March 24, 2011

あれから2週間

あの日から世界が変わってしまったような気がします。


大学時代の友人が被災し、そればかりかご家族を津波で亡くされていました。

連絡がついたのは1週間後。
友人の無事は嬉しかったけど、かける言葉がありませんでした。

同じく大学の時の同級生の男の子も被災。
他の男の子から勧められてなぜか彼に電話することになりました。

30年ぶりに話した彼は、実は大学新入生の頃、ほんの一瞬気になった人。
本当に久しぶりでした。

でも震災に負けずに頑張る彼を心から応援したいと思いました。


そんな切なさややるせなさで包まれたこの2週間。

小崎さんは毎日のようにメールをくれています。

日本中が悲しみに沈む中思うのは、自分の存在の意義や悔いのない生き方って何だろう…っていう事。

多分、彼もそうなんだろう。

危機的事態に直面した時に、何故か本能的な欲求が沸くというか。。

こんな時に不謹慎だと思うんだけど、とにかく彼はワタシにすぐに会いたいと。。
そしてワタシも同じ気持ち。


すぐに会えない環境で、逆に良かった。





mind424 at 23:30│Comments(0)この記事をクリップ!

コメントする

名前
URL
 
  絵文字