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2012-03-21

いや、今までmixi内の「ここきっと知能低めの人だけが押すんだろうなぁ」てな感じ丸出しのリンクを意地でもタップしなかったんですけども。

つい出来心でタップしちゃいましてね。

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ったらこんな画面が。

で、あれ?と思いながら見てたんだけど、「ドラゴンなんとかー」みたいなのは"ゲーム"で、「なんとか診断」は"アプリ"という分類になるんですな。

おれは「つってもどっちもトータルで"アプリ"なんじゃねぇの?」と思うんだけど。

でも違うのよ、何が違うって

"アプリ"と"アプリケーションソフトウェア"は別物という扱いなんですよ。

これと同じパターンが"サブカル"と"サブカルチャー"のやつとか、"ゲーム"と"テレビゲーム"とか。

あとメールに添付しなくても携帯電話で撮影した写真は"写メ"と呼ばれるのとか。

"漫画チックな特殊すぎる能力が備わっていると思い込む"のが"中二病"になっちゃったのとか。

こういうのが何か?といえば

リテラシーの低い集団が誤用からやがて独自の文化を形成する」

というもの。

で、そうなっちゃったらもうリテラシーの低い集団のオツムの程度に合わせたほうが商売がしやすくなるという。

App Sotre見ると分かると思うんです。

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アプリ(ケーションソフトウェア)の1カテゴリとして「ゲーム」が存在するという形。

どっちが正しいか?っつーとこっちが正しい。正しいんだけどそれでは所詮ガラケー握りしめてんのが関の山なオツムの程度が低い連中には伝わらないんですよ。

伝わらないと商売がしづらい。

これが「ガラパゴス化」の正体ってやつなんですよ。日本固有の進化とはなんであったか?

「オツムの程度が低い連中に合わせた商売を続けた結果」

でしかない。

携帯電話にしても、おサイフとかワンセグとか赤外線とかiモードとかかんたんログインとか。あぁいうのを「ないと困る、必須だ。」と喚く層ってのはオツムの程度が低い連中なんです。ね?それらがないとスマホが絶対売れないって言い張ってるあのドロボウヒゲのおじさん見りゃ分かるでしょ。せいぜいであの程度なんですよ。

そんなのが群れなして誰も頼んでないのに住み着いてるのが日本という国。

しかしやっぱりなぁ…いや、震災での被災地・被災者支援だとか絆どうこうだとかいうのがあるわけじゃん?

一方で救急車の進路を塞ぐというのが。

おれたぶんあれもメディア論だと思うんですよ。

結局メディアが被害をダイレクトに見せてくれた時だけ特定の感情が湧くんだろうなという。

で、ヤラセは許さんし無編集が望ましいが、無演出だと気が乗らない的な。

結果、メディアを通さない緊急事態には反応できないんだけど、その無反応っぷりがメディアにパッケージされる(つまりYoutubeにアップロードされ、スレが立ってまとめブログに掲載される)と反応が出るという。

いやほんと、タイトルをつけるだけでもパッケージ化されますよね。

道行く緊急車両にはタイトルすらないから。