番組・イベント最新情報「とれたてフジテレビ」

　東日本大震災から1年―。フジテレビでは、3月9日（金）・10日（土）・11日（日）放送の5つの特別番組を中心に、さまざまな角度からこの1年の、そして未来の日本の姿を見つめる。

　3月11日、ニッポンに刻まれた特別な日。
　あれから1年たった“いま”…ニッポン人は何を思い、どんな行動をするのだろうか？　この当日の“今この瞬間”にこだわり、カメラを向ければそれぞれのニッポン人が1年間、どのように震災と向き合い、考え、悩み、変化してきたのかそれぞれの“3･11との距離”が見えてくるはず。『Mr．サンデー』は総力取材で3･11のニッポン人の“いま”を紡ぐ。

＜企画（1）＞～ニッポンはいま…1年前の夜10時と今を映像比較～

　気仙沼は火の海と化し、小名浜で200人の遺体発見のニュースに驚がくし、首都圏は帰宅困難者であふれかえっていた。1年前の夜10時と"いま"のニッポンを生で映像比較。1年間の変化を浮き彫りにする。

＜企画（2）＞～ニッポン人はいま…　1年後の3･11それぞれ～

　あれから1年経ったきょう、2012年3月11日午後2時46分、ニッポン人は何をしていたのか？　番組ではきょう3月11日の市民映像を募集。
　さらにキャスターの宮根誠司・滝川クリステルがそれぞれの1年経った3･11を取材。ニッポン人がこの1年間、震災とどのように向き合い、変化を及ぼしたのかを描く。

＜企画（3）＞～被災した人たちはいま…　宮根×被災者集う石巻のバー～

「自粛ムードはやめてほしい！」「お金が一銭もない人どうする？」「自分が泥をかいてでもやるしかない！」震災から1カ月後、宮根が石巻のバーで聞いた被災者の本音。あの時話した彼らそれぞれの1年をミヤネが生中継であらためて聞いていく。今、彼らが抱える苦悩、思い、希望とは？

＜企画（4）＞～放射能のいま…続く新情報の信ぴょう性を検証！～

　1年たった今でもインターネットや活字には原発事故・放射能にまつわる衝撃的な情報などが飛びかっている！　それを徹底検証…真実を知り、放射能を正しく恐れる術を学ぶ。

コメント

宮根誠司

「大震災の復興のため、この悲劇を風化させないため、未来の子供たちの大きな教訓にするため、伝え続けることが一番大事だと思います。VTRや司会者の声を通して視聴者の皆さまにお伝えしていますが、そこにさまざまな感情、空気が入り込んできます。これが単なる情報ではないテレビの力だと思います」

内ヶ崎秀行プロデューサー

「Mr．サンデーはこれまで“シリーズ市民映像ドキュメント”や“シリーズ放射能を知る”など1年を通じ、一般の方があの震災とどう向き合ったか、そこで発揮した“現場力”とでも言うべき対処法を伝えてきました。だからこそ今回震災から1年にあたり、その集大成として“3・11の一年後”の当日に的を絞って、その日ニッポン人が震災とどう向き合い何を考え何が自分の心に残ったのか、そこに焦点を当ててみたいと考えました！　当日最後の震災関連特番だからできる渾身の総力ドキュメントを視聴者の方に感じていただけたらと思っています！」

その他の東日本大震災関連番組

3月9日（金）21時～22時52分

金曜プレステージ『自衛隊だけが撮った0311－そこにある命を救いたい－』

3月10日（土）21時～23時10分

土曜プレミアム『池上彰スペシャル　世界が変わった日～あの震災から1年～』

3月11日（日）正午～16時（13時～16時は全国ネット）

FNN報道特別番組『東日本大震災から1年…　希望の轍』

16時～17時25分

『わ・す・れ・な・い～それでも僕らは生きていく～』