

243 なごん sage 2008/06/29(日) 00:37:11 ID:7rZdKvn90
ねこ話につき注意

うちの猫はお使い猫で、家族全員の名前と、自分に利害のある単語はほとんど理解してる。
「(家族の誰かの名前)呼んできて」→家の敷地内にさえいれば探し出し、ついて来いと鳴いて振り返りながら誘導する
一階で騒いで邪魔がられてる→「○○、私2階に行くよ?一緒に行こうよ」→ついてくる
携帯充電中→「電話鳴ったら教えて」(意味ないんだけど毎回頼む)→風呂場でもトイレでも特攻してゃあにゃあ
イヤホンで音楽聴いてる→「ピンポン(インターホン)鳴ったら教えて」→膝に乗っかってきてにゃあにゃあ

風邪を引いて寝こんだ日、夜遅くようやくちょっと小腹がすいて一階に降りたら、母親が
「大丈夫?お粥一応作っておいたから食べてごらん」
「うん、ありがとう…おなかすいた」
「あのね聞いてよ。○○にね、夕ごはんの時、お姉ちゃん呼んできてって言ったの」
「…来なかったよ?…と思うよ?」
「うんそうなの。いつもはすぐ階段あがるのに、お母さんをじーっと見るの」
「ええ?」
「もう一度言ったら、ゆーっくり階段の下に行って、またお母さんをじーっと見るの。
それから戻ってきて、お母さんを睨んでから庭に出てっちゃったの。風邪で
寝てるんだよ、起きろって言ったって無駄だよ
わかってるだろ!ってお母さん怒られちゃった」

そんな〇〇ちゃんは13歳。しっぽが二股になるのももうじき。

夏の思い出

245:おさかなくわえた名無しさん :2006/07/25(火) 19:50:22 ID:7nEiIoxx [sage]
もうじき八月になりますね。
八月と言えば思い出すドイツの女の子の話しがあります。いまや30のおっさんである私の小六時代の思い出です。
88年の八月の夏休み長野の小布施に住んでいた私の家に
同い年のドイツの女の子がやって来ました。もちろんご両親と一緒に。
彼女の親父さんは父の友達と取引のある会社の方でした。
ドイツと日本を行き来して仕事をしているとか。当時そんな話を耳にしました。
そせいか彼女も片言の日本語を喋れました。 「コンニチワ」と、ただの挨拶ですが異国のしかも可愛い女の子が
語りかけるので、舞い上がってしまいました。

父の友人と彼女達は家で作った「おやき」を食べに来たのです。ばあちゃんの得意料理だったんだな。
最初は躊躇っていた彼女も「オイシイ。オイシイ」と三つほど食べてしまいました。
その間俺はジーと美しい彼女夢中で見ていたんだな。恥ずかしい話しだが。
「何で見てるの?」と彼女は言う。俺は馬鹿正直に「綺麗だから」と思わず言ってしまった…
その後少し頬を赤らめた彼女は俺の頬に軽くキスをしてくれました。
ファーストキスだったね。一発で惚れたよ。
でも、もう照れちまって後はなんの話もできない。顔も見れない。
そして夕方彼女達は帰ってしまった。


その夜は、なんかもう胸がキューってなってんの。初恋だったね。速攻で。
そして切なかったよ。
話ができなくて。顔を見れなくて。
でも一番切ないのは、
彼女の名前を








「 聞 き 取 れ な か っ た 事 」

そんな夏の思い出。

テリョウリ!

102 おさかなくわえた名無しさん sage 2008/06/26(木) 00:11:52 ID:eoPKzwnu
アパートの隣の部屋に、多分イギリス人の兄さんが住んでるんだけどある日俺の部屋にきた。
ほぼ面識なかったけど、手にサンドイッチみたいなのを持って、俺の夕飯と交換してくれ!
と言ってきた。
どうも日本の味に憧れてるらしく目を輝かせて「テリョウリ!」と+(0゚・∀・) + な顔でサンドイッチを差し出してきた。
誰だよwって思ったけどあまりに+(0゚・∀・) +な顔だったから部屋にあげた。
何が食べたいのかを聞いたら、テマキズシ!と張り切ってこたえるから買い物に行って作ってやった。
それ以来、ナットウ!ナットウ!とうるさい。


116 おさかなくわえた名無しさん sage 2008/06/26(木) 01:28:58 ID:eoPKzwnu
手料理っても俺のは納豆巻きとカニカマ&マヨネーズと、
まぐろの手巻き寿司だからたいしたことないんだ。
隣人の兄さんのサンドイッチは袋状になったパン?に
コールスローっぽいキャベツとミートボールが入った微妙なサンドイッチ。
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