January 28, 2011

思いがけず

彼と会えるかもしれません。


彼と知り合ったきっかけのイベントの時の仲間で、ワタシと同い年の友達2人と泊りがけの新年会をすることになっています。

その話をしたら、なんとかその行きか帰りでワタシに会いたいと画策してくれました。


まぁ。
直前キャンセルもよくあることなので、ダメもとくらいの気持ちでいるワタシ。。

なんだか随分と…冷めてる?
いや、落ち着いてるとでも言うのでしょうか。


こんな雰囲気で「共白髪」な関係へと移ろい行くのも良いかも・・・などと。
すっかり萎びた心持ちです(笑)


その新年会の友達ですが、去年相次いで離婚、別居をしました。

理由は二者二様。

夫が自分の母親に全く頭が上がらず、そんな姑からの嫁いびりに耐えかねての離婚だったり。
「自分の親の介護はしろ」「お前の親の介護は許さん」という、余りにも理不尽な夫に愛想つかしての別居だったり。


ふたりとも、それでも子どもが家から巣立つまで…と、なんとかここまでやってきたのです。
それぞれによく頑張ったと思います。

そして新しい道を歩み始めた。
そのことへの「乾杯」の会です。


小崎さんは、そんな二人にワタシが感化されるのではないかと恐れています(笑)
「別れたからって、バラ色の人生が待っているわけじゃないよ」と。

でも、今年の年賀状にあったその離婚した友達の言葉。
「離婚して、ほんとうに良かったと、心から思ってます」


二人とも、食っていく為に慣れない介護の仕事をはじめ、きっと生活はとても苦しいはず。
この年齢では、介護職でしか正社員になれないという現実。


それでも、生き生きと明るく前向きな彼女達に教わることは多いはず。

彼に会えるのも嬉しいけど、今回はその友達から元気を分けてもらいたいな。
ワタシにもあるはずの、明るい将来のために。



mind424 at 12:07│Comments(0)この記事をクリップ!

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