[ベルリン 16日 ロイター] ドイツのメディアは、同国リンバッハ=オーバーフローナの動物園で、耳のない珍しい赤ちゃんウサギが撮影のために訪れていたカメラマンに誤って踏まれ死んだと報じた。
「ティル」と名付けられることになっていたこのウサギは、小屋の撮影をしていたカメラマンの背後にいたところ、後ずさりしたカメラマンに踏まれてしまったという。
動物園のマネジャーは「信じられない。本当にかわいかった。とんでもない悲劇だ」とビルト紙に悲しみを表した。
ドイツでは2005年にも、「シンデレラ」という名のリスがテレビリポーターに踏まれて死ぬ事故があった。