August 01, 2011

ふたりの夏休み

テレビの番組で、定年後夫婦で海外に住む…って企画ものやってました。

みんな、仲良しだなぁ。。

そんな風になれなかった自分が悲しい。


将来的なものが何も見えないまま、今を生きてる自分を可哀想にさえ思います。

彼と出会ってもう10年も経ってしまった。。
きっと10年後もあっという間に来てしまう。

なのにその時どんな生活をしてるのかが全く予測出来なくて。
正直言って本当に不安です。


そんなワタシの気持ちを知ってか知らずか、久しぶりに朝までゆっくり出来た二人の時間は、激しく濃厚でした。

互いに飲んで酔って。
本音も少しはでる。

「俺は、自分の都合に君を付き合わせてるんじゃないかと…」
そんな後ろめたい気持ちを常に持っているのだと言いました。

「だったらもうおしまいにしようか?」
その後ろめたさに彼が耐えられないのなら、そんな選択肢もありだな…と思います。


でも実のところ、それが互いに出来ないことも事実。


少し悲しくなって泣いて。

それを見て彼は困って。。


結局、何の答えも出ないままに、貴重な二人の時間を大切に過ごすしかない。。


いつか待っていれば答えが出るのか。
その答えは、でも多分、悲しいものだから。。

このまま狡くいくしかないのかも。


mind424 at 23:59│Comments(2)この記事をクリップ!

この記事へのコメント

1. Posted by みぃみぃ   August 03, 2011 16:10
いいなぁふたりの夏休み

“ハゲシクノウコウ”に反応してしまいました(笑)

前記事の違和感…なんとなくわかる気がします…

私の場合はわがままだから


年数を重ねる毎に、哀しく切なく愛おしく…

深く激しくなっていくのかな…

私も彼が好きだわ。

今は後少し、我慢だけど


2. Posted by mind   August 04, 2011 10:31
>みぃみぃさん
やっぱり、好き なのよね。
彼のことを。。

ワタシにとってもみぃみぃさんにとっても、彼の存在在りで成り立っている日常。
そこから離れることは至難の技だわ。

いつか離れられる日がくるのかどうか、タイムマシンがあったら、それを確かめたいです。

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