August 2010

August 25, 2010

消去命令

叱られたのはワタシです。


「俺のメール、すぐ消してる?」

そんな小崎さんからの質問に、答えられなかったワタシ。

だって…
rockちゃんとかけてるし。
それに、数少ない二人のメールを、そんなに簡単に消せないもん。


「メールはあくまでも会話。
 すぐに消さなきゃダメだよ。
 いつも初めての気持ちで会話するべきでしょ?」


立場逆転だね。

前はワタシが一生懸命お願いしてたのに(笑)


彼は今や“メール”→“読む”→“消す”
もちろん“メール”→“送る”→“消す”が、習慣なんだって。

そのかわり、あまりに酔っ払ってる時には、会話を忘れちゃったりするけど。

でもほぼちゃんと色々覚えてもいてくれます。


数ヶ月先になるけど、ワタシが用事で遠出をすること伝えたら。
ちゃんと覚えててくれて、何とかならないか考えてくれてるみたい。


そこに微かな期待をしつつ。

当分の間、彼からの消去命令が続きそうです。


んー。

やだな。

二人の思い出消すなんて、結構勇気いります。


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August 22, 2010

優しい気持ちでありがとう

小崎さんと会ってきました。


彼のライフ・セーバーの勤務地である車で1時間半かかる海辺の街。


落ち合ったのは夜、9時を過ぎてから。

ワタシは知らない街の初めての居酒屋さんを物色。
彼が来るまでの小一時間、ひとりで飲んでました。

ひとりで飲むなんて初めてで。
ちょっとドキドキ。


でも一人前の大人になったような感じ(笑)


合流して更に二人で飲んで。

先にチェックインしておいたビジネスホテルに入りました。


あとは。

朝まで何度も愛し合ったり微睡んだり…。


彼のおかげで、この夏一番の思い出ができました。

ありがとう。

感謝です。


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August 19, 2010

おまけの夏休み

この前小崎さんから提案された日にちが近づいてきました。

子どもの帰省が先になっちゃったおかげでワタシもその日はフリーに。。
なんとか彼にそれを伝えたいのに、お盆以降、彼からの連絡がないままです。


昨夜、メールしてみようかな…とも思ったけどやっぱりそれははばかられて。

結局今日午前、意を決して彼にメール。


最初のメールはシンプルに「お元気ですか?」だけ。

だって、万一奥さまの目にふれても、差出人ナイトクラブからの営業のメールにしか見えないでしょうから。


でも逆にそれを受け取った彼、もしかしてワタシの夫からのメールでは?…と ドキドキしたみたい。


なんかこの逆パターン、以前にあったな(笑)

そこで再登場。

二人だけの合言葉。


彼も、やっぱり怖いのかな…
ワタシの夫が。


結局のところ。
今度こそ最後の夏休みができることになりました。


ゆっくり、まったりしてきます。


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August 13, 2010

昼の彼と夜の彼

深夜、メールをしてくる彼は必ず酔ってるので。


「起きてる?」ってきたメールに「起きてますよ」って返事してるのに、寝ちゃってそれきりだったり。

そうかと思えば元気いっぱいでエッチだったり(笑)


反面、お昼の彼は、まるで策士のよう。

終わったはずの二人の夏休みだったけど、なんとかやりくりすればまた会えそう…って提案。


でも残念。
娘の帰省が重なりそう…と言えば、「それはいかん。お嬢さんが優先だよ」と。。


彼の中では、ワタシの子ども達も自分の子ども達と同じ扱いです。

優先すべきは、まず子ども達。

それはワタシも一緒。

そして、そんな彼だから好きなのです。


「子ども達がお盆で帰ってくるんだ」と、文面からも彼の嬉しそうな顔が想像できて。
「じゃ、腕をふるって料理してあげてね」とワタシも素直に応援します。


彼が、いいお父さんであること。

ワタシも、いい母親でいること。


これが、二人の間の鉄則です。


ま、子どもと言ってもね。
大の大人ですけど(笑)


