AKB48、東日本大震災復興支援特別公演を開催「被災地に元気と笑顔を届けていきたい」
CDジャーナル 3月12日(月)17時32分配信
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AKB48、東日本大震災復興支援特別公演を開催「被災地に元気と笑顔を届けていきたい」 |
東日本大震災からちょうど1年となったこの日、彼女たちと一緒に復興支援活動に協力したいと願うファンたちのために、イベントは同劇場の入場料をドネーション(寄付)にして開催。また、姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48のメンバーも各劇場で同復興支援イベントを同時に行ない、東京と中継を結び、東京ビッグサイトで握手会を行なったSDN48も参加。
イベントのオープニングは「風は吹いている」。メンバーが被災地訪問したときの様子を収録したスペシャル映像を流した後、震災発生時刻の午後2:46から1分間、全メンバーと250人のファンが一斉に黙祷し、大島優子より「東日本大震災から1年がたちました。ですが、まだまだ復興への道は続いていきます。私たちも微力ですが、これからも支援活動を続けていきたいと思っています。どうぞ皆さん、これからもご協力をよろしくお願いします」と挨拶も。
また、被災者を応援するために立ち上げた「『誰かのために』プロジェクト」のテーマ・ソング、「誰かのために-What can I do for someone?-」を全国にいるメンバー全員で熱唱。高橋みなみは「この日にこの場所に立つことは、とても緊張しますが、こうして各会場を中継でつないで皆さんと一緒にこの時間を共有することで、何か意味があるのではないかなと感じています。全員が被災地に足を運ぶことはできないかもしれませんが、ここから何かを発信して、被災地の皆さんに元気、そして笑顔を届けていきたいなと思っています。被災地の皆さんからは、笑顔の大切さ、前を向くことの大切さを教わった気がします。これからもその気持ちを胸に、皆さんに笑顔を届けられるように頑張っていきたいです」と語りました。
その後は、持ち前の元気と明るさを存分に発揮しながら「会いたかった」「ヘビーローテーション」「Everyday、カチューシャ」などを歌い、最後に再び各劇場と中継を結んで「桜の花びらたち」を同時披露! 高橋は「今日は、ステージを通して皆さんに元気を与えることができるのがAKB48の良さなのかなと、改めて思いました。最後になりましたが、東日本大震災、そして津波によって被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を願っています」とMC、全12曲のプログラムで復興支援を呼びかけました。
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最終更新:3月12日(月)17時32分