【ニューヨーク共同】米消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」は20日、米アップルの多機能端末iPad(アイパッド)の新機種が、前世代iPad2に比べ「熱くなることがある」との調査結果を発表した。「短い間持つ分には特に不快ではない」とし、買うべきでないとの判断までは示さなかった。
調査によると、新アイパッドはゲームなど高い負荷がかかる処理を実行すると、温度が最高約47度まで上昇。前世代と比べ約7度高くなるケースがあったという。熱くなる場所は決まっていた。
アップルのサポートサイトに利用者から、高温になるとの苦情が相次いだため調査した。