様々な外史が紡ぎ出す新たな歴史の可能性・・・。
聖フランチェスカ学園二年の北郷一刀はある日気づくとまったく別世界にいた。荒野に現れた美少女3人はそれぞれを劉備・関羽・張飛と三国志の英雄の名を名乗り、自分を乱世を正す「天の御遣い」と呼ぶ。またこの世界の人間は姓名字とは別に<真名>という自分自身の人生・誇りを示す名前を持っており、例え知っていても許可なくその名前を呼んだら殺されても文句は言えないといわれ、自身が信頼に足る人間にのみ名前を預けるという。劉備達は、それぞれの真名である桃香・愛紗・鈴々を一刀に預け仲間になる。何故か有名な武将は全て美少女(美女・美幼女)でその中で一刀は、蜀の御旗として桃香達と乱世を統一しようと戦い趙雲・馬超・呂布等多くの勇将(美少女)が仲間となり、桃香の夢であるみんなが笑って暮らせる平和な世の中を作るために勢力を拡大して行く。しかし歴史上と同じくある日一刀達の前に、英雄、魏の覇王曹操(華琳)が大きく立ちはだかる。自軍だけでは抗しきれないと思った桃香達は、南方に国を構える呉の孫策(雪蓮)との連合により、<赤壁>にて曹操軍を打ち破るが・・・。ここからまったく知らない新たな外史が幕を開ける・・・。
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