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August 10, 2010

並んで料理

キャンプの日。
お昼しか居なかった彼だけど、食事の準備中何度か二人で並んで作業しました。

キッチンと呼ぶには無理のある屋外の調理場だったけどね。


ワタシが研いで彼が薪で炊いたご飯は、パーフェクトなおこげの出来たパーフェクトな炊き上がり♪

それを彼が手早く混ぜて適度な量 ワタシの手のひらに乗せてくれます。
ワタシはそれをせっせとおむすびに。。


些細なことでも、何だか嬉しかったなぁ。


彼は器用でなんでも出来ちゃうので、アウトドアでは大活躍。


そんな彼を、誰に誇るでもないけど嬉しく見つめたワタシでした。


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August 07, 2010

当然

立て続けに小崎さんと会えたものの、夏休み終了の宣告も受けたし。

ちょっとある意味ほっとして、そして少し切なくもあります。


それでも最近は、ちょくちょくメールをくれてます。

昨夜も彼からメールがきたので、実際出会うと逆に聞けないようなこと、聞いてみました。


この前のキャンプに来てた女性 計5人。
ワタシより2歳年上の未亡人。
ワタシより10歳年下のシングル(元ミスコン出場経験あり)
そしてワタシと同い年が二人。
うちバツイチ一人と目下婚外恋愛の彼有りの一人。


「この顔ぶれで、改めて誰を口説きたい?
 やっぱりワタシ?」


その答えが「当然 の一言のみ」


無理やり言わせた感もあるけど、やっぱり嬉しい。


それでも、それが何故なのか。
どうしてワタシなのか。

その自信が持てなくて不安がいっぱいなんだと、昨日は素直に言えました。


「いつも僕のわがままに合わせてくれて、可愛くて仕方がない」

「他の誰とも持てない時間を共有できるのは君だけ」


そんな言葉をもらって、半分くらいは納得。


このままでいいのかな…という気持ちは互いの共通認識であって、でもその気持ちを忘れちゃいけないし。
それ以上の気持ちはセーブすること。
それも、暗黙の了解。


彼の家庭の平穏が、ワタシ達が続いていける道だから。
彼にはしっかり奥さん孝行してもらいます。

そんな事を彼に言えるワタシ。。


可愛いげがまるでないや。


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August 02, 2010

二人の夏休み

週末。
イベント仲間でキャンプでした。


残念ながら夜 別の飲み会の小崎さんは、次の日のデートまで見越した計画で、早朝から夜会場所まで車移動をし、電車を乗り継ぎキャンプに合流…さらに夜会メンバーに夕方迎えに来させるという抜け目のなさ。

この辺りが、さすが小崎さんです。


合流した彼とは、みんなの手前「お久しぶりです」のご挨拶。
でも人目がなくなると、すかさず隣でツンツンしてきます。

誰も見てないはずだけど、ドキドキしちゃうなぁ、ほんと。


みんなで一緒にお昼を食べて、ひとしきり盛り上がった後、彼は嵐のように去っていきました。

寂しい…というよりはほっとしたというか(笑)

ちゃんと釘を刺しておいたのに。
やっぱり危ない。


翌日昼前、ちょうど中間点辺りにある田舎のスーパーで待ち合わせ、車を1台にしてドライブしました。

とは言っても、彼は違和感のない程度に帰宅しなくちゃいけないし。

結局また、なんだか目的遂行の為にバタバタとホテルに入って…みたいな感じになっちゃった。


嫌な訳じゃない。
けど、なんだかむなしくも感じる。


ワタシのために、前夜海で捕ったサザエをお土産に持ってきてくれたり。
しっかり計画をたてて、無理してでも頑張ってくれたり。

彼の気持ちが痛いほど伝わって嬉しいんだけどね。

だんだんに、ワタシ達の間にはあまりにも分かりやすい台本が出現してしまったような。。
そしてその台本通りにストレートに話が進んで行くような。。
そんな感じ。

「二人の夏休みはこれで終わりかな」


彼がそんな風に〆て、確かに二人の夏休みは終了しました。


一夜開けて。
昨日のデート、記憶の奥に封印しつつ、また次の機会を待ちましょう。。と彼からメールがあったので。

ワタシも思った事を綴って送りました。


「ワタシはあまり先の事は考えたくないので。
 予想がつかないし。
 かと言って今が殺那的に生きられればいいとも思ってはいません。
 これからの展開が読めない分、ワタシはこれからも慎重にいきます。
 小崎さんも、ご家族を第一に考えてくださいね。
 それでいいんです。」

果たして、彼の返事。

「君がそう言ってくれるから、僕のわがままが通るんだよね。
 ありがとう」


どんな答えを求めていたのか、自分でもわからないけど。

これが模範解答なのでしょうね、多分。


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